初めての試験

昨年の10月からKeiが通い始めたイタリアの大学のシステム、何度も聞いているんだけれどいまだによく理解していません。長女は日本の大学へ行ったので、僕にとって目新しいことばかりなんです。

12月半ばから2月下旬まで授業がないって言うから、そんなに長い間何するんだろうって思っていたら... 正月が明けてからというもの毎日ガンガン勉強してるんです。なぜって、試験があるからだって。

でも、まとまった試験期間があるわけではないんですよ。各科目、教授が試験日を独自に設定するらしいのです。それも1日だけではなくて何日か。半月〜2ヶ月くらいの間にいくつか設定された試験日を自分で選んで受けに行く。しかも試験を受けて、自分が満足できる点数が取れなかったら結果を受理せず、放棄できるんだって。そして何回でも受け直せるんだそうです。自分が満足する点数が取れるまで...

どうしても日本の大学の仕組みで考えてしまいがちなんだけれど、いわゆる進級とか留年、っていう概念はないみたい。だから例えば、大学に3年在籍しているけれど試験(単位?)を2つしか取っていない、なんて人も中にはいるらしいです。もっともそんな状態では卒業は見込めないでしょうが。

試験は口頭で行われます。でも教授によってはesoneroという、予備試験とでも訳すのでしょうか、口頭の前に筆記試験を行う場合があるようです。この予備試験、これもまた受けても受けなくても良いそうで、希望者だけが受けに行く。娘曰く、予備試験をやった方がいいのは、予備試験に出た範囲は口頭試験で聞かれないからとのこと。もっとも予備試験の成績が悪いと、口頭試験でその範囲もテストされるらしいですが。Kei、先日は「ローマの歴史」の予備試験を受けていました。結果は良かったようで嬉しそうでした。

そして明日はAntropologia - 人類学 - の試験。この教授は予備試験を行わないそうで、つまり明日が大学に入って初めての口頭試験になるということ。彼女の学部は幼児教育なので、どんな科目にしろ、その学問や知識をどのように教育に生かすのか、が大事みたいですね。仲の良いクラスメートはまだ自信がないらしく明日の試験は受けないんだとか。

明日は「自分の好きなテーマで話し始めなさい」って言われているそうで、それも逆にやりにくいってぶつくさ言いながら準備してます。難易度もさることながら、試験の雰囲気が想像つかないらしく、ちょっとナーバスになっています...

今日は朝焼けがとても綺麗でした。明日も良い日になりますように。

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Commented by Keiko at 2019-01-31 15:36
これからも、大学に関して随時聞かせてくださいね。
私もこちらの大学の様子は全くわかりません。息子はKeiさんのように詳しくは説明してくれないし…心配しながら何を心配していいかさえわからない状況なんです。(はぁ〜。)
Commented by kotaro_koyama at 2019-01-31 21:27
> Keikoさん
男の子はそんなものかもしれませんね。新たな興味深い情報あったらお知らせします。
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by kotaro_koyama | 2019-01-31 00:56 | 子育て | Comments(2)

主夫と生活、ゴルフのこと。


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