本屋さん

サルデーニャ島と言えば、"エメラルド海岸"の北部が有名ですね。でも、人が集まるだけに、やっぱりお値段高め。今回はそんな高級リゾートを避けて、オルビア空港から南下してみました。

選んだホテルは、ここ、Hotel Club Saraceno。う~ん、HPの、この海岸の色にはちょっと騙されたかも!でも、子連れの多いこのVILLAGGIO(リゾート村)、今回のKeiとの二人旅には居心地の良い場所でありました。子供を楽しませるたくさんの催しがあって。食事の質も、ブッフェ形式とはいえ、なかなかのものです。

さて、初日の晩、散り散りになってしまった自分の家族を想い、大泣きしてしまったKeiちゃん。次の日はどうしたかな…

Se chiudi gli occhi e ascolti il vento ti dice qualcosa...
目を閉じて、風の音を聞いてごらん。何かを喋っているよ…

大きくなったら本屋さんになりたいというKei。海岸で一人、砂遊びをしながら、ポツリと、そんな詩のような言葉を口にしていました。

寂しそうな様子に、一時はどうなることかと思ったけれど…。でも、それは余計な心配でした。すぐに子供たちの輪に飛び込んで、たくさんの、たくさんのお友達を作っていました。こんな時は、イタリアで磨かれた、彼女の社交的な性格に助けられます。

あ、ところで、Keiの言う"本屋さん"て、作家のことらしいです。








Commented by hirocakep at 2006-06-29 11:41 x
いいなー、サルデニア島。
でも、サルディーニャじゃないの?
日本語訳が間違っているのかな。

このギラギラした太陽、しばらくお目にかかってない。
夏はこうでなくっちゃね。
夏休みは無さそうだし、韓国で仕事している間は我慢かな。
Commented by kotaro_koyama at 2006-06-29 18:52
hirocakepくん>そうね、SARDEGNAだから、正確にカタカナで書こうとすれば、サルデーニャかな。でも、日本語だとなんとなくこう書いてしまうなあ。韓国人の、夏のリゾート地はどこなんだろ?
Commented by kotaro_koyama at 2006-06-29 18:55
うーん、やっぱりサルデーニャの方がいいような気がしてきた。書き直します。
Commented by mokomoko_t at 2006-06-29 22:04
keiちゃんは詩人みたいですね。
これもイタリアで磨かれた感性でしょうか。
いつもはMahoちゃん Riki君 ママも一緒で、
今回の旅行はちょっと寂しいかもしれないけれど、
大きくなったらパパと二人で旅行なんて出来ないと思います。
パパと二人で旅行、ちょっと昔を思い出しました。
Commented by kotaro_koyama at 2006-06-30 23:37
mokomoko_tさん>そうですね、Keiとはいつも一緒だし、まだ小さいのであまり深く考えませんでしたが、娘との二人旅なんて、大きくなったらない、というか嫌がられるかも・・・。
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by kotaro_koyama | 2006-06-29 03:34 | 旅行 | Comments(5)

主夫と生活、ゴルフのこと。


by kotaro