ローストポーク、薪の香り
2024年 10月 15日
豚の肩ロース塊、700グラム。塩をまぶして2晩冷蔵庫に寝かせてありました。

フライパンで焼き色をつけて、と思ったのだけれど、部屋の中が煙だらけになるのが嫌で、庭の片隅で火を起こすことにしました。
その辺に散らかっている木の枝を集めてきて…
いい感じに焼き色をつけたら、台所へ戻って、160度に温めたオーブンへ。
肉に温度計を差し込むと、この時、中心温度はまだ31度でした。

結局、1時間近く掛かったかな、目標としていた中心温度78度に達するまで。
まあ完璧と言える火入れでありました。
大事なのは、やっぱり寝かせることかな。30分以上、ほんのり熱の残るオーブンの中で、時折ひっくり返しながら休ませる。そうすると、切った時に余計な肉汁が出てきません。切り分ける直前の中心温度は、45度。
玉ねぎが飴色になるまで炒めたあと、白ワイン、醤油、蜂蜜、バルサミコ酢で仕上げたソースを用意してありましたが、そんなものは不要でした。
ちょうど良い塩加減。そして、ほのかに薪の、火の香りが口の中に広がりました。
んんん〜〜、美味しそう。
お肉はこういう焼き方が一番ですね。
お肉はこういう焼き方が一番ですね。
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> BBpinevalleyさん
そうそう!炭とか焚き火のチカラは偉大です!
そうそう!炭とか焚き火のチカラは偉大です!
by kotaro_koyama
| 2024-10-15 15:54
| 料理とレシピ
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Comments(2)