野生アスパラガスの卵焼き
2022年 05月 09日
朝から強風の吹き付ける日曜日。
ゴルフの練習に行こうかとは思うんだけれど、どうもやる気が出ない。
ソファでゴロゴロ、ネットばかり見ていて身体に悪い。裏庭を歩くことにする。もしかしたらまだ野生のアスパラガスが見つかるかもしれない。僕は野生アスパラを見つけるのが結構苦手で、両手いっぱいに摘んで近所を歩いているお婆ちゃんなんかを見る度に、どうやったらあんなに沢山見つかるんだ?ってよく思っていた。
庭師のハッサンが草刈りをしたから、きっとアスパラも一緒に刈っちゃって、もう何も見つからないだろうなって思っていた。ところが、あっちにもこっちにも、ニョキッ、ニョキッと沢山のアスパラガスが頭を出していた。ハッサンが綺麗にしてくれたからこそ、逆にアスパラガスを見つけやすいのだった。ものの10分ほどで片手一杯の束が採れた。初めての「収穫」と呼べる成果。
Rikiは友達と出かけて夕方まで帰ってこない。昨夜遅くまでアルバイトをしたKeiが寝ている。きっとお昼過ぎに起きてくるだろう。冷めても不味くはない、アスパラのフリッタータを作っておいてあげよう。
ほろ苦い野生のアスパラガス。春の味。
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Keiko
at 2022-05-09 16:18
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我が家も、これが春の定番メニューです。
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kotaro_koyama at 2022-05-10 03:07
> Keikoさん
やっぱり!うちの子供達はお子ちゃまで、あの苦味が好きではないですが、卵焼きにすればまあオッケーみたいです。
やっぱり!うちの子供達はお子ちゃまで、あの苦味が好きではないですが、卵焼きにすればまあオッケーみたいです。
by kotaro_koyama
| 2022-05-09 00:26
| イタリア暮らし
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Comments(2)