Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
今年のお約束
d0036978_18542610.jpgあっと言う間に一年が終わって、また新しい年が始まりました。

元旦に、Mahoと交わした『今年のお約束』。それは、日本語とイタリア語をしっかり使い分けることでした。

外国で育つ子供たちの会話では、二つの言語が入り混じってしまうことが避けられません。たとえ『家では必ず日本語』などのルールを厳格にしたとしても、その土地で暮らしていれば、純粋に日本語だけを使うのはどうしても限界があります。特に名詞に関しては無理があります。

名詞には、訳しようのないものも多いですし、共通認識の問題もあります。イタリアに暮らしていれば、supermercatoは、スーパーマーケットではなくて、やっぱりスーペルメルカートと言った方がピンときます。Piatto(お皿)などの単語は、本来日本語に訳せるものであったとしても、それほど神経質にならなくてもいいと思っています。日本語にも外来語がたくさんある訳ですし。

でも、動詞を混ぜてしまうのはよくありません。例えば、「宿題が終わった」というべきところを、「Compitiが終わった」なら許せるけれど、「Compitiがfinireした」はよくないなぁ、ということです。

問題は、子供だけではないんです。外国で暮らしているうちに、親の方もいつの間にか二つの言語をごちゃ混ぜに使い始めています。更によくないことには、せっかく子供が日本語で話しかけてきているのに、下手糞なイタリア語で答えてしまうこともしばしば。

日常会話でさえそんな状態ですから、話の内容が少し高度になってくると、日本語で話し続ける、もしくはイタリア語で押し通す、ことが親子共に難しくなってきているんです。子供は楽なイタリア語へと逃げるし、そんな子供たちの顔を見て、正確なイタリア語を話せない親はごちゃ混ぜの言葉を使う・・・

だから、イタリア語で喋り始めたらイタリア語で。日本語なら最後まで日本語で。2008年、それが我が家の一つの目標です。
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by kotaro_koyama | 2008-01-06 20:48 | バイリンガル
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