Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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聖書
d0036978_7571381.jpg友人の河村くんが本を出版した。『イタリアに学ぶストライカー練習メニュー100』

まずはおめでとう。河村くんのイタリア滞在の集大成、本来だったらちゃんとお金を払って買わなきゃいけないのに、義理堅い君は丁寧にも献本をしてくれた。勝利に固執するイタリアサッカーの強さを取り入れて行きたい指導者必読の本だね。
ワールドカップではイタリア代表が早々に敗退してしまって、出版の時期としてはちょっと不運だったけれど・・・

・・・でも心配しないで河村くん! 早くもこの本を目を輝かせて読んでいる少年がいる。本田のフリーキック、そして毎週楽しみにしているイナズマイレブン・・・ Rikiにとってはまさに絶好のタイミングで届いた本なのだ。

基本となるボールの蹴り方を真似し、そして戦術練習を熟読。大きな目を更に大きく見開いて、大きな声を更に大きく張り上げて、河村くん指導のポイントを解説、実践してくれる。

開いたドアがゴール、散らばった椅子が相手選手だ。当然、お父さんはゴールキーパーの役割を果たさなければならない。家の中は、サンシーロ、オリンピコ・・・いや、ペルージャ・モンテモルチーノの人工芝となる。汗びっしょりになった後はお風呂へ直行。そして河村くんの本をしっかりと胸に抱き、就寝。

この夏、しっかりと練習を積もう。そして、「1対0の美学」を身につけた若きブルーサムライをカルチョの国へ逆輸入しよう。
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by kotaro_koyama | 2010-07-23 08:11 | 日本放浪 | Trackback | Comments(2)
国境を超えて
d0036978_18185872.jpg♪♪ピンポーン♪♪
『Keiちゃん居ますかぁ?』

近所の友達、T君がやって来た。玄関先での会話を聞いていると、どうやらプールに誘われているらしい。そしてどうやら、一緒に行くのは男の子ばかりらしい。Keiがちょっとドギマギしている様子が伺える。

『パパ、行ってもいい?』
『もちろん』

そうか、今日から日本の学校は夏休みか。同じ学校に通う訳でもないし、普段は留守なのに、こうして誘ってくれる日本人の友達ができたKeiは幸せだ。聞けば、プールまでバスを乗り継いで行くらしい。子供たちだけで出かける初めての日本の休日。いい思い出になるだろう。小遣いを持たせてやった。ちょっと緊張して、男の子4人に混じって出かけて行った。

ジョバンニ、ピエトロ、ステファノ・・・

イタリアでも、Keiが仲良くしている友達は皆男の子だ。もちろん女の子の友達もいるのだけれど、放課後や休日、遊びに誘ってくるのはいつも男友達。彼女自身は別に男っぽい訳ではない。お洒落に対するこだわりは人一倍強いし、遊び方だって女の子らしい方だと思う。

オンナとしてモテている、っていう様子でもない。そのさっぱりした性格がいいのか、何なのか。ともかく、オトコを引きつける彼女の魅力は人種の壁を超えているらしい。
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by kotaro_koyama | 2010-07-21 18:49 | 日本放浪 | Trackback | Comments(4)
夏休みの工作
ゴキブリが出た。ボクの大嫌いなゴキブリが。
家族全員、ボクがゴキブリだけは駄目なことを知っている。だからその処理はすべて他の誰かに任せて逃げる。頼りになるのが昆虫好きのKeiだ。ママが必死に殺そうとする姿を見て、『殺すなんてかわいそう』などと実に頼もしいことを言う。そして弱ったゴキブリをボール紙に乗せて、観察なんかをしている。助け合う家族。美しい。

小さい頃、ボクはゴキブリを見たことがなかった。自宅の周囲はまだ緑がいっぱいで、住宅の数が少なかったからかもしれない。生まれて初めてその姿を目撃したのは小学校3年生の時、あれは理科教室だった。大騒ぎする生徒たちを尻目に、スリッパでパンッとゴキブリを叩き、そのヒゲをつかんでゴミ箱に捨てた理科の先生。『キッタネェ〜!』と叫ぶ生徒たち。先生は『こんなの手を洗えばなんてことない』と涼しげに笑っていた。理科の先生が言うのだからそうなのだろう、と妙に納得しながらも、なんとグロテスクな生き物なのだと仰天したことを思い出す。それからも長い間、自宅でその黒い姿を目撃することはなく平和に暮らし、そのせいかどうか、今、あの生き物だけは大の苦手なのである。

『Kotaroさんはもうイタリア永住ですか?』とよく聞かれる。『永住ですか?』なんて言われると『うっ』と答えに詰まってしまうのだが、『まあ今のところは』なんて適当な答えをしておく。でもその後『永住ねえ』と考え込んでしまって、『さてボクはこれからの人生を如何に』なんて真面目に考え込んでしまう。イタリアに住んで良い事、悪い事、日本の良い所、悪い所・・・ 頭の中に色々とリストを挙げ始めるのだが、その中に必ず出てくるのがこのゴキブリなのだ。イタリアの家にはゴキブリがいないのだ。14年間暮らしてきたイタリアだが、ただの1回も彼らに遭遇したことがない。ゴキブリを見なくて済む国。ああなんて素晴らしい国なんだ!人は馬鹿なことと笑うだろうが、ボクの中ではかなり重要な要素なのである・・・

さて、ゴキブリ出現の翌日。早速ゴキブリホイホイを買って来た。それを見て喜んだのがRikiだ。生まれて初めて見るゴキブリのお家の工作セット。まるで新しい玩具を買ってもらったかのように狂喜乱舞している。

『ボクが作るぅ!!!』

真剣な眼差しで組み立て方を読み、喜々とした表情でゴキブリのお家を次々に建設、しかるべき場所へ設置してくれた。

改めて家族の有り難みを感じた。

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by kotaro_koyama | 2010-07-20 10:54 | 日本放浪 | Trackback | Comments(6)
海人
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さようなら・・・ きっとまた来るね!
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by kotaro_koyama | 2010-07-17 15:28 | 日本放浪 | Trackback | Comments(2)
The Collector
『パパ、お願い!選ぶの手伝ってくれる?』
『そんなの自分で好きな奴を選びなよ!』
『あのね、わたし、こういうの駄目なの。全部欲しくなっちゃうから・・・』

収集家Keiは、自分の欠点を良くわきまえているのであった。毎日毎日自分の手で集めた沢山の貝殻。それもそのほとんどは素潜りをして海底から拾ってきたもの。一つ一つの思い出を捨てきれないその気持ち、キミでなくてももよく分かる・・・
宮古島滞在最後の夜、ボクが選別してあげた選りすぐりの貝を奇麗に並べるKei。ここで過ごした短い日々がその心に深く残りますように。
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by kotaro_koyama | 2010-07-16 15:41 | 日本放浪 | Trackback | Comments(2)
Dove
浜辺のすぐ近くまで珊瑚が迫る吉野海岸。広々とした白砂が続く前浜海岸。ボクたちが通ったのは主にこの二箇所だったけれど、宮古島には大小様々、変化に富んだ浜辺が点在していました。車を借りて、自分だけのお気に入りスポットを探すのもこの島の魅力の一つ。イタリアだとちょうどサルデニア島がそんな感じです。設備が整って整備された所よりも、何もない、誰もいないワイルドな雰囲気の砂浜。そんなボクだけの場所を探して・・・
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by kotaro_koyama | 2010-07-15 15:01 | 日本放浪 | Trackback | Comments(0)
未来のトップアスリート
宮古島トライアスロンの出発地点、前浜海岸にて特訓の図。
白戸太朗先輩に弟子入りするか?
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by kotaro_koyama | 2010-07-13 11:31 | 日本放浪 | Trackback | Comments(4)
水中写真家
Keiのカメラ、PENTAX Optio W80は水深3mまでの防水機能付き。お父さんはこの旅行を見越して誕生日のプレゼントに選んだのでした。素潜り上手Keiの腕前、ご覧ください。

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吉野海岸の魚たち >>>
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by kotaro_koyama | 2010-07-12 15:41 | 日本放浪 | Trackback | Comments(4)
・・・で、検索。
d0036978_17505612.jpg気持ちのよいバカンスを過ごすためにまず考えなければいけないのは宿泊先だ。でも施設が素敵で、快適になればなる程費用もどんどん上がる。ボクらのように5人家族ともなると、その合計金額はあっという間に天に届いてしまう。だからホテルのような料金体系の施設はまず除外しなければならない。
理想的なのは、ヨーロッパにはよくある一棟貸しだ。せっかくの休みだから家事から解放されてのんびりとしたいところだけれど、長い休みを楽しむには自炊をするしかない・・・

・・・とネットであれこれ検索し、選んだ宿泊先が、private house YOSHINO。南国の情緒あふれる素敵なインテリア、大家族でも十分にリラックスできる広いスペース、センスの良い台所用品。そして宮古島を楽しむためには欠かせない乗用車も貸してくれる。すべてがホームページで見た期待を裏切らないものだった。御陰で一週間の島暮らしを快適に過ごすことができた。日本にもこうした宿泊施設がどんどん増えていくといいと思う。

お金の節約ばかりを考えていたら、やっぱりちょっと寂しい。少しは贅沢を、と次にネットで見つけたのがキッチンじゃからんだ。宮古島で料理教室もされている小原千嘉子さんのケータリングサービスだ。ボクたちがどんな美味しいお料理を堪能したかは、彼女のブログ6月29日の記事をご覧頂きたい。味はもちろん、魅力溢れる小原さんのセンス光る盛りつけが今も心に残っている。

こんな素敵な宮古島滞在。航空券購入からこだわりの食事手配まで、イタリアの片田舎で、パソコンをカチカチやって、予約、支払いまでできてしまう。本当に便利な時代になったものだ。
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by kotaro_koyama | 2010-07-11 18:44 | 日本放浪 | Trackback | Comments(5)
吉野のおじさん
「私ね、怪しい人ではありません・・・ と言う人が一番怪しいんですけれどね」
吉野海岸で寝そべっていると、やさしい笑顔で話しかけて来た麦わら帽の紳士。「吉野海岸を守るためのお約束」を物静かな調子で話しながら、器用に珊瑚のネックレスを作り、プレゼントしてくれた。

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「私の秘密基地に来ませんか」
秘密基地? そりゃ怪しい、と思いながらもこういう人にはつい飛び込んで行きたくなってしまうのがボクの性分。

つづきを読む >>>
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by kotaro_koyama | 2010-07-09 19:48 | 日本放浪 | Trackback | Comments(0)


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