土日2日間、2人1組(フォーボール)のゴルフコンペがあった。ダメもとで息子Rikiを誘ったら、長い空白時間の後、「いいよ」の返事をくれた。
初日、僕が冴えないプレーをする中、Rikiが頑張った。2日目は逆に彼にミスが多く、僕が踏ん張ったけれど、でもなんだかうまく噛み合わなかった… 結果は4位で、表彰台には届かなかった。Rikiがドライビングコンテストで勝ったのがせめてもの慰め。
ペルージャ近郊の、陶器で有名な町、デルータの焼き物を手に笑顔の息子。彼だってやっぱり男だから、「飛距離で1番」は嬉しいに決まっている。高さ30センチ近い大きな壺、イタリアらしい賞品だ。手ぶらでは、タダでは帰らない、それが僕たちの合言葉である。
それにしても、今年、彼がゴルフに付き合ってくれたのは、これが5回目か、6回目か?
ゴルフ、特に競技としてのゴルフにはたいして興味のないRiki。友達付き合いや、学生組合運動に忙しくしている彼が、何故大事な週末を二日間も潰して僕に付き合う気になったのか知らない。
たぶん、想像するに、それはただ単に彼のやさしさ、僕への親孝行だったんだろうと思う。

“If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.” - Raymond Chandler, Playback
「タフでなくては生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」
レイモンド チャンドラーの小説「
プレイバック」にある有名な一節。
生島治郎氏の名訳である。
やさしさには満ち溢れる息子。でも、決して「タフな強い男」ではない。そんな彼に、ハードボイルドな味をも求めるのは親の強欲だろうか、無い物ねだりだろうか。

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