大学をやめたいと言った息子への答え
2023年 05月 08日
- 「責任とけじめ」- 大学進学を選んだのは他でもないお前自身である。途中で考えが変わるのは構わない。ただ、自分の決断を締めくくるけじめと責任として、第一学年を修了するのは最低限であると思われる
- 嫌なこと、つまり試験、からただ単に逃げているだけではないという証明
- 僕を含め、共に暮らす家族全員への敬意
なんだかとっても日本人的な考えかとも思いました。でも、Keiのイタリア人彼氏も100%同意してくれたから、この国でも通用する理念なのかもしれません。
息子からは、反論もなく、「わかりました」の返事が。
そして翌日からは、ちゃんと授業にも通い、夜、外出することなく家に居るようになりました。
かと言って、家で、部屋で、勉強している様子はないのだけれど…
ともかく、「オンとオフ」ケジメのある生活へ変化したことは確かです。
今までは、「オフとオフ」な毎日だったから…

昨日は、好天に恵まれた日曜日でした。
本来ならゴルフに行きたいところだったけれど、嫌々ながら、先延ばしにしていた庭仕事。山のように積まれた、伐採済オリーブの枝を燃やしていたら…
息子がスパゲッティを作ってくれました。
あ、正確には、働くお父さんのことを思い遣ってくれた訳ではありません。我が家に遊びに来た友人との昼食のついで、のお皿。
考えてみれば、でも、息子に作ってもらった料理は生まれて初めてのこと。
木陰で、感動の一口。
お、美味しい…
ありがとう。ご馳走さま、Riki。
あ、結論を出したのですね。たったいま、先日の記事にコメントしたところでした。
いい結論だと思います、人生色々ですから。
いい結論だと思います、人生色々ですから。
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> tanatali3さん
重ね重ねありがとうございます。人生色々、ほんとです…
重ね重ねありがとうございます。人生色々、ほんとです…

by kotaro_koyama
| 2023-05-08 16:04
| 子育て
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Comments(4)