負けるもんか!

日本からサッカー少年たちがやって来ました。14歳の子供たちがぶつかりあう、国際的なトーナメントに参加するためです。イタリアから参加しているのは、ユベントスやインテル、ミランといった有名チームの下部組織。14歳とは言っても、中には、もう180cm以上の背丈のある選手もいます。セリエA選手とまったく同じユニフォームに身を包んだ選手たちは誇りに満ちていて、既にプロ意識すら感じられます。

そんな子供たちの試合を観戦していたら、イタリア人と日本人の、スポーツに対する考え方、美意識の違いを改めて強く感じさせられました。

"負けはしたけれど、いい試合をした"ら、日本ではそれなりの評価を受けることができると思います。でも、そんな褒め言葉は、イタリアでは通用しません。いくらいい試合をしても、いいプレーを見せても、負けてしまえば非難の山。それがイタリアです。勝てば官軍。

勝ち負けばかりにこだわりすぎるのもどうかと思います。でも、「勝敗」があらゆるスポーツにつきまとう要素の一つである以上、勝負にこだわる気持ちがなくては楽しみも半減でしょう。

選手たちが激しくぶつかり合う横で、Keiが楽しそうにボールをドリブルしていました。そんな彼女も、とにかく負けず嫌い。どんなズルをしてでも勝とうとするその根性は、血なのか育ちなのか。どちらにしても、その性格は、このイタリアにぴったりはまっているようです。

今日は、「人間の本能とスポーツの魅力」を思考する一日となりました。



Commented by goodragon at 2006-01-08 23:59
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
keiちゃんのこのポーズ!かっこいいですねえ。様になっています。

最近は日本のサポーターも昔に比べて見る目が養われてきているのか、
代表の試合では辛口批評が多くなってきているように思います。
「負けたけどいい内容だった」で満足する人は少なくなっているような・・。
サポーターの要求水準が高いと、
それがまた選手のレベルを上げるんですよね、きっと。
ワールドカップまであと150日くらいでしょうか。さて、どうなりますか。
Commented by kotaro_koyama at 2006-01-09 02:09
goodragonさん>こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いします。
そうですね、日本にも厳しいファンが増えてきたのでしょう。仰るとおり、まさしく観客の厳しい視線が、選手のレベルを引き上げると思います。ボク個人的には、「負けてもいいプレー」をしたら、『それなりの』評価を与えてはあげたいと思うのですが。ま、でも、やっぱり負けは負けなわけで…。
Commented by CookieM at 2006-01-09 21:03
今年も楽しい記事をちょくちょく見に来ますね。
おぅ、かっこいい、ポーズが決まってるね>Keiちゃん

サッカーの本場に胸を借りに来ている(?)立場としたら、
「負けたけどいい試合だった」言わざる得ないところも
なおさらあるんでしょう。
それでもジワジワと海外で活躍できる人が増え、、否が応でも
試合に出られて、その試合に勝ててナンボの評価が
選手にも観客にも出来てきたって感じかなあ。
さて、世界的な評価の場、Wカップがまたやってくる。
どこまでいけるかな。
Commented by kotaro_koyama at 2006-01-10 01:38
CookieMさん>W杯楽しみですね。日本はどこまでいけるかな…。
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by kotaro_koyama | 2006-01-07 18:35 | スポーツ | Comments(4)

主夫と生活、ゴルフのこと。


by kotaro
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