時間をかけた即席弁当
2025年 12月 07日
「パパ、もう夕食の準備始めちゃった?」
「Non proprio... まあ、そうとも言えるかな」
「in che senso! どういう意味よ!」
それは金曜日の夕刻のことでした。
その時、もう既に料理は始めていたのです。豚フィレ肉の低温調理。
塩をまぶして一晩寝かせておいたブロック肉を、60度〜63度ほどで3時間、ってやつ。
でも、別にすぐ食べなくたっていいしさ…
週末になると、父娘、一緒に食卓に座る機会が激減します。
僕はたいていゴルフだし、
娘は、外出するか、寝続けるか、のどちらか。
それはただ、土日に向けての臨機応変対応料理だったのです。
で、その豚肉。金曜の夜は冷蔵庫へ直行しました。
翌土曜日の朝、
ネギいっぱいの甘辛味のタレで豚肉をつまんだ娘、
「美味しい!これからレイラのお家に行くんだけど、これ持っていっていい?」
久しぶりにお弁当を用意したのは、そんな流れだったのであります。
お客さまは、レイラと、その彼氏ジャンルカ。
2人に味見させるんじゃ、大盛りにしないとねえ。
見た目はイマイチだけど…

とても美味しかった、って。
Grazie mille per il pranzo
era buonissimo 


子供たちの友人と、インスタなんかを通して繋がっている、そんな時代。悪くないです。
by kotaro_koyama
| 2025-12-07 16:54
| イタリア暮らし
|
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