Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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突貫工事
d0036978_2135390.jpgサンタクロースからのプレゼントは、なんだかんだと偉そうなことを言いながらも、結局、きっと、落ち着くところに落ち着きそうな気がする。ごく一般的な、なんのアイデアもない、資本主義社会に貢献した・・・

しかし。冬休みに出されたRikiの宿題の一つに、「クリスマスに貰ったプレゼントを書くこと」という項目があるのを見つけてしまった今、サンタから届くであろう一見何の深い考えもない贈り物だけを題材に作文させるのはやはり後悔が残る・・・ということで今年も作らせていただきます、GORMITIのお城。

イタリアの小さな男の子たちの間では根強い人気を誇っている、このゴルミーティ。何かって、

「GORMITI」は、自然界をテーマにしたキャラクターが「Gorm島」を舞台に繰り広げるバトルアクションの物語です。これまでに1億個以上のフィギュアが販売され、欧州の主要な市場において、同カテゴリーの商品でベストセラーにランクされました。また、2009年初頭からは米国での販売も加速しています。(KONAMIのHPより抜粋)


キャラクター玩具を売ることを念頭に置いて作成されることが多くなってしまった最近のアニメだが、このGORMITIは更に上を行っていて、アニメよりも先にフィギュアが市場を席巻したのである。玩具が売れてからアニメが作られた新しいパターンだ。

テレビで放映された訳でもないのに、いったいどうやってここまで子供たちの心を掴んだのか不思議だが、ご多分に漏れず、我が家の小僧もこのGORMITIが大好きだ。買ってあげた人形はごく僅かなはずなのに、友達から貰ったのだろう、Rikiのおもちゃ箱の中は大小様々な怪物でいっぱいだ。そしていつも大人しくおもちゃ箱に収まっているわけのないGORMITIたち、うっかりソファに腰を下ろせば必ずボクのお尻に突き刺さる。

これだけフィギュアが揃えば、次に欲しくなるのは当然そのお城だ。可愛い息子のためだ。試しに玩具屋を覗いて見る。軽く60ユーロを超える巨大なプラスチックの塊が鎮座している。許せない。

こうして、お父さんの自己満足に終わるかもしれない、愛情いっぱい、お手製のお城の作成が始まるのである。材料は、新聞紙、段ボール、トイレットペーパーの芯、キッチンペーパー、木工用ボンド、絵の具。総工費約10ユーロ。クリスマスへ間に合わせるべく、最後の仕上げ作業にかかっている。

昨年は隠れてコソコソと作ったのだが、今年はその制作過程を見せてあげようと、Rikiの目の前でシコシコ作ってきた。なぜって、こんな風に廃品を利用してお父さんが玩具を作っているところを見るのは、教育上さぞかしよろしいだろう。きっときっと子供の心に何かが残り・・・

d0036978_21362587.jpg手をべとべとにしているボクの横へRikiがやってきた。親父の仕事ぶりをじっと見つめて、一言。

『パパ、たいへんだね・・・』




ちなみにこちらが昨年度の作品。年々サイズが大きくなっている。
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by kotaro_koyama | 2009-12-23 23:30 | イタリア暮らし
Caro Babbo Natale
今年も、我が家のクリスマスツリーに手紙が三通添えられている。それはもちろんサンタクロースに宛てられたもので、ボクが気にする必要はまったくないはずなのだけれど、つい内容が気になって盗み読んでしまった。

『親愛なるサンタクロース様』

Rikiの場合。『魔法 か ぼくの欲しいものぜんぶ か 魔法の箱』
(なぜって、魔法があればなんでも欲しいものを手に入れることができるから、らしい)

Keiの場合。『デジタルカメラ(Mahoが持っているようなやつ)』、『三毛猫(生まれたばかりの)』
(本物の猫はちょっと無理かも・・・)

Mahoの場合。『TwilightのDVD』、『ブーツ』、『ipodがつなげるステレオ』、『ヨーロッパ行き航空券』、『原付バイク』・・・
(以下、非常に多くの品物が並ぶ。全部欲しいのか、どれか一つでいいのか不明。これ以上書き写すと開いた口が塞がらず顎が外れるかもしれないので以下省略とする)

d0036978_23442770.jpgサンタクロース。一番下のチビは別にしても、他の二人はもはやその存在に大いなる疑問を抱いているわけで、上に行くに従ってその要求がエスカレートしているのは如何なものか。

ボクは特に、というか、全然信心深くない。神の存在、というよりも宗教をあまり信じない。その教えに耳を傾けないのではない。各教会の仕組みや習慣に疑問を感じるのだ。だからこのクリスマスの催しもどうでもいいと思う気持ちが、ある。そもそも消費文化に踊らされた季節の贈り物合戦には辟易だ。
・・・などと言いながら実際は、毎年、子供たちの笑顔見たさに踊ってきた。でも今年、その踊る意味に大いなる疑問を抱いている。そして子供たちの手紙を読んで、今までのボクの踊り方、じゃなくて、サンタクロースの気持ちは間違っていたのではないかと考えている。

この宇宙で目に見える物質は15%で残りの85%は光で観測できない暗黒物質である。さらに物質だけでななくエネルギーを含めると全宇宙の96%は『見えない』・・・そんな話を聞くと、やっぱり人間の想像を超える力の存在があってもおかしくはないと思う。『神は、存在しないことが証明されるまでは存在する』なんてことを誰かが言っていて、その理屈もなかなかいいし、人間の知能を超えた創造の力の存在を想像するのは実に悪くない。

おっと、話が広がってしまったけれど、

いつの日か『サンタクロースなんていない』ことが証明されてしまうまでは、子供たちが夢を抱き続けてくれれば、と思う。でもその夢の抱き方、抱かせ方をちょっと考え直したいと思っただけなのだ。
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by kotaro_koyama | 2009-12-22 01:51 | イタリア暮らし
寒波到来
『NEVE! E' LA NEEVEEE!! みんな起きて!雪だよ、雪!けいちゃん!りきぃ!』
ちょっと扱いづらくなってきた長女の顔に幼き頃の面影を返してくれた初雪。感謝。

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by kotaro_koyama | 2009-12-20 01:28 | イタリア暮らし
初体験
d0036978_1133380.jpgここ数日、Rikiはしょっちゅう口に指を入れていた。思わず『なに指なんかくわえてんの!』と怒ったら、前歯がグラグラしているのが気になっていたのだった。

理由はもっともで、理解もできたのだけれど、甘えん坊の赤ん坊に戻ってしまったかのようなその仕草がどうも気に食わなかった。そしてつい『指を口に入れるのやめなさい!その歯、引っ張って抜いちゃうぞ!』と父は苛立っていた。

6歳の、まさに誕生日の夜に、その歯が落ちた。

大喜びのRikiは、血だらけの歯と歯茎を家族に見せてまわる。そしてお楽しみはTopolino。イタリアでは、抜けた歯を枕の下に置いて寝るとネズミがお金を運んできてくれるらしいのだ。お姉ちゃんたちが、1ユーロ、また1ユーロと稼いでいるのを見てきたRikiにもようやくその時が訪れたのだ。いつもはパパとママのベッドに潜り込みたがるRikiもこの夜ばかりは自分のベッド、自分の枕の上へ積極的に飛び込んだ。

翌朝。枕の下には期待通りの輝くコイン。これで君もまた一つ大人になったのだと感慨深げな父。

でもRikiは今日も指をくわえ続けている。

なぜって、今度は抜けて無くなった歯の隙間が不思議で、面白くて、触らずにはいられないのだった。

そしてその隙間をいじっているうちに、隣の歯もグラグラし始めて・・・
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by kotaro_koyama | 2009-12-17 01:40 | 子育て
le mie ambizioni
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♪♪ Tanti auguri a te tanti auguri a te... tanti auguri a Riki TANTI AUGURI A TEEEE!!! ♪♪

『Riki、お誕生日おめでとう!! 6歳の抱負は?』
『ホウフってなに・・・』
『えっとね、目標だよ、目標。やりたいこととか、夢とか・・・』

『みんながくれたおもちゃをぜんぶつかってあそぶこと!』
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by kotaro_koyama | 2009-12-14 21:33 | 子育て
追伸。

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by kotaro_koyama | 2009-12-07 20:39 | ビデオ
in action!

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by kotaro_koyama | 2009-12-05 03:06 | ビデオ


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