休校初日
2020年 03月 06日
平日毎朝6時半に掛けている目覚まし時計を消し忘れて、寝坊し損ねた休校初日。意外なことにRikiも早く起きてきた。のんびり朝の雑用を済ませて、11時、ゴルフ場へ向かった。「練習に行くぞ」って親父に言われることは、Rikiにとって当然のことだった訳で、別に嫌な顔もせずついて来た。
「あら〜Riki、いらっしゃい。学校がなければ当然よね!」
受付のお姉ちゃんに迎えられ、ショートゲームの練習をしていたら、先日、強風で延期になったジュニアの試合について連絡がきた。
「先日中断したU-18の試合ですが、この休校措置をAPPROFITTAREして、3月10日火曜日に開催することにしました...」
試合を開催するゴルフ場のカレンダー、その週末は既に沢山のコンペでぎっしり埋まっていたから、いったいいつに延期するんだろう、やる時ないじゃない、と思っていたところだった。Approfittareとは上手く言ったものである。 直訳すれば「活用、有効利用」 といったところだが、「抜け目なく、ずる賢く利用する」という意味合いも含まれる。つまり、主催者にとっては「平日にできるじゃない、ラッキー!」なのである。
イタリアの、コロナウイルス感染者が広がっている北部では、スポーツに限らずあらゆる集会が禁止されている。北部以外でも、全国的に、屋内外問わず互いに2メートル以上の距離を取れないような集まりは行えない。
ゴルフの場合、屋外だし、選手同士の距離はまあ遠いし、ジュニアの試合なんて観客がいる訳でもないし、僕たちがいる中部イタリアでは確かに禁止対象にはならないわけだ。でも、これがもし日本だったら、この休校期間に、ゴルフに限らず何か子供達のスポーツの試合を組むことができたとは思えない。
例え法令や要請に反していないとしても、「えー休校中に?不謹慎な!」と批判されたのではないだろうか?主催者は、一応イタリアゴルフ協会であって、私的な集まりではないし... まあでも、日本とイタリアを一緒にしちゃあいけない。
ともかく、コンペどころかゴルフ場自体が閉鎖になっている北イタリアを思えば、この思いがけない休暇を利用して、子供にのびのびゴルフをさせることができるのは幸運なことだ。
今朝の新聞では、「4月3日まで休校延長か?」の文字も踊っている。北イタリアの一部学校では、インターネットを活用してビデオ授業も開始したようだが、我が町の学校からは何の連絡もない。年208日の開校日を消化しなければならないという法律もある。ビデオ授業を取り入れて「開校扱い」にするのか、それとも6月9日に終わる予定の学年度を延長するのか...
日本にいるママからは、「この機会に生活に役立つ何かを学んで」と言われているRiki。まずは今日、パパとの9ホール勝負に負けて、トイレ掃除を命じられている。一週間で終わりそうもないこの休校、ゴルフはさておき、息子を主夫に育て上げるいい機会かもしれない。

昨日、危ぶまれていたシニアの公式コンペがあったのですが、表彰式なしという気の抜けたものでした。
ハグも握手もしないイタリア人って見ていてとっても奇妙です。
というか、私の方からつい近寄ってしまって避けられています。(汗)
ハグも握手もしないイタリア人って見ていてとっても奇妙です。
というか、私の方からつい近寄ってしまって避けられています。(汗)
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> Keikoさん
僕の周囲では、今のところ、皆握手をして抱き合ってます。笑
僕の周囲では、今のところ、皆握手をして抱き合ってます。笑
by kotaro_koyama
| 2020-03-06 21:41
| イタリア暮らし
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Comments(2)

