Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
行く? 来る?
イタリア語と日本語の違いの中には、表現がまったく逆になるものがいくつかあります。その代表的なものが、「行く」と「来る」。話している相手の方に向かう場合や、話している相手と同行する意思を表す場合、イタリア語では「来る」になります。
例えば、電話の相手から「Vieni?(来る?)」と誘われたら、「Sì vengo!(うん、来るよ)」と答えなければいけません。
また、同席している人から「今から出かけるけど一緒に来る?」と誘われた場合も、「うん、来る」です。
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先日、娘たちに、「喋る時、頭の中では何語で考えているの?」と質問しました。9歳の長女も、6歳の次女も、その答えはイタリア語でした。こちらで育っているのだから無理もありませんが、その思考回路は、僕とは異なるようです。

彼女たちが日本語を喋る時、無意識のうちにまずイタリア語で考え、それから日本語に訳しているのがありありと分かる時があります。その簡単な例が「行く」と「来る」なのです。

面白いことに、娘たちを観察していると、言語によって、発声の仕方、そして性格まで変わるのが分かります。一般的にイタリア語を話す時の声は、大きく、トーンが低く響く音になります。そして性格は、非常にアグレッシブになるのです。日本語の場合は、一転して、優しい音になりますし、性格まで穏やかになるようです。

「Kちゃん早く来なさい!」
「うん!いまくるねぇ~!!!」 今日も、次女は叫んでいます。日本語で。
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by kotaro_koyama | 2005-05-12 05:42 | バイリンガル
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