Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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やさしくてもいい 逞しく育って欲しい
d0036978_12945100.jpg日曜日の夜、Keiのコンサートの後、夕食が振る舞われたのですが、無料飯となると殺到するのがイタリア人。生ハムを挟んだパンの前菜、トマトのペンネ、子豚の丸焼きなどなどが次々に出て来る度に、ながーい行列が。

こういう状況になると老若男女関係ない。皆自分のことしか考えません。小さなRikiがおずおずとお皿を差し出しても、いつまでも何も貰えない。イタリア人が子供にやさしい、なんて言っていたのはどこのどいつだ?

Keiだったらそんな行列の先頭に思いっきり割り込んですぐさま欲しいモノを手にするところだけれど、このちょっと気の弱い、やさしい男の子はダメです。困った顔をするばかり。

ここでもまれるのだ!逞しくなれ! 子離れ、子離れ、と思って、遠くからしばらく見つめていたけれど、やっぱりダメだった。親鳥はたまらず乱入、雛のために餌を奪い取ったのでした・・・

落ち着いて座る席すら見つからず、この光景。
ちょっと乞食の子供みたいだけれど、本人は別に気にしていませんでした。

それにしても、お姉ちゃんどこへ消えちゃったんだろうねえ? ま、アイツの心配は無用だけどさ。
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by kotaro_koyama | 2012-05-31 01:47 | イタリア暮らし
せっちゃん
ここのところ、カーステレオから流れる音楽はもっぱら斉藤和義。親子で熱唱しています。
このビデオを見たKeiが「カッコいいねえ」と一言。この良さを分かるのはなかなかですよ、Keiちゃん。君、ただの面食いじゃあないんだねえ。


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by kotaro_koyama | 2012-05-30 06:14 | イタリア暮らし
未来へ
Keiのピーヒャラ楽団、昨日はアレッツォ近郊の教会で演奏を披露してきた。今回はコーラス部隊も一緒の大所帯。歌謡いの中には、ピエトロ、ステファノなど、竹馬の友もいる。いつも思うのだけれど、彼らのようなやんちゃな男の子たちが自ら進んでコーラスなんかをやるのが新鮮だ。これは課外活動で、別に強制されてやっている訳じゃないのだ。「オトコがコーラスなんて!」と変にカッコつけて、恥ずかしがる年頃なんじゃないかなあと思うのだけれど。別に親に命令されている風でもなく、楽しそうに歌っている。

楽団紹介の時に先生が言っていた通り、何のニュースにもならないこんな小さな活動の一つ一つが文化の礎となって、明日の国を作って行くのだろう。経済危機だ、リセッションだ、とあちらこちらでカネが削られる中、地域の人、そして何より親の協力で、目には見えないチカラを育てて行かなきゃいけない。

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by kotaro_koyama | 2012-05-29 03:51 | イタリア暮らし
子離れ
昨夜、Rikiのサッカークラブが参加していた小さなトーナメントが終わった。A、Bの二つのチームに分かれて戦っていたRikiのクラブは、予選でそれぞれ二位だった為に決勝には進めず、仲間同士がぶつかり合って三位決定戦をすることに。ちょっと真剣味に欠けて残念な雰囲気が漂う中、「お前たち、勝負は勝負だぞ!」コーチが子供たちに気合いを入れ直す。

つい最近まで、試合前のロッカールームに、Rikiと一緒に入って色々と世話を焼いて来た。着替え、靴ひも。気がつくと、そんな風に手を貸す親はいつの間にかいなくなっていて、僕一人だけがRikiに靴下を履かせてやっていた。「イタリア人の親って必要以上に子供に手を貸してダメだ」なんて批判していたのはどこのどいつだ?

でも、だって、チーム一番のチビ、この頼りないチビを汗臭いロッカールームに突然置き去りにするのが忍びなくて・・・ 少しずつ手を離すようにはしてきたけれど・・・ いつも、何かしら手を出してしまっていたんだ・・・

でももう止めるよ。 「じゃあね、Riki。ボケっとしていないで走るんだぞ!」

ダブダブのユニフォーム、ちゃんと紐を締められるかなあ、奇麗に袖をまくれるかなあ、脱いだパンツ、汚れないようにちゃんと鞄に入れているかなあ・・・ そんな思いを引きずりながら、ロッカールームの扉を閉じる。

もう夜の7時。夕食に重なる時間とあって、グランドの横では、主催するチームが簡易レストランを営業している。サルシッチャのトルタとビールを買って、試合が始まるのを待つ。

選手たちが出て来た。Rikiがいる。ずり落ちそうなパンツを何度も何度も引き上げている。心なしか、いつもよりも不安そうな顔をしている・・・

いい試合だった。一対一の引き分け。だからA、B、分け隔てなくクラブ全員が三位だ。Rikiも頑張っていた。

表彰式。三位のトロフィーを皆で突き上げる。派手に流れるQueen。We are the champions。そして一人一人に配られるメダル。

「Keiちゃんに貰ったことはあるけれど、自分で手にしたのは初めてだよ!」

何回も書いているけれど、Rikiは、たぶんチームの中でも一番下手だと思う。でも、彼なりに練習して、彼なりに走って、彼なりに一生懸命蹴っている。大事なのは登った山の高さじゃない。その山に、如何に挑戦したか、だ。それが何より大事なことだと思う。

夜、ふとんを掛け直しに行ったら、大いびきをかいて寝ていた。小さなメダルを握りしめていた。幸せそうな寝顔だった。

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by kotaro_koyama | 2012-05-26 22:22 | 子育て
今日の稼ぎ
さくらんぼ、食べても食べても・・・ 食いきれん! もう既に5kgは食べている。店に行くと1kgあたり8ユーロ程で売られている。だから40ユーロは節約した?稼いだ?ことになる、のかな? 採っても採っても桜の木の枝には次々と実が熟して・・・ このまま地面の肥やしになっていくのは忍びないのでシロップ漬けにしてみた。

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by kotaro_koyama | 2012-05-24 15:47 | イタリア暮らし
カウントダウン
「あと何日で学校が終わる」「あと何日で日本だ」
姉弟の間では、早くも秒読みが開始されています。こんなにゆるーいイタリアの学校でも、あんなにながーい夏休みがあっても、やっぱり学校はない方がいいらしいのです。6月10日から始まるイタリアの夏休み。「早くも」とは書いたけれど、カレンダーを見ればもうすぐ。「今年は一分一秒も無駄にせず、日本の夏を大事に過ごすぞ!」Keiが宣言していました。

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by kotaro_koyama | 2012-05-23 22:20 | イタリア暮らし
お仕事
d0036978_2145644.jpgKeiのコンサートを見学に行ったら、音楽の先生が僕に近づいて来て、「写真撮ってくれるぅ?あなた達日本人はすごく上手なんだからぁ」
とカメラを渡して来た。「あーイタリア人!」って感じのゆるーい調子で。日本人が皆写真上手だと勘違いしているイタリア人は多い。

ニコンの初級機ね。この中途半端なレンズじゃあ面白い写真撮れないなあ、僕のカメラ、車の中にあるんだけどなあ、面倒くさいなあ、でも頼まれたからにはそこそこの写真撮らざるを得ないなあ、と思いながら、パチパチ。

一仕事終わってカメラを返すと、「ほんとありがとうねぇ、写真送るわよぉ!」って、絶対送ってこないでしょあなた、と思っていたら、意外にもその夜送信して来た。

「パパ、先生がとっても喜んでたよ!」
「ふぅん。しっかしあの先生、典型的なイタリア人って感じだよねえ。ゆるーいよねえ」

僕の言いたい意味、Keiはよく分からなかったみたいで「???」という顔をしていたけれど、「そうね。次回テストしますよ、って言っても大抵忘れるよ」だって。

ふーん、やっぱりね。
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by kotaro_koyama | 2012-05-20 21:05 | イタリア暮らし
光合成
このところ外遊びする時間が増えて、健康的な暮らしをしているRiki。何の遊び道具のない原っぱでも、棒切れ一本見つければそれで十分。 サマータイムのお陰で、夜の九時近くまで明るい空。走って、転んで、泥んこになって、自然の光だけで元気いっぱい!

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by kotaro_koyama | 2012-05-20 05:18 | イタリア暮らし
想像
「肉じゃが食べたーい!」

数字の彼方に引き続き、Keiがまた雄叫びを上げました。彼女がこの調子で叫んだらもうおしまい。誰が何と言おうと黙って従うしかありません。

すき焼きとか肉じゃがとか、甘しょっぱい料理はあまり好きではないので、当然作り方もよく知らないのだけれど、ネットで検索するがままに作ってみました。・・・へえ!誕生の経緯が面白いね!そりゃそうだ、醤油と砂糖の代わりにオリーブオイルと塩を使えば立派な西洋料理だもんね。・・・うん、まあこんなもんだろう。肉じゃがを作り出した料理長さんもこんな風に想像しながら作ったのかな・・・

しかしなんでまた突然「肉じゃが」なのよ?と思ったら、それは「ドラえもん」なのでした。

日本へ帰る度に少しずつ買い足す漫画「ドラえもん」から学ぶ日本のこと、馬鹿にできません。言葉も、文化も、「え? そんなこといつの間にどこで覚えたの?」なんていうことがたくさんあるのです。ドラえもんは、我が家の公認教科書なのです。

肉じゃがの後、今日の〆は焼きおにぎり。これはドラえもんじゃなくて、パパのアイデア。

「あ〜美味しい! 日本人に生まれてよかった!」だって。

次は、「鍋」か「おでん」がご希望とのこと。これももちろんドラえもんで知った日本の世界。あーでもね、おでんは無理です。イタリアで「おでん」は。

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by kotaro_koyama | 2012-05-17 02:41 | イタリア暮らし
恵み
こうして食べるさくらんぼ、実に美味しいねえ!

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by kotaro_koyama | 2012-05-13 20:55 | イタリア暮らし


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