自家製ビール、熟成へ

年末、息子と一緒に仕込んだ自家製ビール。
あれから3週間以上が過ぎ、第一段階の主発酵が終わったはずです。

「もう瓶詰めしなきゃ!」 昨夜、息子を呼び出しました。

街外れに、食器や台所用品を幅広く扱う店があります。
そこは、オリーブオイルやお酒を詰めるための空き瓶、専用の道具なんかもあって、一日中いても飽きないくらいの楽しい場所。

息子は、そのお店で調達したという茶色の小瓶と蓋、そして蓋をガチャンとはめるための大きなペンチのような道具(打栓機)を持って来ました。

まずはガラス瓶と蓋を煮沸消毒して…

いよいよプラスチック製の樽から出て来たのは、茶色の液体。

恐る恐る味見をすると… あ、確かにビールの味!

でもシュワシュワしてないじゃん…
これ、ほんとにビールになるのかねえ…

親子で顔を見合わせ、ぶつぶつ。

慌てて調べてみたら、炭酸がビールの中に溶け込むのは、瓶詰めの後のことでした。

そうか、それなら一安心…

33clの小瓶、全部で12本。

次に息子の顔を見るのは、このビールが飲み頃になる頃… 1ヶ月後くらいかな?

自家製ビール、熟成へ_d0036978_17421718.jpeg

自家製ビール造りにおいて、炭酸ガスが発生するタイミングは大きく分けて「発酵中」と「瓶詰め後」の2回あります。

多くの初心者が「いつシュワシュワになるの?」と楽しみにするポイントですので、順を追って解説しますね。

1. 主発酵期(目に見えてガスが出る時)

  • 仕込みが終わってイースト(酵母)を投入してから半日〜3日後がピークです。
  • 現象: エアラロック(水槽の浮きのような道具)がポコポコと音を立てて動き出します。
  • 状態: 酵母が麦汁の糖分を分解して、アルコールと炭酸ガスを作っている真っ最中です。
  • 注意: この時のガスはエアラロックから外に逃がしてしまいます。 ここで密閉してしまうと、容器が破裂する恐れがあるからです。そのため、この時点のビール液にはまだ「シュワシュワ感」はほとんど定着していません。

2. 瓶詰め・熟成期(ビールに炭酸が溶け込む時)
ここが「ビールらしい炭酸」を作る重要なステップです。
  • タイミング: 主発酵が終わり、ビールを瓶に詰め替える時。
  • プライミング(補糖): 瓶詰め直前に少量の砂糖(プライミングシュガー)を加えます。
  • 仕組み: 生き残っている酵母が、瓶の中でその砂糖を食べて再び炭酸ガスを出します。 瓶は密閉されているため、逃げ場を失ったガスが液体のなかに溶け込み、あの心地よい刺激が生まれます。

3. 飲めるようになるまで
炭酸がしっかり溶け込むには時間が必要です。

解説ありがとう、Google Gemini。


Commented by Toruberlin at 2026-01-27 19:08
いやー、今は🍺の季節じゃない、夏にしませう。リキ、関係無く来ますよ、遊びに🤗
Commented by kitaoni22 at 2026-01-27 19:51
自家製ビールなんて素敵♪
お味見してみたい♪
Commented by kotaro_koyama at 2026-01-28 01:32
> Toruberlinさん
リキと違って、僕はそんなにビールが好きって訳じゃないのですが、それでもやっぱり出来上がりが楽しみです。
息子とは1ヶ月に1回くらいが丁度良いのかも、と最近では思い始めました。子離れできてきたのかしらん?
Commented by kotaro_koyama at 2026-01-28 01:34
> kitaoni22さん
考えてみれば、日本では違法ですものねえ、家でお酒作るのは。
「美味しい!」の報告ができれば良いのですが、果たして… ?
Commented by Toruberlin at 2026-01-28 08:01
かしらん❓
それも、ちょい寂しいな。
🍺、楽しみですね。
そうかー、リキが🍺好きなんですね。
イタリアンは異次元に美味くなりました、昨年、実感。
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by kotaro_koyama | 2026-01-27 18:47 | イタリア暮らし | Comments(5)

主夫と生活、ゴルフのこと。


by kotaro
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