理学療法、週末を挟んで6日間の治療を終えました。65度しか曲がらなかった右膝、90度を超えるくらいまでは割と順調に行ったのですが、今、110度の大きな壁にぶち当たっています。今日で三日連続、110度で治療を終えなければなりませんでした。今日、先生は「112度行ったぞ!」って言ってくれたけれど、きっとそれは僕を励ますために若干おまけしてくれていたんだと思う...

毎回治療前に測る「戻り」は、90、100、105度と徐々に増しているから、つまり膝が確実に曲がる角度は増えている訳で、一応の進歩はあるみたいだけれど... でも毎日こんなに痛い思いをしても一向に110度を越えて限界を伸ばすことが出来なくてちょっと心が折れそうになっています。先生は、「130度くらいまでは本当に辛い。分かっている。頑張れ!」と励ましてくれるけれど...

もう5月中旬だというのに、まるで11月のような寒くて雨の多い日が続いています。それでもエニシダの花が満開に近くなりました。家の周囲が蜂蜜のような不思議な香りに包まれています。理学療法で痛めつけられた心と身体を癒してくれる甘い香りです。

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Commented by Keiko at 2019-05-16 03:45 x
本当に寒いですね。
今日は一日中テルモジフォーネをつけっぱなしでした。

110の壁、まるで私のゴルフのようです。(汗)
どうか本格的に暖かくなる頃までに乗り越えてくださいね。
Commented by kotaro_koyama at 2019-05-17 04:35
> Keikoさん
ありがとうございます。110... 100... そんな数字を聞くとついゴルフに結びつけてしまう... Keikoさんも真のゴルキチですね!
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by kotaro_koyama | 2019-05-15 22:43 | イタリア暮らし | Comments(2)

主夫と生活、ゴルフのこと。


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