15年めの新技

d0036978_22451092.jpgイタリアの家庭、一家に一つは必ずあるモカ。コンロの火にかけてエスプレッソを入れる道具だ。

バールで入れてもらう泡立つエスプレッソの味は決して作れないけれど、でも食事をする度にバールに行ってられないから、一日一回はこのモカでカフェを入れることになる。

毎朝行くバールのおじちゃんが、このモカで美味しくカフェを入れる秘訣を教えてくれた。それはあらかじめお湯を沸騰させてしまうこと。それからコーヒーの粉をセットして、本体をギュッと締める。

「火傷しないように気をつけなきゃいけないからちょっと面倒だけどね、そうすると苦みが出ず、バールのエスプレッソに近い味になるのさ」

水からやると、じわじわ出る蒸気がコーヒーの苦みを取り出してしまうんだとか。確かにバールのエスプレッソは、一気に高温の蒸気を粉に通すわけで、彼の言うことは実にもっともらしい。

早速家に帰ってやってみた。

せっかくだから充分沸騰させてやろう。アチッ! 危険だね、これは。でも美味しいコーヒーのためなら・・・

・・・うーん。苦み少ない、かなぁ?

味の違い分からないけれど、明朝バールに行ったら、「美味しかったよ!」って嘘ついちゃうんだろうなあ、弱気なボクは。
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Commented by vicolos at 2011-04-30 11:18
へ~そうなんですか。
私は、水からだと時間がかかるからっていう理由で、ポットのお湯を入れてセットしてガスにかけますが、知らないでいたらそれは美味しくなる秘訣だったのですね。
下の卵焼きも美味しそう。これに似たものはウチでも良く作ります。私の中では、キッシュのパイ生地を省略したメニューと位置付けていました。
Commented by ayako at 2011-04-30 17:54 x
我が家でも朝は美味しいコーヒーを飲みたいので、面倒でもマキネッタで入れてます。明日早速試してみます!
でも、タイでもエスプレッソのマメが買えるのか…。美味しいエスプレッソ、タイでも飲みたいんですが…。
日本脱出の準備、まだ全然やっていません…。どうなる事やら…。
Commented by kotaro_koyama at 2011-04-30 19:17
vicolosさん:なるほど、日本はポットという便利な物が普及していますよねえ。でもね、味の違い、ボクには分かりませんでした。舌には自信あるんだけれど・・・
Commented by kotaro_koyama at 2011-04-30 19:18
ayakoちゃん:エスプレッソの粉くらい手に入るんじゃないかな。日本人駐在員もたくさんいるしね。ペルージャより便利だと思うよ!
Commented at 2011-05-04 21:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by kotaro_koyama | 2011-04-29 23:06 | イタリア暮らし | Comments(5)
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