ポニョの港で
2023年 04月 17日
鞆の浦(とものうら)をご存知ですか?
京都、大阪、奈良の旅を終えて、Keiは今、この入江へやって来ました。
鞆の浦は、瀬戸内海に面した小さな港町。かつて日本の大動脈を担っていた瀬戸内海の中央に位置しており、満ち潮と引き潮がぶつかる場所でもあったため、瀬戸内海を横断する船は一度ここで立ち止まり、潮の流れが変わるのを待っていました。そしていつしか「潮待ちの港」と呼ばれるようになり、人と物が行き交う寄港地として栄えた歴史を持っています。万葉集には、鞆の浦を詠んだ歌が残されており…
娘のために逐一送る旅程には、移動のアドバイスだけではなくて、ガイドで読んで知った、そんなちょっとした歴史や情報も書いてあげます。Keiが、自分でネットなんかで調べれば分かることだけれど、僕自身の勉強のためにも。
イタリア人と一緒に旅行していることもあり、イタリア語で書いてあげるのですが、間違いがあったら嫌だから、送信する前に息子に添削してもらうのです。
娘に送るだけだから間違っていたって良いんだけれど… 第一、彼女は僕の語学力知っているし… でも、イタリア語向上のためにネイティブチェック。笑
「パパ、この書き方ね、間違ってはないけれど、トロッタだったらバッテンつけられるね!」
トロッタは、Rikiが中学の時のイタリア語の先生。厳しく国語を叩き込まれたんだよね。
「このコンマの使い方もちょっと…」
そして添削してもらった文章がこれ。イタリア語に興味のある方はどうぞ。
Tomonoura ha ispirato “Ponyo” di Miyazaki. Se volete potete pranzare presso お船宿いろは Iroha: una casa antica che è stata ristrutturata con la collaborazione di Miyazaki. Dentro la casa troverete il suo disegno, potete confrontarlo con la casa realizzata.
僕のイタリア語、ゴルフと同じく、ちっとも上達しません。

そう、宮崎駿監督が、この港町で「ポニョ」の構想を練り、その舞台になったのだそうです。
先ほど、宿の窓から撮った素敵な写真を送ってきました。
今にも海が盛り上がって、波に乗ったポニョが現れそう…
鞆の浦のこと、Keiは、たいそう気に入ったようです。
よかった、よかった。

イタリア語の響きが大好きで、ベランメェ~口調の巻き舌、会話で寿司を軽く握るようなあのしぐさ、昔なら綺麗な女性にプスプスといった失礼な口笛、愉しい思い出ばかりです。
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> tanatali3さん
寿司を軽く握るような仕草… 笑笑笑 また来てくださいね!
寿司を軽く握るような仕草… 笑笑笑 また来てくださいね!
by kotaro_koyama
| 2023-04-17 19:16
| 日本放浪
|
Comments(2)

