轢き逃げ

午後10時、我が家まであと5分のところ、

突然、大きな動物が目の前に!

急ブレーキをかけたものの、

ドーン 

激突しました。

それは巨体の、オトナのイノシシで、なんだか恐ろしくて、そのまま走り去ってしまった…

「モノ」じゃない、こんな大きな生き物との衝突は初めて。実に嫌な感触、感覚でした。

あれがもし人間だったら… ゾッとする…

翌朝、車の損害を確認したら、バンパーが若干ズレていたけれど、まあ無傷。

ただ、猪の、指紋ならぬ、体紋がべったりと。

あぁ、そうだ。彼らは泥土の中で生きているんだ!

轢き逃げ_d0036978_23182929.jpeg

その夜遅く、同じ道を通った娘によれば、辺りには何もなかったらしい。

きっと生きて逃げたんだ、よかった…

イノシシなんて害獣だけれど、この手で轢き殺すのは嫌だもん。

胸を撫で下ろしたのでした。


Commented by Keiko at 2024-09-17 03:30 x
私も一度、犬をひいちゃったと思って
思いっきり動揺して、しばらく顔をあげられずにいたら、
通りがかりの人が「大丈夫ですか?」
「犬は?」という私の問に
「とっくに行っちゃいましたよ。」とのこと。
胸をなでおろしました。
Commented by kotaro_koyama at 2024-09-17 16:51
> Keikoさん
もし犬を轢いちゃったら嫌ですねえ… イノシシなら良いとは言わないけれど!
名前
URL
削除用パスワード
by kotaro_koyama | 2024-09-13 14:43 | イタリア暮らし | Comments(2)

主夫と生活、ゴルフのこと。


by kotaro
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31