贈り物
2022年 01月 11日
昨年12月12日、Rikiの18歳の誕生日には万年筆を贈った。もうネタが尽きたと言うこともあったのだけれど、これから大人としての道を歩んで行く息子に、使わなくても良いから何か象徴的なもの、永く残る物をあげたかった。


Rikiは、意外そうに、そして嬉しそうに箱を開けてくれた。
二週間後、クリスマスの朝。「色々な事が起こって、パパに何もプレゼントを買えなかったんだ」と言いながら、こんなカードをくれた。
Buon Natale Papà! 徐々に日が長くなり始めて、お日様が緑の芝生を照らしに戻って来るよ!
日が短く暗いこの時期は僕に元気がないこと、でも冬至を過ぎると気持ちが上向きになること、そして大事にしている庭の芝生のこと。
小学校低学年の頃は、それはそれは素敵な筆記体でイタリア語を書いていたのに、今じゃあこんなヘタクソな字。そして無造作に破り取った画用紙。高級万年筆がちょっと泣いているかもしれない。でも、父親のことを良く分かっている息子の想いがとても嬉しかった。
Grazie di tutto (e anche del nulla)
"Thank you for everything" の後、括弧の中に書かれた "and also for nothing"。それを読んだKeiが、「良いねえ、意味深いねえ!」と感激していた。

しみじみ(T . T)
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> t_hcmotoさん
心こもった字の下手くそさに、しみじみしちゃいます。
心こもった字の下手くそさに、しみじみしちゃいます。
by kotaro_koyama
| 2022-01-11 19:47
| イタリア暮らし
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Comments(2)

