淡白と情熱の間
2019年 01月 20日
一ヶ月ほど前から、息子が新たな習い事を始めました。どこの誰にどう影響を受けたのか、今度はドラム...

彼の性格って、どうも1つのことに打ち込むとか、歯を食いしばって頑張るとか、諦めない、とか、そういう言葉とは遠い存在なんです。あ、いや、とってもいい奴なんですよ、優しいし、思いやりあるし、かわいい。でもね、その性格の裏返しなんですかね、イタリア語で言うとGRINTAっていうやつが無いんだな。
お父さんに引きずり回されるゴルフはさて置き、今までサッカー、バスケット、水球、空手、チャレンジ(日本の通信教育です)と色々やってきましたが、どうもね、「辛くてもがんばる」ってのがない。感じられない。
だからね、「ドラムを始めたい」って言われた時も大きな疑問符を投げかけたわけです。
僕が言いたいのはですね、下手くそでもいい、不器用でもいい、やるからにはプロになれとか、遥かな高みを目指せとか言わない、ただそれぞれが目指す山を一生懸命登る、その姿勢が大事なんだ。それはエベレストかもしれないし、高尾山かもしれない。山の高さ、大きさは問題じゃない... まあそりゃね、今までは小さかったし、自ら進んで「これをやりたい!」って言ってきたものじゃなかったし、百歩譲って目を瞑ってやろう。でもね...
「僕はドラムに情熱があると思う」
2回目のレッスンの日、彼は昼寝したまま起きてこなかったのです。2回目... まあそりゃうっかり寝過ごす、それも百歩譲って許してやろう。でもね、始めてから最初の1週間、君、家で何回練習したの?たった1回じゃない? はぁ、情熱?笑わせるんじゃない、簡単に情熱なんて言葉を口にするんじゃない、三日坊主にも劣るわ! 本当に何かに情熱を持っている奴に失礼だ!って思わず怒鳴り返しました。
そうは言っても、愛する息子。もごもご口ごもりながら「ドラム続けたい」って言われると、黙って車のハンドルを握って送り届け、1時間のレッスンが終わるのを待つお父ちゃん... しばらくは黙って様子を見ることに。
昨夜は部屋でポコポコ叩いていたな。もちろん本物のドラムとか練習パッドなんてないので、空き箱が相手。うるさいはずの騒音が心地よく耳に響いたのは何故だろう...

スポーツに関してはうちの息子も同じでした。
でも、ギターだけはなんとか生涯の伴侶になってくれたようです。
本当に好きなものに出会えるまで付き合ってあげてください。空き箱で練習なんてけなげじゃないですか。
でも、ギターだけはなんとか生涯の伴侶になってくれたようです。
本当に好きなものに出会えるまで付き合ってあげてください。空き箱で練習なんてけなげじゃないですか。
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> Keikoさん
はい。先輩にそう言われると落ち着きます。黙って付き合ってみます。
はい。先輩にそう言われると落ち着きます。黙って付き合ってみます。
お父さん
最高です!
最高です!
by kotaro_koyama
| 2019-01-20 04:03
| 子育て
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Comments(3)

