Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
カテゴリ:バイリンガル( 22 )
我慢
我が家、子供同士の会話は、そのほとんどがイタリア語になってしまいました。
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バイリンガルの子供にとっては、二言語のうち、どうしてもどちらかが優勢にならざるを得ません。日本語もほぼ問題なく理解し、会話する娘たちですが、イタリア語と日本語の優劣は既に逆転してしまっているようです。

親の方からは、気をつけて日本語で話しかけるようにしています。それに対し、子供たちはイタリア語で答えてくることが多いのですが、構いません。日本語を使い続けるように気をつけています。でも、何かを叱る時などは、ついイタリア語に切り替えてしまうことが。

何も、親にとってイタリア語の方が楽になった訳ではありません。日本語で、早口にガミガミ怒っても、娘たち、特に長女(9歳)は口をポカ~ンとしていることが多いのです。一体全体こちらの言いたいことが分かっているか…。するとついこちらの言葉はイタリア語に。相手の表情を見て、分かりやすいだろう方の言語を選んでしまうのです。「言いたいことを分かって欲しい」気持ちが先走るがあまりに。

本当は、我慢強く日本語で怒り続けなければいけないと思うのですが。
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by kotaro_koyama | 2005-04-29 00:41 | バイリンガル
ぷろんとぉ~
16ヶ月になる息子。ここのところ成長著しいものがあります。
積み木も破壊するばかりでなく、積むことを覚え始めました。ボールを見つければ蹴り散らし、「ごぉ~る」と短い手で万歳。そして実によく喋ります。
d0036978_18483343.jpg「だ~じゃ」(どうぞ)「頂戴」「ありがとう」「どうぞ」のすべてに活用。
「まま~っ」 (ママを呼ぶ場合と、何かが欲しい時の両方に)
「んまんまっ」 (これは食べるものを指して)
「こ~こっ」 (何かを指差して)
「ここ~っ」 (痛いところを指し、悲哀を込めて)

二語組み合わせも既に出ています。
「あんあん!ちゅ~た」 (犬がワンワンって言った)
「ぶっぶ~、ちゅ~た」 (車がブーブーって言った)

今のところ日本語の方が多い気がしますが、イタリア語も負けていません。「ちゃおちゃお~」はもちろん、電話が鳴れば「んろんとぉ~」("プロント" - もしもしの意)

前述の感謝の意「だ~じゃ」は、イタリア語にも活用できるらしいです。「GRAZIEは?」って聞くと、お辞儀しながら「だ~じゃ」ですから。

よく、「イタリア語を習得するのにどれ位かかりますか?」という質問を受けます。答えに苦しみます。語学って、上を見れば切がないですからね。期間は別として、まずは耳で聞いて、相手の言うことが何となく分かるようになるのが最初に来ることは間違いないでしょう。そして喋れるようになるのは、最後です。系統立てて勉強する大人と、赤ん坊の語学習得を比較することはできませんが、概ねその成長具合は同じような気がします。

「ぱぷぷぷぷぅ~」 「ばちゃんぶぇべ~?」 「べじべじがぁ~」

意味が通じる単語に加えて、まったく意味不明の音も発する愛息。「複雑構文」なのでしょうか、でも明らかに何かをこちらに伝えようとしていることは確か。イタリア語を真似ているのか、日本語を真似ているのかはまったくもって不明ですが。
恥ずかさなど持たず、どんどん音を発する子供の無邪気さを見習いたいものです。
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by kotaro_koyama | 2005-04-28 18:49 | バイリンガル


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