猫の家出は突然に
2025年 12月 10日
Keiが保護した猫たち。



イタリア(海外生活・情報)ランキング
すぐに里親が見つかった4匹の子猫たちは、皆それぞれに貰われていきました。
残った母親には、「グリ」という名をつけました。
イタリア語で灰色を意味する「グリージョ」、そして絵本「ぐりとぐら」の響きからです。女の子だから、ぐらでも良かったんだけれど、ぐり。
そのグリが、一昨日ふいに姿を消しました。
普段はほとんど外に出たがらず、家の中で寝てばかりなのに、突然いなくなってしまったのです。
「ぐりー、ぐりー!」
Keiは心配で胸がいっぱい。居ても立っても居られない。
家の周りを大きな声で呼び歩きますが、返事はありません…
実は以前にも、あれはもう1ヶ月くらい前のことだったかな、やはり一度行方不明になったことがありました。
その時は、丸一日して、ひょっこり帰ってきたのです。
何処へ行っていたのかと思ったら、元々居た付近まで ──Keiに拾われたあの場所まで── 行っていたという… 付近の住人からの連絡で、その事実を知った…
そこは我が家から直線距離にして2キロほど。高低差もかなりあって、かなり険しい道のりなのです。
拾われた時は車に乗って我が家へ来たし、いったいどうやってその場所が分かったのか… それが猫の帰巣本能というものなのか… 不思議で仕方ありませんでした。
でも今回は、二日経っても帰ってきません。
「きっと、私がちょっと冷たくしちゃったからだよ…」
「ルーナが仲良くしてあげないからかな…」
「猫って、避妊手術すると方向音痴になるらしいし…」
Keiは半泣きです。
(帰ってきたければ帰ってくるだろう。家を出る、もしかしたらそれが彼女の選んだ道なんだ。君の弟がそうしたようにさ…)
僕がそう思っているところへ、グリ発見の知らせが飛び込んできました。
やはり今回も同じ、あの場所。
拾われたところへ戻っていたのです。
すぐに捜索へ向かったKei、ほどなくしてグリと再会しました。
その姿を見て、そのままそっとしておいてあげようか迷ったと言いますが、やはり我が家へ連れ帰ってきました…

グリ。
今朝は、彼女お気に入りの場所ですやすやと寝ています。
それは椅子の上に置かれた、Keiのコンピュータケースの上。
それでいいの?
それでお前は幸せなのか?
イタリア(海外生活・情報)ランキング
こんにちは。グリちゃん、もしかしたら、子猫たちを探しに行ったのかもしれませんね。お写真の寝顔見ると、安心しきってますね。kotaroさん宅も我が家だって分かっているみたい。
3
母を、ではなくて子供訪ねて三千里、泣かせますね。
> saheizi-inokoriさん
ほんとうにそうだとしたら、泣いちゃいます…
ほんとうにそうだとしたら、泣いちゃいます…
by kotaro_koyama
| 2025-12-10 19:34
| イタリア暮らし
|
Comments(4)

