育みの始まり

郵便ポストの中に作られた小鳥の巣。

捨てても捨てても諦めないようなので、可哀想になって、放っておくことにした。そうしたら、苔や獣毛が敷き詰められて、小さなポストの半分以上が一杯になった。これじゃあ手紙も入らない。

「郵便屋さんへ。鳥が巣を作っているので、郵便物はこの箱の中にいれてください」

と張り紙をして、ポストの下に小箱を置くことにした。


その後、数日が経過。

さっき、ちょっとドキドキしながら郵便受けを開けてみたら… あ!

卵が一つ。親指の先ほどの、小さな、小さな。

今朝はちょっと気温が低くて、雨も降っている。ちっちゃな卵がとても冷え切っているように見えた。

産んだ親鳥は何処に行っちゃったんだろう?卵を温めないのかな… と、ちょっと調べてみた。

どんな種類の鳥かは分からないのだけれど、恐らく、1日に1個卵を産んで、何個か溜まった所で抱卵を始めるみたいだ。

その後、2週間ほどで孵化して… 半月ほどで飛べるようになる…

この先1ヶ月くらいはポストが使えないんだ。


育みの始まり_d0036978_15341616.jpeg

僕がこうしてポストを開けている時、親鳥は何処かで見ているのかな?

これから毎日観察してみたいけれど…



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by kotaro_koyama | 2023-03-27 16:19 | イタリア暮らし | Comments(0)

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