カテゴリ:子育て( 111 )

道半ば

長らくブログを放置しましたので、上の二人の娘の経過報告を。長女のMahoは、日本の大学を卒業後、東京のど真ん中で働き始めました。客商売なので出会うことがあるかも。もし見つけたら声を掛けてみてください。次女Keiは、こちらの高校を終え、この10月から大学に進学して幼児教育の勉強をしています。幼稚園、または小学校の先生になるための学部です。東洋の顔をした先生がイタリアの学校で雇われる道があるのか大いに疑問だけど、これからの時代、逆にそんな先生が必要だと思うし、そういうことが普通である、そんな世の中になって欲しいと思う... なんてことを考えていたら、Keiが、先日から小学校のアフタースクールでアルバイトを始めることになりました。放課後、子供達の宿題を見てあげたり、一緒に遊んであげるお仕事です。初日、ちょっと緊張して行ったのだけれど、早速子供達から「マエストラ ケイ」(ケイ先生)って呼ばれて懐かれたって。容姿の違いなんてまったく気にされなかった様子、よかった。なんだかホッとして、そして、そんな無邪気なイタリアの子供達のことがとても愛おしくなったのです。将来、東洋人のお姉ちゃんに宿題を見てもらったことを素敵な思い出として、懐かしんでくれればいいな。

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by kotaro_koyama | 2018-12-14 17:34 | 子育て | Comments(0)

もうすぐ15歳。

「子連れ」と題したこのブログだけど、子供達はそれぞれすっかり成長してしまいすっかりその方向性を失ってしまいました。放置しておくのもなんだし、全部削除してしまうのも寂しいし...
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by kotaro_koyama | 2018-11-12 18:04 | 子育て | Comments(2)

そして誰もいなくなった

僕たち、生きてます。

6月に学校が終わって、夏休み。RikiもKeiもそれぞれ無事に進級できるみたいで何よりです。イタリアでは中学も高校も、油断していると結構落第してしまうんですよね。ん? 東京の大学で苦労しているMahoはどうなんだろう...

今、Rikiはアイルランドへ15日間のサマースクールに行っています。Keiはお友達のプール付き別荘にお泊まり、優雅な休日。

すっかり静まり返ってしまった我が家。これから年を重ねていく毎にこんなちょっと寂しい生活が増えていくんだろうな。そしてお父さんはますますゴルフに溺れていくのかな...

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by kotaro_koyama | 2015-07-14 16:49 | 子育て | Comments(5)

サバイバル

ゴルフシーズンが本格的に始まり、週末は子どもたちを見捨ててしまうお父さん。とは言え、もちろん朝昼のご飯はちゃんと作り置いてから出かける。冷めても不味くないような料理。なぜって我が家には電子レンジがないのである。Keiはイタリアという国には電子レンジが売っていないと思っていたらしいから笑える。フレンチトーストとか、鶏肉のグリルとか、スペイン風オムレツとか・・・ 冷めても不味くないはず、ではあるがそれでも温かいお皿が欲しい時もあるのだろう。昨日試合から帰って来ると、Rikiが嬉しそうに「けいちゃんがパスタインビアンコ作ってくれたの!」ソースなし、パルメザンとオリーブオイルだけの素パスタ、弟の大好物を作ってあげるお姉ちゃん。「最初はね、お塩が足りなくて不味かったの。で、りきがもっと食べたいって言うからもう一回作ったら上手にできたよ!ちょっと作りすぎちゃったけどね!」「もうお腹いっぱい、夕ご飯いらな〜い!」そうかそうか、じゃあ夜は果物だけでいいか・・・ 親の不在中、そんなおままごとをするのも楽しいのだろうなあとお父さんは勝手に良い方向に解釈しながら散らかった食卓と台所を片付けるのであった。
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by kotaro_koyama | 2014-04-07 16:39 | 子育て | Comments(2)

わたしは15歳。

思春期の娘とお父さんは、何かとぶつかったり、距離が離れたりすることが多いらしい。我が家もそれなりにぶつかることが増えて来たけれど、それでも仲良くやってます。だってお前のパンツ洗ってアイロンかけてやってるんだぞ、何も文句は言わせない! ・・・あ、すみません、強気に出て・・・ お誕生日おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。
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by kotaro_koyama | 2014-03-24 16:28 | 子育て | Comments(4)

悪夢

Rikiがもう30歳くらいのおじさんになっているんだけれど、ボクの膝の上に頭を乗せている。それでボクが歯を磨いてあげている。Rikiは当然のようにニコニコと口を大きく開けて・・・ なんとも恐ろしい夢を見た。まだまだ歯磨きの仕方がヘタクソだし、歯の矯正金具はついているし、虫歯になって欲しくないから、ついつい「仕上げはおとうさ〜ん」を続けてしまっているけれど、この悪夢が正夢にならないようにもうやめることにするよ・・・ お願いだからちゃんと磨いてくれ!
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by kotaro_koyama | 2014-03-18 23:43 | 子育て | Comments(4)

新世界へ

長女Mahoが日本の高校を卒業した。離れて暮らしているから卒業式に参加することはできなかったけれど、仲良しになった友達や後輩と写る笑顔の写真を見てしばし感慨に耽った。本人からも「この高校に送ってくれてありがとう。最初は本当に辛かったけれど、今は感謝しています」のメッセージが届いて、三年前に僕たち親が取った選択肢が良い方向へ進んだことに安堵した。四月からは日本で大学生。ますます見聞を広めて豊かな人間に成長して欲しい。おめでとう。そして・・・ 子育て一人目終了ということでよろしいか?お父さん、お母さん、お疲れさま。
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(写真はMahoの友人撮影のもの。著作権侵害させて頂きました)

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by kotaro_koyama | 2014-03-16 17:41 | 子育て | Comments(4)

子離れ

昨夜、Rikiのサッカークラブが参加していた小さなトーナメントが終わった。A、Bの二つのチームに分かれて戦っていたRikiのクラブは、予選でそれぞれ二位だった為に決勝には進めず、仲間同士がぶつかり合って三位決定戦をすることに。ちょっと真剣味に欠けて残念な雰囲気が漂う中、「お前たち、勝負は勝負だぞ!」コーチが子供たちに気合いを入れ直す。

つい最近まで、試合前のロッカールームに、Rikiと一緒に入って色々と世話を焼いて来た。着替え、靴ひも。気がつくと、そんな風に手を貸す親はいつの間にかいなくなっていて、僕一人だけがRikiに靴下を履かせてやっていた。「イタリア人の親って必要以上に子供に手を貸してダメだ」なんて批判していたのはどこのどいつだ?

でも、だって、チーム一番のチビ、この頼りないチビを汗臭いロッカールームに突然置き去りにするのが忍びなくて・・・ 少しずつ手を離すようにはしてきたけれど・・・ いつも、何かしら手を出してしまっていたんだ・・・

でももう止めるよ。 「じゃあね、Riki。ボケっとしていないで走るんだぞ!」

ダブダブのユニフォーム、ちゃんと紐を締められるかなあ、奇麗に袖をまくれるかなあ、脱いだパンツ、汚れないようにちゃんと鞄に入れているかなあ・・・ そんな思いを引きずりながら、ロッカールームの扉を閉じる。

もう夜の7時。夕食に重なる時間とあって、グランドの横では、主催するチームが簡易レストランを営業している。サルシッチャのトルタとビールを買って、試合が始まるのを待つ。

選手たちが出て来た。Rikiがいる。ずり落ちそうなパンツを何度も何度も引き上げている。心なしか、いつもよりも不安そうな顔をしている・・・

いい試合だった。一対一の引き分け。だからA、B、分け隔てなくクラブ全員が三位だ。Rikiも頑張っていた。

表彰式。三位のトロフィーを皆で突き上げる。派手に流れるQueen。We are the champions。そして一人一人に配られるメダル。

「Keiちゃんに貰ったことはあるけれど、自分で手にしたのは初めてだよ!」

何回も書いているけれど、Rikiは、たぶんチームの中でも一番下手だと思う。でも、彼なりに練習して、彼なりに走って、彼なりに一生懸命蹴っている。大事なのは登った山の高さじゃない。その山に、如何に挑戦したか、だ。それが何より大事なことだと思う。

夜、ふとんを掛け直しに行ったら、大いびきをかいて寝ていた。小さなメダルを握りしめていた。幸せそうな寝顔だった。

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by kotaro_koyama | 2012-05-26 22:22 | 子育て | Comments(4)

いつまでも

今日は君の十三回目の誕生日。
今年は学校のスキー教室で一緒にお祝いできないけれど、きっと白い山の中でお友達と楽しい思い出を作っているだろうね。

気がつかないうちに大きくなって、ぶつかり合うことも増えて来た。キツい表情で部屋の扉をバタンと閉じて、ボクの視界から消えてしまうこともしばしばだ。でもやっぱり、まだまだ、ボクの胸に飛び込んできてくれる。「パピ、大好き!」って抱きついて来てくれる。そんな時は、いつも小さな時の君の顔。おしゃぶりを咥えてジーッと人のことを見つめていた時の顔。半開きの目で眠っていた、あの頃の顔。ふとした時に見せる、あの頃の眼、いつか消えちゃう時がくるのかな。一緒にお散歩すると腕を組んでくるようになったけれど、いつまでも「抱っこ」をせがまれたいな・・・

お誕生日おめでとう、恵。

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by kotaro_koyama | 2012-03-22 17:14 | 子育て | Comments(4)

My funny Valentine

d0036978_2124314.jpg昨夜、Kei。

「パパ、明日の朝バールで何かバレンタインのもの買って来てくれる?」

「アホか!そんなの自分で買いに行け!」

「ちがうちがう、パパが私にプレゼントするの」

日本では、娘に手作りチョコをプレゼントされるお父さんが多いみたいだけどねえ・・・

毎朝行くバールのショーウインドウに並んでいた、何の変哲もないBaciのチョコレート。くまさんのキーホルダー付き。

久しぶりに、元気に学校行って欲しいしね。

My funny Valentine
Sweet comic Valentine
You make me smile with my heart...


こんな親子関係もまた良し、かな。
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by kotaro_koyama | 2012-02-15 02:24 | 子育て | Comments(2)
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