朝の会話

今朝は、珍しくKeiと2人でバールに行った。久しぶりに紙の新聞をめくりながら、コロナウイルス騒ぎの話をした。ローマの音楽院が東洋人全員に検査を義務付けたらしいよ、とか、いつもはお客で賑わっている中華料理屋が閑散としているらしい、なんていう話だ。そうしたら、「わたしもね、最近ちょっと街の人の態度がちょっと違うって感じるよ。なんと言うか、わたしとちょっと距離を置こうとしているみたい...」とKeiが言った。

「まさに無知、だよな。差別とかそう言うんじゃない。無知そのものだ」と僕が答えると、

「パパ、でもさ、差別は無知から生まれるんだよね...」とKei。

うん、その通りだ。

無知蒙昧でも生きていける。生きてはいけるけれど、時に恐ろしい事になるんだ。

今回の騒動で、自分の娘がそんな嫌な気分を味わっているとは知らなかった。こんな時、子供を外国で生み育てたことに胸を痛める。

家では、胡蝶蘭が今年も花を開き始めた。何事もなかったかのように綺麗に、整然と。

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Commented by Keiko at 2020-02-04 01:50
お子さんを外国で産み育てたことに関してKotaroさんにはなんの責任もないと思います。
Keiさんだってそんなことは1秒たりとも考えたことはないでしょう。
ただ、無知な人は恐ろしいです。
私がいつも言う言葉、無知な人は悪人よりたちが悪い。

そして、イタリア人すべてが無知蒙昧ではないのですからここはしばらく辛抱して、やり過ごすしかしょうがないのではないでしょうか。
日本人だとわかればきっと接し方は違ってくるでしょうし。

Commented by kotaro_koyama at 2020-02-04 19:19
> Keikoさん
「普通に日本で生まれて育っていたらそんな思いをしなかっただろうに」とつい思ってしまう事よくあるんですよね。ちょっとしたことで。子供たちはイタリアで生まれ育ったことを決して不幸には思っていないのに...
Commented by Keiko at 2020-02-06 16:58
イタリアで育ったからこそいじめや受験地獄とは無縁の
親にキスのできるのびのびとした子どもたちに育ったのでは?
Commented by kotaro_koyama at 2020-02-07 06:03
> Keikoさん
イタリア=のびのび それはまさにその通りです...
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by kotaro_koyama | 2020-02-03 23:18 | イタリア暮らし | Comments(4)

主夫と生活、ゴルフのこと。


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