令和の浦島太郎
2026年 03月 05日
正月にも帰ってきたばかりだ。


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今回の帰国も、ただの「日常」から「日常」への移動に過ぎない。
特に驚くようなことなんて何もない、そう思っていた。
でも、やっぱりどこか「非日常」を感じてしまう。
まず、街に溢れる音に違和感を覚える。
それは、絶え間なく流れ続ける冷たい音。
イタリアなら、人の話し声がうるさい。
でも、ここでは「自動音声」がうるさい。
駅へ行けば、
「改札階行き上りエスカレーターです。
ピヨピヨ、ピヨピヨ…」
その音に思考の隙間を埋められてしまったのだろうか、
妻に借りたパスモを持っていたのに、
ご丁寧にそれを使って券売機で切符を買ってしまった。
コンビニでも、僕は少し変だった。
レジのお兄ちゃんにお金を手渡ししようとしたら、
「自動精算機を使ってください」と言われた。
あぁ、そうなんだ。
画面をピッとタッチした。
それから何かを待ってじっとしていたら、
機械もまた、じっとしていた。
画面にはレジ袋の絵が2枚。
結局、見かねたお兄ちゃんがピッと画面を触り、
先に進めてくれた。
いざ支払おうとしたら、
今度は千円札の投入口が見つからない。
お札は、縦に差し込むのだった…
新宿駅で乗り換える。
目の前で、膨大な数の人々が
ぶつかることもなく、整然と交錯していく。
僕も昔を思い出して、
その流れをすり抜けようと歩く。
けれど、ふと、
まるでそこに自分がいないかのような
奇妙な感覚に陥った。
透明なスクリーンの向こう側をのぞいているような。
僕はこちら側に一人いて、
世界は向こう側で動いているような。
そんな、浦島太郎な心地…


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不思議な感覚になりますよね。日本に戻れば、懐かしいし、言葉も分かる。すっと馴染んだつもりでも、色々と些細な変化に戸惑います。
私も、コンビニのレジでは、戸惑います。ラーメン屋さんでも、「○○○は、あちらです」と、スープを足す場所を言われたけれど、初めて聞く言葉で、「○○○ってなんですか?」と、聞き返しました。聞いた単語も、もう忘れちゃいました!
私も、コンビニのレジでは、戸惑います。ラーメン屋さんでも、「○○○は、あちらです」と、スープを足す場所を言われたけれど、初めて聞く言葉で、「○○○ってなんですか?」と、聞き返しました。聞いた単語も、もう忘れちゃいました!
2
> foojilyさん
日本語での会話も、なんだか微妙に変化していて、特に若い店員さんの説明や言葉遣いがピンとこないことも度々あります… なんだか寂しい変化です。
日本語での会話も、なんだか微妙に変化していて、特に若い店員さんの説明や言葉遣いがピンとこないことも度々あります… なんだか寂しい変化です。
ふふふ、書かれている感覚本当によくわかります。
特に空港で、エスカレーターを降りる際の「足元にご注意ください」の機械音の連呼、ああ、日本に帰ってきたという感じです。笑
娘はJRの駅での「小さなお子様をお連れの方は・・・」というアナウンスに、子供の頃から「子供にさまをつけるんだね」と文化の違いに感動していました。
7歳以下の子供がJRの改札を通る時のピヨピヨ音も大好きでしたが、自分が大きくなってそれがなくなって寂しいと言っていたのが懐かしいです。
最近はSUICAをダウンロードしたので便利ですが、地下鉄などはきっぷの改札機も減っていて海外からの人は大変だろうと思っています。
スーパーでの「自動精算機を使ってください」にも最初は戸惑いました。笑
サービスがどんどん機械化していて、そっけない感じもしますが、そんな時は、ニューヨークを思い出すことにしています。
ニューヨークのサービスの酷さに慣れた身にはそれでも雲泥で、世界中どこに行ってもその親切に感動します。笑
今でも帰国するたびに変わったことがあって、最初は戸惑うのですが、順応するいいためのいい頭の体操になるかなと考えるようにしています。
特に空港で、エスカレーターを降りる際の「足元にご注意ください」の機械音の連呼、ああ、日本に帰ってきたという感じです。笑
娘はJRの駅での「小さなお子様をお連れの方は・・・」というアナウンスに、子供の頃から「子供にさまをつけるんだね」と文化の違いに感動していました。
7歳以下の子供がJRの改札を通る時のピヨピヨ音も大好きでしたが、自分が大きくなってそれがなくなって寂しいと言っていたのが懐かしいです。
最近はSUICAをダウンロードしたので便利ですが、地下鉄などはきっぷの改札機も減っていて海外からの人は大変だろうと思っています。
スーパーでの「自動精算機を使ってください」にも最初は戸惑いました。笑
サービスがどんどん機械化していて、そっけない感じもしますが、そんな時は、ニューヨークを思い出すことにしています。
ニューヨークのサービスの酷さに慣れた身にはそれでも雲泥で、世界中どこに行ってもその親切に感動します。笑
今でも帰国するたびに変わったことがあって、最初は戸惑うのですが、順応するいいためのいい頭の体操になるかなと考えるようにしています。
全て自動化。人口減少の流れでしょうが、寂しいですね
> rumicommonさん
娘さまのご指摘「子供に "さま" をつけるんだね」、新鮮!JRのピヨピヨ音が鳴らなくなって寂しい気持ちも可愛いです。僕の子供たちも同様ですが、外国育ちの子たちの視点って面白いですよね。
帰国する度に少しずつ変化する母国に合わせるべく、僕も脳トレしてます!
娘さまのご指摘「子供に "さま" をつけるんだね」、新鮮!JRのピヨピヨ音が鳴らなくなって寂しい気持ちも可愛いです。僕の子供たちも同様ですが、外国育ちの子たちの視点って面白いですよね。
帰国する度に少しずつ変化する母国に合わせるべく、僕も脳トレしてます!
> tanatali3さん
色々なサービス、特にお金の支払いなんて確かに機械で自動でいいのかもしれないけれど、そんな小さな人との触れ合いが全く無くなってしまうのは寂しい限りです…
色々なサービス、特にお金の支払いなんて確かに機械で自動でいいのかもしれないけれど、そんな小さな人との触れ合いが全く無くなってしまうのは寂しい限りです…
わたしもちょうど一時帰国したところでして、激しく同感しながら読みました。
麦飯とトロロが食べたくて牛タン屋に入ったところQRコード経由の注文ですと言われ、スマホ上でメニューを見回したら牛タンの種類は選べるのになぜか麦飯とトロロがついてこない。どうやったらつけられるのかもわからない。10分くらい目を凝らして頑張って探しても見つけられなくて、ほとほと疲れ果てて「今日はごめんなさい」と謝って店を出ました。次に入った店は紙のメニューを見て店員に注文できるシステムで、ようやく息がつけました。
日本はなんでもあるけど、きれいだし行き届いているけど、なんだかさみしいなと浦島花子的には思いましたよ。
麦飯とトロロが食べたくて牛タン屋に入ったところQRコード経由の注文ですと言われ、スマホ上でメニューを見回したら牛タンの種類は選べるのになぜか麦飯とトロロがついてこない。どうやったらつけられるのかもわからない。10分くらい目を凝らして頑張って探しても見つけられなくて、ほとほと疲れ果てて「今日はごめんなさい」と謝って店を出ました。次に入った店は紙のメニューを見て店員に注文できるシステムで、ようやく息がつけました。
日本はなんでもあるけど、きれいだし行き届いているけど、なんだかさみしいなと浦島花子的には思いましたよ。
> poirier_AAA(花子)さん
イタリアも、メニューはQRコードを読み取って携帯で、というところがかなり増えました。
でも、それはあくまでメニューを見るだけで、注文は口頭で。いずれにせよ老眼には辛いシステムではありますが、まだ人間味は残っています。
おっしゃる通り、日本は便利で綺麗で安全で素晴らしいけれど、その便利さetcが逆に寂しい限りです…
イタリアも、メニューはQRコードを読み取って携帯で、というところがかなり増えました。
でも、それはあくまでメニューを見るだけで、注文は口頭で。いずれにせよ老眼には辛いシステムではありますが、まだ人間味は残っています。
おっしゃる通り、日本は便利で綺麗で安全で素晴らしいけれど、その便利さetcが逆に寂しい限りです…
by kotaro_koyama
| 2026-03-05 12:39
| 日本放浪
|
Comments(8)

