Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
<   2012年 11月 ( 15 )   > この月の画像一覧
お買い物
週に一度くらいしか行かないスーパーマーケット。(そういや恵がまたお寿司作ってねぇとか言ってたなあでもいいネタがないなあ、あ、でもこのカジキマグロはかなり新鮮かも、寿司にはしたくないけれどマグロ丼もどきにはなるでしょ)などとブツブツ考えながら魚の前に立ちすくむも、何せ担当の売り子がいない。いくら待っても誰も来る気配がないお昼過ぎ。

d0036978_1473739.jpg隣の、そのまた隣の、ハム売り場担当のおじさんに目で合図する。(あのー、ここ誰もいないんですけど)「顔見知り」ってほどではないけれど、たぶん僕のことを覚えてくれているはずの人だ。何人かお客をさばいて、僕のところへやってきた。

「何が欲しいんだい?」

そのカジキマグロ、と言ってみるが、慣れない魚売り場に「どれだよ?」とおじさん。カジキマグロはね、それだよ、それ・・・ 全部買うには多すぎるけれど、半分では少ないかもしれない、その微妙な塊を指差す。

「全部か?」

いや、あの、全部は多すぎると思うので・・・、半分よりも少しだけ多く・・・ と言いかけると、

「全部だろ?ほんとは半分くらいなんだけれど、全部だよな?」

いや、あの・・・ モゴモゴしていると、彼は、計った約800gの半分だけをレジに打ち込んで、全部の塊をくれた。

「俺とお前だけのことだからな」

え、あ・・・ ありがとう!

"piacere mio!" (my pleasure!)

お気遣い、とーっても有り難いのだけれど、大手スーパーの販売管理がこれでいいのかしら?と、ちょっと心配になった午後三時でありました。
[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-25 02:59 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(4)
告白
赤ペン先生へ。ぼくがふき飛ばしたいと思っている悩みは・・・

d0036978_3182931.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-20 03:18 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(2)
祝杯
料理と言えば、昨日、あるレシピにどうしても日本酒を使いたくて、近所にある中国人が経営するスーパーを探索した。すると、意外にも土佐の銘酒「酔鯨」を発見。っていうか、日本酒はそれしか売っていなかったのだが。これは飲むにも嬉しいけれど、絶対賞味期限切れに違いないと箱を開けて中の瓶に張ってあるラベルをあちこち確かめるも、なぜか不明な製造年月日。ま、料理目的だし気にしない、ということで、500mlが16.90ユーロ也、をお買い上げ。

早速家へ帰って開封、味見。日本酒はそれほど好きでないし、味もよく分からないのだけれど、特に風味が「いっちゃってる」感じもない。へー、これはいい買い物したかも。一晩冷蔵庫で冷やして・・・

そして今日、日曜日。しっかり冷えたやつと、人肌に温めた鯨。どちらの方がいい酔いが味わえるのかな、とルーク・ロナルドの日本ツアー初優勝に朝から献杯。凄いなあ!ドバイでも是非活躍を・・・ あ、失礼、これはゴルフの話ね。

d0036978_2029216.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-18 20:47 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(0)
ハイペース
d0036978_19204297.jpgラジオを聞いていたら、シチリア人のリスナーからのこんな質問。「ローマの友人に『妻が Pasta al burro(バターで合えただけの素パスタ)を作ったら悪い知らせだ』って言われたんだけれど、どうして?」

一曲音楽が流れた後の答えは、「"avere le corna"(浮気)しているかもしれないから」逢瀬に忙しく、そんな料理しか用意できなかったのかもしれない、ってことらしいです。


我が家で素パスタが出される時は、パパの浮気のせいでも、ゴルフに忙しかった時でもありません。Rikiの笑顔に負けちゃった時だけ。

振り返ると、今週はかなりバラエティに富んだ料理を提供させていただいたと自負しております。Keiたっての希望で握った鯛のお寿司に始まり、イノシシ肉の赤ワイン煮、鯛のアラで出汁を取ったお茶漬け、大豆と小豆入り鶏肉カレーのカリフラワーとクスクス添え、マグロの薫製の押し寿司、ニンニクたっぷりのトマトソースを和えた有機リングイネ、赤ジャガイモのフライドポテト、名古屋風手羽先の唐揚げ・・・ 野菜が少なめだったので、食後はフルーツをたっぷり。

ランナーズハイならぬクッキングハイな状態。でもそろそろ乳酸が溜まって息切れ、Rikiの注文がなくても素パスタが続く日がやって来そうな予感が・・・
[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-17 19:46 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(4)
太陽の勝ち
丸二日近く降り続いた豪雨で、中部イタリアはかなりの被害を受けました。高台にあるペルージャ旧市街、水没することはなかったけれど、それでも周辺の坂道はあちらこちらで大小の崖崩れが発生。今日もまだ通行止めの所が多く残っています。

たった二日ほどのご無沙汰でも、ずいぶん久しぶりに感じる太陽のぬくもり。なんとも気持ちがいい。ほかほかしながら、摘み残したオリーブを収穫しました。月桂樹の葉とローズマリー、それにニンニクを加えて、塩漬けにします。渋みが抜けるのは三ヶ月後くらいかな?

d0036978_251514.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-15 02:58 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(0)
太陽の負け
まあしかしこの雨はよく降る。昨日のお昼頃から、もう30時間以上も降り続いている。それもずっと強い雨脚。僕たちのお日様は何処へ。

d0036978_3403234.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-13 06:08 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(0)
アンコール
007 - skyfall - を観て来ました。評判通りのいい出来映え。脚本、そして各出演者の演技が良かったです。昔の作品と単純比較はできないけれど、シリーズ最高の呼び声も否定できません。是非ご覧下さい。007にはお決まりのラブシーンが今回はたった一回だけ。いや二回か。そんな場面になると、恥ずかしくて下を向いて目をぎゅっと閉じちゃうRikiも満足したみたいです。

しかーし!イタリアの映画館で観るのはお勧めしません。何故って、突然途中で五分の中断は入るし、周囲の客はべちゃくちゃうるさい!冬に日本へ帰ったら、英語版をもう一度観に行こうかな!

d0036978_2251021.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-12 02:37 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(4)
一雫
d0036978_220998.jpg搾油所にオリーブオイルを引き取りに行きました。僕が持ち込んだ39kgのオリーブの実に対して、5.2kgのオイルの配給。RESA(搾油率)は、13.33%。まあ平均的な数字でしょう。

この約5リットルのオリーブオイルにかかった搾油代金が7ユーロ、オリーブの実を収穫する為に購入したネットが40ユーロ、籠が3ユーロ、オイルを入れる缶が2ユーロ。そして総労働12時間・・・ 道具は来年以降も使えるけれど、とてもとても高いオリーブオイル。涙なしには味わえないよ!

まずはスプーンで一口。うーん、これこれ、この香りとこのピリ辛!次は塩無しの田舎パンの上にかけよう。贅沢に、たっぷり。これがRikiの大好物、"Pane e Olio"。今日はオイルが特別だから、まずは塩をかけないで食べてみようね、Riki。
「うん・・・ おいしいね、パピ!」

うんうん、違いの分かる可愛い奴。じゃあ特別に今日はパスタもRikiの好きなPasta in bianco、素パスタにしてあげよう。ゆで汁とオリーブオイルが微妙に絡むように、貝の形をしたパスタにしようか。パルメザンチーズを少しかけて・・・

「こんなに美味しいパスタインビアンコ食べたの初めてだよぉ!」

お代わりして、パパよりもたくさん食べて、うんうん、可愛い奴。一緒に摘んだ実がこうなったんだよ。お金には換算できない贅沢だと思うよ。来年はもっとたくさん実がなるようお天道さまに祈ろうね!
[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-10 22:29 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(2)
tramonto
午後16時45分、プールへ向かういつもの坂道。
「ほらRiki、太陽が沈んでいくよ!ほらほら・・・」
「えぇぇ、あんなに速いの!」
「あの太陽の方に全力で走って行けばまた昇って来るかもよ。地球が回るスピードより速く走ったらね!」

そう言うと、Rikiは、手を振り回しながら消えゆく太陽へ向かって走って行きました。いつもの笑顔が更に輝いていました。

d0036978_18435141.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-09 18:51 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(0)
爽快
我が家の前を通る細い細い、イタリア中部旧市街独特の曲がりくねった細い道。この道沿いに、住民は上手く縦列駐車をして暮らし合う。理論上は住民でも駐車禁止なのだが、お巡りさんも目を閉じてくれている。そんな無法地帯でも、もちろん暗黙のルールがあるのだ。「ここには停めないでしょ!」「この停め方はないでしょ!」というのがあるし、とんでもない停め方をせざるを得ない時には、ダッシュボードの上に「xxxにいるから呼んでね」とか「邪魔な時は、携帯xxx-xxxxに電話してね」などとメモを置いておくのがエチケットというものである。

しかし。今朝、玄関を開けるとこの車。また、まただ!あのねえ、そこに停めると僕の車出せないんですけど!この辺の住民の間では知られた車。周囲から何度張り紙をされても、心臓に毛が生えているというか、馬鹿なのか。あなた、どういう神経しているのですか・・・ フロントガラスを見に行くと、夜中のうちであろう、既に誰かが怒りをぶちまけていた。

「ここに停めるのはやめろって言ってんだろ!」

口紅を使って激しく書きなぐられたその文字を見て、僕の怒りは治まり、呆れを通り越して、爽やかな気持ちにさえなったのでありました。

さて、どうやって車を出そうか。軽くぶつけて、一方通行を逆行するしかないな・・・

d0036978_16143346.jpg

[PR]
by kotaro_koyama | 2012-11-07 16:49 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(4)


カテゴリ
子育て
バイリンガル
旅行
比較文化
イタリア暮らし
スポーツ
料理とレシピ
日本放浪
回想
ビデオ

最新のコメント
econeさん:放置ブロ..
by kotaro_koyama at 22:10
二人とも、また大人っぽく..
by econe at 12:39
econeさん:すっかり..
by kotaro_koyama at 22:13
はじめまして。 Rik..
by econe at 12:18
marinaraさん:今..
by kotaro_koyama at 15:39
「ふるさと」って何処なの..
by marinara at 22:33
いえいえ!まだまだ人生の..
by kotaro_koyama at 14:39
なんだか、哀愁を感じます..
by marinara at 23:09

お気に入り

フォロー中のブログ
 フランス生活便り
写真のこと
食いしん坊の日記
スマイル&ショット
楽子の小さなことが楽しい毎日
R's memorandum2
フィレンツェ田舎生活便り2
*ちょっとコーヒーでも*
HEROのアナログな生活
絵本の王国 - IL ...
アンジェリーナのちょっと...
くーまくーま3
グルグルつばめ食堂
* Avanti * ...

以前の記事
2016年 04月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 01月
2014年 12月
more...

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧