オンライン授業の現実風景
2020年 04月 01日
朝9時。散々目覚ましの音が鳴り続けた後、Rikiがゾンビのような顔をしてリビングにやって来た。コンピュータを譲る。学校の始まりである。
しばらくの間台所を片付けて振り返ったら、この姿。僕の高校時代の教室風景を思い出す。
寝ているのかと思ったら、でも、実はこれで先生の話をちゃんと聞いているのである。Rikiって、やっぱり結構真面目なんだ。
突如ガバッと起き上がって、
「パパ、新しい言葉を覚えたよ。Ungulatiだって。知らなかったなあ...」
はっ、なんだそれ?と検索したら、それは「有蹄類」を意味する単語だった。ラテン語「ungukatum」 "爪を持つ”に由来する単語だという。そしてイタリア語で、爪のことを「unghia」と言う。
「日本語だと有蹄類なんだね。ゆうてい、ってヒヅメがあるって書くんだけどさ、哺乳類の中で蹄を持つグループのことなんだって。馬とか牛とか... 象もそうなんだね。ゾウもそう、ゾウもゾウ、なんちゃって〜」
ちょっとした日本語のレッスンと、寒い駄洒落を聞いて、Rikiはまた机の上に倒れ込んだ。
高校三年生、「人類学」の授業は続く...

Riki 頑張れ〜〜〜〜
3
by kotaro_koyama
| 2020-04-01 16:11
| イタリア暮らし
|
Comments(1)

