リサイクル料理
2020年 01月 15日
生ハムの塊から、手で薄く切り取る腕は大分上達した。しばらく切り進むと、しかし、今度は骨にぶち当たった。当たり前だが、豚の太腿には骨がある。そのままでは薄い生ハムを切り取りづらくなる。骨を取り除く作業は、ちょっと苦労した。骨はとても太い。そして関節をつなぐ筋、腱は強固だ。包丁を折りそうになりながら、切り取る。昨年怪我をした自分の膝靭帯に移植をしたいくらい、強靭だった。

骨を切り取る際に、沢山の生ハム部分を切らざるを得なかった。ビーフジャーキーみたいに分厚くて、それはそれで美味しいが、全部は食べきれない。かと言って無駄に捨てることはできない。骨と一緒にブロード(ブイヨン)にしよう。この、プロシュート クルードの骨で取るブロードを以前からやってみたかったのだ。
香味野菜と一緒に煮立てる。かなりのアクが出る。3時間ほど経つと、かなりいい色、そして良い味になった。生ハムだけでしっかりとした塩味がついている。この日の夕食はTボーンステーキだったので、食べ残したその骨もぶち込んで、更に煮込んだ。
翌朝、冷えたブロードの表面の油とアクを取り除いてもう一度煮込む。金色に近い茶色だ。もう一手間かけて、もっと澄んだブロードにしてみようかな。卵白を使って。卵黄はマヨネーズにでもするか... できたブロードは、トルテッリーニに一回、残りは豆料理か、リゾットか。いや、なんちゃってラーメンのスープにしてもいいな...
2日間はメニューに困らない。ゴルフの練習にでも行くか。

by kotaro_koyama
| 2020-01-15 18:12
| イタリア暮らし
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