イタリア子連れ放浪記
2024-03-18T18:29:37+09:00
kotaro_koyama
主夫と生活、ゴルフのこと。
Excite Blog
今年、初手入れ
http://ariak.exblog.jp/29983568/
2024-03-18T18:13:00+09:00
2024-03-18T18:29:37+09:00
2024-03-18T18:13:42+09:00
kotaro_koyama
晴耕雨読
今年に入って、初めてのメンテナンスです。
まずは芝を刈ります。
それから、バーチカルカットで根切りをしながら、サッチ(老廃物)を除去。
改めて、芝刈り機を使って、芝の上に沢山出て来たサッチを回収します。
オーバーシーディングをして、
最後に、肥料を散布しました。
翌朝、
目論見通り、恵の雨が降って来て…
明日からは、太陽が戻って来て、気温も上がる予報です。
もうすぐ深い緑色を取り戻してくれるだろうな。
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ゴルフは、過ちの遊び
http://ariak.exblog.jp/29978905/
2024-03-17T20:42:00+09:00
2024-03-17T20:42:07+09:00
2024-03-17T20:42:07+09:00
kotaro_koyama
ゴルフ
ベンホーガンの名言から何を学ぶか、というビデオを見ました。
日本ではよく「マネジメント」と呼ばれる、ゲームプランの話です。
ついついアグレッシブなラインを選択することが多い我々アマチュアですが、期待通りにベストショットが飛び出す確率は、当然100%じゃありません。
コース設計、自分の力やミスの傾向を考慮して、「どこへ間違えるのがベストか」を考えるのが大事になる訳です。
ミスが出ることを前提に、そして、もし間違えても、その次のプレーがより簡単になるように、「消極的に攻める」のがスコアに繋がる。
ゴルフは、賭け、ギャンブルとは異なるゲームです。
全盛期のタイガーウッズでさえ、積極的にピンを狙うことは少なかった、ピンハイに飛んでいれば満足していた、と片山晋呉プロが語っていました。
このビデオでは、今週開催されているプレーヤーズチャンピオンシップ、TPS SAWGRASSの18番ホールティーショットを例に取り上げています。
絶対に避けたい左の池。かと言って右の林も嫌だ。じゃあ、プロたちは、ここでどこに目標を定めているか…
赤い逆三角形の先、底辺が、考えられるミスの範囲です。白いラインがベストショット。
左右のミスを考慮に入れて、最悪左に行っても池には入らないようにしなければいけない。池よりは林の方がまだ良い。
だからプロたちは、下に載せたビデオサムネイルのように、エイムポイントを右にずらしている…
首位争いをしているウインダムクラークは、アイアンでティーショットをしていました。横幅に加えて、縦距離も考慮して、右の林に届かないクラブを選択していたわけです。そしてしっかりフェアウエイを捉えていました。
今日最終日も、ゲームプランに注目して観戦してみます。
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これは超特別です
http://ariak.exblog.jp/29973989/
2024-03-16T15:42:00+09:00
2024-03-16T16:30:32+09:00
2024-03-16T15:42:21+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
普段は彼女が暮らすアパートに居るんだけれど、
やっぱり小さな部屋よりは、外遊びが出来る我が家の方が良いらしく、
最近、この家に帰ってくることが増えて来ました。
他に誰か家族が居るときは、たいして相手にもしないけれど、
二人きりになるとね、
ちょっと優しくなっちゃいます。
今朝は、滅多に入ることを許さない僕の部屋にやって来て…
ましてや、僕のベッドの上に乗ることなんてあり得ないんだけれど…
しばらく好きにさせた後、
外へ放り出しました。
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脱力ゴルフ
http://ariak.exblog.jp/29969489/
2024-03-15T16:33:00+09:00
2024-03-15T17:21:55+09:00
2024-03-15T16:33:39+09:00
kotaro_koyama
ゴルフ
晴れ渡った空。まだ誰一人として打っていない、ディボットが一切ない、綺麗な芝生。
ピラミッド状に積まれた、無料の練習ボール。
あぁ、ここは天国か…
しばらくの間、幸せ感に包まれた後、ファブリツィオと18ホール。彼は素振りなど一切しないので、プレーが速い。いつラウンドしても、2人で、歩いて、3時間半。ゴルフに費やす時間はこれくらいがちょうど良い。
今日は、「無駄な力を入れず、スムースなリズムでスイングをすることができたか?」を、一打ごとに自己採点してみた。
ボールがどのように飛んで行ったか、は評価に入れない。ただ、正しく脱力できていたか、それだけのことを。
結果、すべてのショットの平均は、6,77点だった。
最低は、4点が2回。それは許し難いものだったから、0点にするべきだったか…
唯一の10点満点は、1番ホールのティーショットだった。軽く振り切っただけなのに、キャリーで254ヤード飛んでいた。
やっぱり、当たり前だけれど、良いリズムでスイングができた時は、良い結果に繋がるんだな。
しばらくこの自己採点を続けてみようと思う。
スコアは、平凡な10オーバーに終わった。
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今宵は娘
http://ariak.exblog.jp/29962260/
2024-03-14T08:53:00+09:00
2024-03-14T10:01:20+09:00
2024-03-14T08:53:41+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
用意したのは、炒飯。昨日の残り物再利用でごめんね、と思いながら…
再加熱したご飯に生卵とマヨネーズ少々を絡めて、炒めて、
昨夜の豚フィレ肉を刻んだもの、ネギの微塵切り、を加えて、
塩、胡椒、醤油、で香ばしく仕上げて…
「Keiがあまり好きじゃない炒飯にしちゃった…」
「うぅん、そんな頃もあったけれど、今は好きだよ!」
「いただきます!」出来上がったお皿に、スプーンを差し込む。
でも、Keiは、それを口に運ぶのを忘れて、堰を切ったかのように、沢山の、沢山の近況報告をしてくれた。
大学の卒業論文準備のこと、
教育実習のこと、
友達のこと、
アルバイトのこと、
彼氏のこと…
息子も、Rikiも、男にしてはよく話をする方だけれど、娘は何かが違うなあ。
突然、
「ごめん!話に夢中になっちゃったけれど、とっても美味しい!」
その後も、引き続き、色々な事をずっとイタリア語でまくし立てていたかと思ったら、
「あ、ダメダメ、わたし、日本語で話さなきゃ!パパがイタリア語分かっちゃうから、ついつい…」
で、言語を切り替えて、再び、色々、沢山。
「最近全然日本語喋ってないから、なんか鈍っちゃったなあ。本当は、もっと日本語を喋りたいんだけれど!」
そして、
「ごめん、わたしばかりベラベラ話をして。パパのことも聞かせて?」
んー、僕の日々なんて改めて特に話すこともないんだよ、ゴルフと、ゴルフと… ゴルフ、くらいでさ。こんな、刺激のない、つまらないお父さんでごめんよ…
そんな僕の気持ちを察したか、察しなかったか、
E' stato un piacere - パパ、楽しかった! -
そう言い残して、
Keiは、
アパートから連れて来た猫を残して、去って行った。
彼女が愛する、ハル。
普段は冷ややかな扱いをする僕も、誰もいない家では、話し掛けたりもして、だいぶ優しく、仲良くなる。
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久しぶりに、息子と
http://ariak.exblog.jp/29959510/
2024-03-13T17:13:00+09:00
2024-03-13T17:13:08+09:00
2024-03-13T17:13:08+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
Keiからそう聞いて、息子にメッセージを送った。
「時々、顔を見せに来いよ。お前の好きな時で良いんだから」
そうしたら返事があった。
「うん、そうは思っていたんだけれど、迎えに来てもらうのも気が引けて…」
自分の意思で家を出て行ったのに「遊びに行くから迎えに来て」とは言い難くかったのだろう。我が家へは、公共機関で辿り着くのは難しい。車は無いし。
その後、数日が過ぎて、改めて連絡が来た。
「今日の夜どう?夜7時半にバイトが終わるんだけれど」
「もちろん」そう答えると同時に、僕は、夕食、何にしてあげよう?と考えていた…
Rikiの好きなトンカツにするかと、豚フィレ肉を買いに行った。
それなのに、なんとパン粉を買い忘れちゃった。
わざわざまた戻るのもなあ… それにやっぱり揚げ物は面倒くさい…
ま、適当に日本食っぽくすれば良いか。
で、
豚フィレは、ブロックのまま焼き付けて、
醤油、みりん、ニンニク、生姜、白ワイン、豆板醤で作ったタレを、肉を焼いたフライパンで一煮立ちさせて、
肉、タレ、長ネギ、を耐熱ビニール袋の中に入れて、65度、1時間半、低温調理仕上げ。
蒸し焼きにしたブロッコリーと、日本米で、一皿盛りに…
もうかれこれ2週間以上も見なかった息子の顔。
"Allora che mi racconti?" イタリア人がよく使うフレーズで、Rikiに話しかけた。「で、最近何してるのさ?」
「国境なき医師団」でのコールセンターの仕事のこと、旧市街にある小さな日本料理屋でもバイトを始めたこと、初めて来た公共料金の請求書の額にびっくりしたこと…
「他に話すことって言ったら… いつも金欠だってことかな…」
ちょっとやつれて、疲れた表情をしている。
「そう、ちょっと風邪を引いたみたいなんだ…」
きっと果物なんて食べてないだろうから、と用意してあった、イチゴとオレンジのマチェドニアを食べさせた。ほんの少しだけジンを効かせた、オトナなデザート。
明日から、男友達5人で、南フランスへ遊びに行くと言う。
小遣いを渡そうか、敢えて何もしない方が彼の為になるのか、かなり迷ったけれど、
50ユーロ札を一枚だけ、渡した。
次に顔を見せに来るのはいつになるだろう。
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主役は玉ねぎです
http://ariak.exblog.jp/29955736/
2024-03-12T16:03:00+09:00
2024-03-13T02:41:35+09:00
2024-03-12T16:03:34+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
ゴルフの後、トラック野郎マルコがそう言いました。
玉ねぎが好きか… って聞かれてもなあ、それでも「特に赤玉ねぎは好きだし、よく使うよ」って答えたら、「じゃあ今度持ってくるよ」
ペルージャ近郊の町、Cannara - カンナーラ - は玉ねぎの生産で有名です。
マルコは、毎日のように、ここから玉ねぎを運び出す仕事をしているのです。
荷積みを終えたら、一路、北部トレント州へ向かいます。
片道約550kmの旅。玉ねぎを荷下ろししたら、今度は逆に、彼の地の名産リンゴを沢山積んで、またウンブリアへ帰ってくるのです。
一週間ぶりに会ったら、
マルコ、
先日の言葉どおり、ほんとうに玉ねぎを抱えてゴルフ場へやって来ました。
金色、白色、赤色、の、三種。
「えー、こんなに沢山!?」
「いいから、いいから!」
料理のアイデアが何もなかった昨夜。
そうだ、玉ねぎを使って何か作って、マルコにお礼を言わなきゃ…
豚ロースの塊肉500グラムを焼き付けて、
白玉ねぎを三つ、大きめのくし切りにして軽く炒めて、
白ワインで蒸し煮に。
なんか変な組み合わせのような気もするけれど、まあいいや。
あくまでも「玉ねぎ料理」と言うことで。
マルコにこの写真を送りました。
豚のロースト、白ワイン風味。でも本当の主役は玉ねぎだよ、って言葉を添えて。
そうしたら、
"Cavolo sei bravissimo! E non mi inviti???"
スゴイじゃん、なんで招待してくれないんだよ、だって。
いつの日か、呼んであげるよ。
いつの日か、ね…
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復活の日
http://ariak.exblog.jp/29953289/
2024-03-11T16:43:00+09:00
2024-03-11T18:47:42+09:00
2024-03-11T16:43:17+09:00
kotaro_koyama
ゴルフ
マッテオ マナッセーロの欧州ツアー優勝。実に11年ぶりのことです。
彼のことは、昨年、こんな記事にしました。
終盤、雷による長い中断を挟みながら、上がり4ホールを連続バーディがお見事。
ヨーロピアンツアーの実況解説が良いですよねえ。
このダイジェストビデオ、9分35秒。最終18番ホールのティーショット。
"He needs one really good swing"
ショット、じゃなくて、「スイング」の言葉が素晴らしい。
その実況通り、リズムの良い、落ち着いたスイングをしたマッテオ。
そして見事なセカンド。
最後のバーディパットが入って優勝が決まった瞬間、
"...Of course he can. And ladies and gentleman, we are seeing something very very special here because Manassero has come back from the depth of golf despair..."
深く暗い失望の日々、深淵からの復活劇。
ほんとうに、おめでとう!
我がホームコースに来てくれた時、
僕のスイングを見てくれました。
「良いね!これからも地道に、ハーフスイングの練習を積んでごらん!」
とアドバイスを貰いました。
偉ぶらず、謙虚で、とても感じの良い青年でした。
このまま、アメリカ PGA tourの舞台まで駆けあがって欲しいものです。
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ローズマリーと、蜜蜂
http://ariak.exblog.jp/29951012/
2024-03-10T16:02:00+09:00
2024-03-10T16:07:44+09:00
2024-03-10T16:02:50+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
そして、その花の数と競うかのように、これまた沢山の蜜蜂がぶんぶん飛び回っている。
僕が近づいてもお構いなし、
花から花へ、忙しそうに、まさに「夢中」っていう表現がぴったり。
こんなに素早く飛び回る蜜蜂を、iPhoneでブレずに撮るのは流石に難しいよなあ、部屋に一眼レフを取りに戻ろうか、と思ったけれど…
お、
意外にも結構ちゃんと写るじゃん。
恐るべし、iPhone。
しかしこんなに多くの蜜蜂が活動しているってことは、当然、この近くに巣があるんだよねえ。
そしてそこには蜂蜜がたっぷりあるわけだ。
「ローズマリーの蜂蜜」って聞いたことないけど、これだけ蜜蜂が喜んでいるってことは…
と、検索したら、案の定、色々な銘柄で売られていた。
さすが蜂蜜王国イタリア。今度見つけたら買ってみよう。
それとも… 巣を探しに行く?
次に手を出すのは、養蜂か?
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むかしむかし、iPhoneがなかった頃
http://ariak.exblog.jp/29946511/
2024-03-09T06:00:00+09:00
2024-03-09T16:58:07+09:00
2024-03-09T06:00:28+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
あれは16年前、
まだ、
初代iPhoneが発売されたか、されないか、そんな時代でした。
編集するのも、投稿するのも、簡単じゃなかった。
「あいみょん」なんて存在していなくて、
もっぱら、この、ジョバノッティを聞いていたっけ。
三人の子供達への愛を詰め込んだ、親馬鹿自己満足ビデオ、
三人が、それぞれに、主人公です。
2分52秒、若かれし頃の僕が現れます。
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あっと言う間に、こんな朝
http://ariak.exblog.jp/29945045/
2024-03-08T16:45:00+09:00
2024-03-08T16:45:55+09:00
2024-03-08T16:45:55+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
「え、もう明日?」
1週間なんて、ほんとうに瞬く間に過ぎてしまうのであります。
ハンドル握って、旧市街へ
「おっ」
路肩に丁度一台分のスペースが
ちょっとだけ歩くことになるけれど、ここで良いね
今朝は、太陽燦々だしさ。
路駐して、
日の光を浴びながら、歩いて10分。
由緒あるバールで、エスプレッソを立ち飲みしたら
ジョルジョが待つ部屋へ…
"KOTA! Pronti? VIA!"
ノリのいいジョルジョにノセられて、トレーニング開始
彼は、トレーナーとして、とても優秀です。
今日はアンドレアも加わって3人
皆ゴルファーだから
特にゴルフに大事な動きになると真剣味が増して
ぎゅっと濃縮、中身の濃い1時間を過ごしました。
良い汗をかいた後は、近所の小さなバールへ。
男三人で、お決まりのマリトッツォを頬張ります。
甘過ぎず、軽いPannaがたっぷりと挟まったふわふわのパン。
生クリームが嫌いな僕が、生まれて初めて美味しいと思った味なのです。
「じゃあ、また来週ね!」
大噴水を眺めながら散歩して、車へ。
まだ午前11時、
なんか既に充実感溢れちゃってる!
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タルタル、もしくは、ユッケ
http://ariak.exblog.jp/29939403/
2024-03-07T04:14:00+09:00
2024-03-07T04:14:51+09:00
2024-03-07T04:14:51+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
"il Macellaio di fiducia" - 信頼できる肉屋 - 日本で暮らしている頃、料理に興味を持った若い頃、憧れた言葉、場所である。
今日は使用人が居なくて、店の名前「da Lucio」にもなっているご主人、ルーチョ一人だけだった。この人、眼光鋭く、愛想がなくてちょっと怖いんだよ…
「タルタルにしたいのですが」
そう聞くと、
ご主人は、無言で、肉の塊を一つ掴んだ。たぶん、Fesa di vitello - 牛の内モモ - だと思うけれど、「それはどの部位ですか」とか「美味しいですか」なんて、恐れ多くて聞けない。
「自分でやる?それとも僕が切ろうか?」
家で、自分でやろうと考えていた。
でも、店は空いていて、他に待つお客も居なかったから、お言葉に甘えることにした。
イタリア人だったら、行列が出来ていようがいまいが、当然の如く、ゆっくりと切ってもらうと思う。こういうところ、なんかつい周囲に気を遣ってしまうこういうところ、僕はいつまでも日本人。
ご主人は、大きな包丁をシャッシャッと研ぐと、手際良く、丁寧な仕事をしてくれた。
多くすぎず、細かすぎない。肉の感触を楽しめる、正しい大きさ。
今夜も独りなのに、200グラムも買っちゃった。
全部同じ味じゃつまらないから、半分は、ごま油、醤油、コチュジャン、唐辛子、胡麻、ネギ、で、ユッケ風に。
もう半分は西洋風にした。オリーブオイル、ケッパー、ピクルス、ディジョンマスタード、ブランデーで和えて。海塩は大粒。
どちらのレシピにも生卵を使うべきなのだろうけれど、嫌いだから入れなかった。
で、どっちが美味しいと思ったかって…?
やっぱりユッケ風味かな。
ここでもやっぱり日本人…
というか、日本で育ったことを否めないんだよな。
この味に、あの肉屋のご主人は何と言うだろう。
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手術延期
http://ariak.exblog.jp/29936214/
2024-03-06T14:44:00+09:00
2024-03-06T14:46:37+09:00
2024-03-06T14:44:17+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
前日に行われた最終検査を検討した医者たちが、更に詳細な?別の?検査を行う必要があると判断したらしい。
ベッドの上で微笑む彼の写真が送られてきたから、
「シモーネ、もしかして、喜んでるの?」って聞いたら、
Keiはこう答えた。
"No no... Si allunga la sofferenza praticamente"
うぅん、だって苦しみが長引くだけだから…
そりゃそうだよな。
だって、手術は無理だと判断されたわけでもない。治癒したわけでもない。ただの延期なんだ。
「まな板の鯉」のまま、またしばらく暮らさなければならない訳だから…
午後、独りで18ホール回って来た。
プレーの合間、思いを馳せたのは、もっぱらシモーネの気持ち、そしてKeiの気持ちだった。
担いで歩いて3時間50分。ノーバーディ、4ボギー、2ダブルボギー、8オーバー。
数日続いていた雨
のち、晴れ。
すっかりぬかるんだフェアウエイに突き刺さったボールが見つからなくて、しばらくウロウロした。
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千羽鶴と、ミラノへ
http://ariak.exblog.jp/29930940/
2024-03-05T01:22:00+09:00
2024-03-07T03:37:53+09:00
2024-03-05T01:22:17+09:00
kotaro_koyama
イタリア暮らし
宣言どおり、千羽できました。
昨夜、彼と一緒に、夕食にやって来たのだけれど、
僕は何と言葉を掛けて良いか分からず、
だって、「手術」とか「病院」とか、そんな単語を使いたくなくて、
だから詳細を聞くこともせず、
普段通りに、何も無いかのように、振る舞うことしかできませんでした。
Keiは、千羽鶴を、大事そうに紙袋へ入れて、
「パパ、じゃあね」
"Allora buon viaggio..." それじゃあ、道中気をつけて…
2人は、ミラノへと発って行きました。
千の鶴の上には、昔、沖縄の海でKeiが見つけた珊瑚が飾られています。
僕も数十羽折りました。
娘と2人で過ごす、よい時間でした。
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ゴルフの楽しみ
http://ariak.exblog.jp/29928772/
2024-03-04T08:21:00+09:00
2024-03-05T03:24:25+09:00
2024-03-04T08:21:57+09:00
kotaro_koyama
ゴルフ
赤いズボンは持ってないって言うのに、「赤だ!」って言い張るから、仕方なく、夏物の、サーモンピンクのズボンを引っ張り出した日曜日、
何故だか妙に張り切るマルコに引き摺られて出た、ペア(フォーボール)の試合でした。
僕個人的には、結構感触が良くて、まあまあの出来(8オーバー)だったけれど、
でも
マルコにとっては全然な日でした。18ホール中、彼のスコアが採用されたのはたった1ホール…
すっかりショゲてしまって、
責任を感じてしまったんだろうな、
試合後のお昼ご飯、お会計も、「ここは俺が払うから」って。
ダメだよ、ペアの試合はさ、勝つ時も負ける時も2人一緒なんだから割り勘にしようよ、って言ったんだけれど、聞く耳持たなかった…
もうゴルフやめようかな、くらいに落ち込んでいるマルコに、
「来週末も、ペアの試合あるよ。一緒に出る?」って誘ったら、
「え、俺とで良いの…?」
巨体を小さく丸めちゃって…
僕は、もちろんだよ、と答えました。
そりゃ、スコアも大事だし、
勝つに越したことはないけれどさ、
大事なのは、「友達」と「楽しむこと」だもん。
ナイスショットも、酷いヤツも、ぜんぶ一緒に共有してさ…
結果は残念だったけれど、
楽しい日曜日をありがとう!
僕のこの気持ち、お前に伝わってる… ?
写真真ん中の巨漢、
体重110kg? 120kg?
が、
マルコです。
飛距離、変わりません。
僕の体重、58kg。
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