僕の守護神
2025年 01月 29日
今日1月29日、我が街ペルージャは祝日です。守護聖人である聖コスタンツォをお祝いするのです。

全国的にはごく普通の水曜日なのに、ペルージャだけが祝日。隣町も平日なのに…
イタリアの各街にそれぞれの守護聖人がいて、それぞれの祝日がある。面白いですよね。
今日、大きなスーパーマーケットなどは営業していると思うけれど、多くの会社やお店が閉まります。娘たちの会社も、かろうじてペルージャ市内にあるので休み。
従いまして、お父さんの弁当作りとお爺さんのベビーシッティングも休業でございます。
聖コスタンツォばんざい!
久しぶりにのんびりパター練習でもするか… と思ったらハルが邪魔…

ところで、
ChatGPTに「イタリアの街 守護聖人 なぜ」って聞いてみましたら、即座に回答してくれました。
イタリアの街ごとに守護聖人(サント・パトローノ)がいるのは、歴史的・宗教的な背景によるものです。主な理由は以下の通りです。
1. 初期キリスト教の広まりと殉教者の影響
ローマ帝国時代、多くのキリスト教徒が迫害されました。特に各地で殉教した司教や信者は、その街の信仰の象徴となり、後に守護聖人として崇敬されました。
2. 奇跡と信仰の対象
聖人の生涯や死後に奇跡が起こると、人々は彼らを特別な存在と考え、町を守る存在として信仰しました。例えば、ペルージャの聖コスタンツォは、盲目の女性を癒したとされ、守護聖人として崇敬されています。
3. 疫病・戦争・災害からの守護
中世のイタリアでは疫病や戦争が頻発し、人々は都市の守護聖人に助けを求めました。例えば、ミラノの聖アンブロージョやヴェネツィアの聖マルコは、街を災厄から守る存在とされました。
4. カトリック教会の伝統と都市アイデンティティ
カトリック文化では、聖人は個人だけでなく地域や職業ごとの守護者とされます。各都市は独自の聖人を持つことで、宗教的・文化的アイデンティティを強化しました。
5. 祝祭と地域の結束
守護聖人の祝祭(フェスタ)は、宗教的な行事だけでなく、地域社会の団結を深めるイベントでした。現在も多くの街で守護聖人の祝祭が開催され、市民の誇りや伝統の象徴となっています。 このように、イタリアの街ごとに守護聖人がいるのは、宗教・歴史・文化が深く関係しているのです。
なんと分かりやすい。なんとまとまっている。
僕の守護聖人、いや、守護神ChatGPT、恐るべし。
コメント失礼します、なんか「我を越えて行け」といわんばかりに居座っていますね!。
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猫って、どこの国でもどんな種の猫でもすることは同じ。
我が家と全く同じ風景(笑)
我が家と全く同じ風景(笑)
> 19661224さん
何故だか、パターマット大好きなんです。薄っぺらい物で、特に柔らかい訳でもないのにお気に入りの場所みたいで… 邪魔です!
何故だか、パターマット大好きなんです。薄っぺらい物で、特に柔らかい訳でもないのにお気に入りの場所みたいで… 邪魔です!
> Keikoさん
猫のDNAに組み込まれた何かなんですね!
猫のDNAに組み込まれた何かなんですね!
> Toruberlinさん
庭の芝は、パターには長すぎます…!さては全くゴルフを知りませんね!?笑笑
庭の芝は、パターには長すぎます…!さては全くゴルフを知りませんね!?笑笑
😅、義父は女子プロに教えるほど嵌っていて拙宅にお古のセットはありますが、帰国時に打ちっぱなしに行っただけ。25年前はテニスに夢中でした。
> Toruberlinさん
お義父さま、すごい!
お義父さま、すごい!
by kotaro_koyama
| 2025-01-29 18:01
| イタリア暮らし
|
Comments(8)