復活祭の休暇

クライ話が続いたので、今日は話題を変えていきましょう。
イタリアは、復活祭の週末が明けたばかり。娘たちの小学校も、今日までお休みです。

『お父さんが病気なのに・・・』

出発前、妻が口にした、ごもっともな言葉が胸に刺さりました。でも、無邪気な子供たちの顔を見ると、バカンスを取り止めることはできなかったんです。

行き先は、オーストリア国境近くの村。まだイタリア国内なのに、ドイツ語ばかりが聞こえてきます。そして、山には、まだたくさんの雪が残っていました。

一日中スキーを楽しんだ後、プールではしゃぎ続けたMahoとKeiの笑顔。そして、不思議そうに雪をいじるRikiの眼。

連れて行ってあげて、よかった。



Commented by あず at 2006-04-18 20:41 x
お父様も、お孫さんに笑顔があった方が喜ばれますよ。離れていても、気持ちは伝わるものだと思います。
Commented by KOKO at 2006-04-19 17:34 x
お気持ちよくわかります。
辛いときこそ子供たちの嬉しそうな笑顔見るのが一番頑張れますよね。
Commented by kotaro_koyama at 2006-04-20 11:15
あずさん、KOKOさん>ありがとうございます。子供たちの笑顔を見て、僕も元気になったし、父も子供たちの様子を聞いて喜んでいました。それでも、遠くで苦しんでいる父を想うと、やっぱり、ちょっと複雑な気持ちでした。
Commented by serendipity_m72 at 2006-04-20 13:18
あえて・・・必要な事かも知れませんネ。子供さんたちにとっては楽しみにしていたご予定でしょうしねぇ~写真、とってもいい笑顔ですね!
Commented by せりか at 2006-04-26 06:55 x
私も、父が左心房をわずらっています。直らない心臓病です。
なるべく娘とお友達の写真は欠かさずパソコンから送っています。
何もしてやれないけど、唯一の孫が楽しんでる様子で元気付けてあげたいから。
Commented by kotaro_koyama at 2006-05-03 09:23
せりかさん>ボクたちも、離れているときは、イタリアから写真を送ったり、ビデオを送ったりしています。「こんな同じような写真ばかりたくさん送ってもなあ」なんてこちらは思ってしまうのですが、受け取る方は、やっぱり嬉しいみたい。せりかさんのお父様も、お孫さんたちの笑顔でどんなに元気付けられることでしょう!
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by kotaro_koyama | 2006-04-18 17:26 | 旅行 | Comments(6)

主夫と生活、ゴルフのこと。


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