仕事

ゴルフのホームコースへは車で20分の道のりだ。とは言っても制限速度など誰も守らない田舎道を飛ばしての20分だけど...

信号なんて一つもない、適度なカーブ続くこの道、フェラーリとは言わないけれどポルシェくらいのスポーツカーでドライブしたらさぞかし気分がいいだろう。

そんな道沿いに、でも、真昼間から娼婦がいる。彼女達の横に車はないから、元締めに置いていかれるのだろうか、1kmおきくらいに点々と。そのほとんどが黒人の女性で、椅子に座って通り過ぎて行く車を眺めている。寒い冬にはジャケットを着て、日照りの夏には日傘をさして。

昔、まだ小さかった頃、Keiがこう言った。

「あのお姉ちゃんたち偉いね!お仕事頑張って...」

もうそんな職業の事を知っているのかと僕は一瞬びっくりしたけれど、でもまだ7歳だった娘は、夏休みに東京で見たように、彼女達が交通量を計るアルバイトをしていると考えたのだった。

彼女達がどんな背景でイタリアへ来て、そして此処にいるのか、どんな思いで日々を過ごしているのか...

僕は一生懸命、まるで仕事をしに行くかのようにゴルフ場へ向かうけれど、所詮は余裕がある者のお遊び。いつも遣る瀬無い気持ちで彼女達の前を通り過ぎる。

仕事_d0036978_17435336.jpeg


Commented by Keiko at 2019-02-09 02:08
>僕は一生懸命、まるで仕事をしに行くかのようにゴルフ場へ向かうけれど

全く同じです。
ただ、うちのほうは白線も消えかかった凸凹いっぱいの道路なのですが。
で、今の所就業者たちの姿は見えませんが。^^;
Commented by kotaro_koyama at 2019-02-09 03:35
> Keikoさん
道が綺麗なのはこの写真の所だけ、後は穴ぼこだらけでパンク要注意です!
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by kotaro_koyama | 2019-02-08 03:51 | イタリア暮らし | Comments(2)

主夫と生活、ゴルフのこと。


by kotaro
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