Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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毎日、少しずつ。
d0036978_22362811.jpg『Keiちゃん、今日はどうだった?』

『おやつの時間にね、ステファノに、"さっき言いたいことがあるって言ってたけどなんだったの?"って聞いたのね』

『うん』

『そしたらステファノね、"え~っと、なんだったっけ・・・忘れちゃった・・・ あっ、でもね、comunque sei bellissima!!" (ともかくキミは最高に可愛いよ!)って言うの! 顔を真っ赤にして、小さな声で・・・』

恋の国、伊太利亜。Keiが口説き落とされるのも時間の問題かな?
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by kotaro_koyama | 2008-09-30 22:47 | 子育て
Riki 今日の恋模様
d0036978_18303768.jpg『今日ね、ジョヴァンニがね、リキのところにきてね、"io amo Maria Lucrezia"って言ったの』

『あら、たいへん!ライバル出現じゃない。それでRikiはどうしたの?』

『口では言ってないんだけどぉ、頭の中でこう言ったの。"Tanto non lo ama"って』

『あぁ、"どうせマリア・ルクレツィアはお前のことを好きじゃないよ"って心の中で思ったんだ』

『ちがうぅ!ジョヴァンニがぁ、好きじゃないよって!』

『??? でも、non lo amaって・・・ マリアがジョヴァンニをっていう意味じゃ・・・』

『Nooo! Ho detto chee, a Giovanni cheee, 頭の中でだよ、"non lo ama"って・・・』

んんん?えぇっと、loは男性を差す人称代名詞で、amaは動詞amareの三人称単数形だから、彼(彼女)が~を愛するという意味で・・・

イタリア語で言っていることと日本語で言っていることがどうも噛み合っていないのだけれど、ちょっと怪しい雲行きに、強気で立ち向かおうとしていることだけは確かなのでした。
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by kotaro_koyama | 2008-09-25 18:34 | 子育て
恋模様 Keiの場合。
d0036978_0594414.jpgKeiと手をつないで、小学校からの帰り道。

『パパ、今日ね、告白された』
『え、誰に?』
『ステファノに』
『へぇ!どういう風に?』
『いきなり私の前にきて、"ti amo"って』
『2人だけの時?それとも・・・』
『みんなの前でだよぉ!みんなに知られちゃったよぉ!』
『他の子たちはなんだって?』
『わたしとステファノは理想的なカップルじゃないって』

Keiの恋のお相手は、他のクラスの男の子、カッコいいエドアルド。可愛いステファノは、仲はとっても良いけれど、ただお友達なんです。

『でも悪い気はしないでしょ?誰からでも、好きって言われたら』
『そうだけど・・・』

(友達としてはいいけれど、オトコとして、恋人としては・・・)

そんな複雑な気持ちを、初めて味わったのかな。

あっ、そうか!学校の出口で、ステファノがいつになく親しげに挨拶をしてきたっけ。わざわざ近寄ってきて、ボクを見上げて、ciao!って。今思えば、うん、あれはかなり意味のある笑顔だった・・・。
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by kotaro_koyama | 2008-09-23 01:15 | 子育て
Adesso è ufficiale!
d0036978_21222972.jpg一昨日、幼稚園へ迎えに行くとRikiがパズルをしていました。愛する彼女と二人、仲良く肩を並べて。そう、彼女がRikiの恋のお相手、マリア・ルクレツィア。面食いな息子が目をつけただけあって、とっても可愛い美人さんです。

なんとも幸せそうなRiki。とても声を掛けられない! ・・・と、そこへマリア・ルクレツィアのお父さんも迎えにやってきました。

『教室に入らないの?』 とお父さん。
『いやぁ、息子がとても幸せそうで、とても声を掛けられなくて。家での話は、あなたの娘さんのことばかりですよ』
『あぁ、それはうちの娘も同じだよ』
『えっ?そうなんですか。てっきり片思いだとばかり・・・』
『いやいや。でもね、うちの娘は気が強いよぉ。今から注意しておくよ!』

小さな子供達のこととはいえ、『息子の彼女のお父さん』とそんな会話を交わすのは照れるというか、緊張するというか。しかも初対面だし。

そしてその時、教室の中で、マリア・ルクレツィアが先生に宣言をしたのでした: 『わたしの彼氏はRikiよ!』

それを聞いた彼女のお父さん: 『これで公認の仲というわけだ』

今まで一方通行だとばかり思っていたRikiの恋の、花が咲いた瞬間でした。

"Allora Riki, sei contento?"  (りき、満足か?)
"... sì ..."  (・・・ うん・・・)
"Ma di che cosa?"  (でも何のこと聞いてるか分かってるの?)
"Che Maria Lucrezia mi ama! ... Ma non è giusto che noi usciamo da qua!!!"
(マリア・ルクレツィアがボクを愛してるってことでしょ!でも、こっちから帰るのはダメだよ!!!)

Rikiは、彼女たちとは別の出口から幼稚園を後にしたことを嘆いているのでした。
一分、一秒でも長く一緒にいたい気持ち。若いって、いいねぇ・・・。
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by kotaro_koyama | 2008-09-21 21:48 | 子育て
幼稚園からの帰り道 【無修正版】


『ビデオカメラをお探しですか?・・・』

とても上手だけれど、かすかにたどたどしさの残る日本語。成田空港の免税電気店ではまりました。

背後から近寄ってきた中国人の店員さんの、まだ不慣れな、でもその一生懸命なセールスに負けて買ってしまったのでした。
『ソニーハンディカムHDR-CX12』 来年の夏まで我慢しようと思っていたのに・・・。そう、空港ではつい気が大きくなってしまう!

ハイビジョン高画質だとか、小さなメモリースティックに保存だとか、最新の技術にワクワクして早速使ってみた。でもね、撮影した後が一筋縄ではなかったのです・・・

このAVCHDなる記録方式、ただコンピュータに取り込んでDVDを作成するだけなら別に問題はないのだけれど、自分の好きなように編集して遊ぶには、それなりのソフトが必要だった。Macbookに取り込んで遊ぼうと思えば、まずOSがLeopardでないとダメ。Windowsにしても、カメラ付属のソフトだけでは不十分で、別途ビデオ編集ソフトがないと何もいじれない。なになに、AdobeのPremiere elementsなるソフトだと・・・ え~、2万円近くもするのかぁ・・・

という訳で、今日はRikiの近況を、何もいじらず(いじれず)素のままお届けします。

技術はどんどん進歩して楽しく便利になっていくけれど、時間と金はいっこうに増えないのだ。
いや、まあ、そんなに無理して遊ばなくてもいいのだけれど・・・。
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by kotaro_koyama | 2008-09-19 02:02 | ビデオ
好き、嫌い、好き、嫌い・・・
d0036978_20383317.jpgイタリアに帰ってきた。

同僚と無駄話をしながら、いい加減にスタンプを押す空港の入国審査官。パスポートの写真も確認せず、バン!バン! その仕事振りにあきれ、そして感謝する。
家へ到着すれば、溜まった郵便物の中にクレジットカード会社からの手紙が一通。

『先月分支払いにつき、貴殿の銀行が引き落としを拒否いたしました。ついては次のいずれかの方法により、5営業日以内に支払いを願います。このような事態が再び発生した場合には、残念ながら口座引き落としを停止せざるを得ず・・・』

請求金額はたった45ユーロ。どう考えても口座に残高は十分あったはずだ。翌日、まずカード会社へ電話をしてみれば、ため息をつきながら対応してくるオペレーターに頭の血管が膨張する。

血圧上昇と時差ぼけで朦朧とした頭を引きずり銀行へ到着。聞けば、手作業で口座引き落とし処理をしていた銀行員の能力不足によるミスとの釈明、いや、説明。そう、incapacità - 能力不足 - というのが説明の際に使われた言葉だった。能力不足?お陰で、ボクには遅延罰金25ユーロ+利息14.48ユーロが課金されているのだ。これを取り戻すには当該取引銀行へ書面にて事態を説明し・・・

やれやれ、なんでこんな国に帰ってきたんだろう。ねぇ、Rikiくん。

乾いた風、イタリアが好き。店員の対応、イタリアが嫌い。長い足、大きな瞳、イタリアが好き。銀行の事務処理、イタリアが嫌い。車の運転、イタリアが好き。ユーロ、イタリアが嫌い。店員の対応、イタリアが好き。警察、イタリアが嫌い。豊かな胸、大きなお尻、イタリアが好き。小さな窓、イタリアが嫌い。肉、野菜、果物、イタリアが好き。犬の糞、イタリアが嫌い。好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い・・・
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by kotaro_koyama | 2008-09-13 20:39 | イタリア暮らし
ragazzo fortunato


このビデオ、バックに流れる音楽はもちろんLorenzo。ちょっと古いけれど、「RAGAZZO FORTUNATO」です。いつもポジティブな力を与えてくれる彼の音楽、その中でもこれは好きな曲の一つ。

今日は歌詞を無理矢理訳してみました。この曲、コトバ遊びが上手で意味深い彼の詞にしては比較的シンプルで訳しやすい方だけれど、それでもイタリア語のニュアンスをうまく伝えるのはとっても困難。題名の「Ragazzo fortunato」からして、どう訳そうか。幸せな少年? 幸せなオトコ? ラッキーなオトコ? んんん、ピンとこないなぁ。

ともかく、ビデオを編集していて思ったのは、この動画の主人公「幸せなオトコ」は、RikiでもKeiでもMahoでもなくて、ボク自身なのかな、と。明日もポジティブに行こう、生きよう。

Ragazzo fortunato / Jovanotti

できることなら
ずっとバカンスしていたい
もしボクに才能があったなら
部屋の中に空を描いてみたい

でもほんとのことを言えば
この世はバラ色天国じゃないんだ
真実の地獄でボクは嘘をつくよ
ニッコリ微笑みながらね!

問題まったくなし
問題死ぬほど山積み
ある日はまるでこの世の終わりのようで
かと思えば狂っちゃうくらい最高の日があって

でもほんとのことを言えば
この世はバラ色天国じゃないんだ
真実の地獄でボクは嘘をつくよ
ニッコリ微笑みながらね!

(コーラス)
色々やって
成功したのは半分だけ
失敗は
取り繕わない


ボクは幸せなオトコだ!
だってこんな素敵な夢をプレゼントされたんだから
ボクは幸せだ
だって他に何も必要ないんだから

日が暮れたら
君の所へ帰るよ
過ぎたことはもう忘れて
幸せなのはね
君にまた会えることさ

君って太陽みたいに美しい
ボクをこんなに狂わせる!

シッダールタは言ったよ
愛だけが大事
必要なものはすべて
君の心の中にある

でもほんとのことを言えば
この世はバラ色天国じゃないんだ
真実の地獄でボクは嘘をつくよ
ニッコリ微笑みながらね!

ボクは幸せなオトコだ!
だってこんな素敵な夢をプレゼントされたんだから
ボクは幸せだ
だって他に何も必要ないんだから

君って太陽みたいに美しい
ボクをこんなに狂わせる!
・・・



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by kotaro_koyama | 2008-09-05 14:50 | ビデオ
この夏、読んだ本。
IL CACCIATORE DI AQUILONI  HOSSEINI KHALED
「カイトランナー」のイタリア語版。重い友情と家族愛、アフガニスタンの文化を垣間見る。ノロノロと読んでいたら途中でMahoに取り上げられ、あっという間に先を越されました。くやしくて再び取り返し一生懸命先へと頁をめくっていると、ニコニコしながら結末のネタをばらしてくれる愛娘。ありがとう。

IL GRANDE BOH!  JOVANOTTI
敬愛するアーティスト、ジョバノッティの書いた本。イタリア語の枠を超えた彼の語学センス、生き方、考え方、そして旅。目下、僕のバイブル的存在です。彼に出会えただけでもイタリア語を勉強したかいがあった、と言っても過言ではないのだ。

シャドウライン ジョゼフ・コンラッド
ジョバノッティが好きな本だというので、日本語版を買って本を開いてみたものの、翻訳が読みにくく挫折。だから最後まで読んでいないんです。イタリア語版LA LINEA D'OMBRAで再挑戦します。

「地獄の黙示録」撮影全記録 エレオノラ・コッポラ
ジョバノッティからコンラッドへ辿り着き、この映画を再発見。コッポラ監督夫人だった彼女の日記といえばそれまでなのに、なぜか読ませてくれる。お勧めです。彼女が撮ったドキュメンタリーも是非見なきゃ。

解読「地獄の黙示録」 立花隆
地獄の黙示録研究は、エレオノラの本だけで十分だった。立花氏だからもうちょっと期待したけれど。

ビタミンF 重松清
いつも40才代前後の主人公を中心に展開する彼のストーリー。同世代・同時代で共感を覚えます。

暴走する資本主義 ロバート・B・ライシュ
今日は民主主義が機能せず、カネ第一の資本主義が行き過ぎているという現代論。なるほど。読みやすく勉強になる。

青春を山に賭けて 植村直己
「登山は結果でも他人のためでもない」と、単独行にこだわる。時はまだ海外旅行が解禁されたばかりの頃。言葉も分からないままアメリカの農園へ飛び込んで不法労働。アメリカを追い出されてからはフランスのスキー場でアルバイトをし、コツコツと金を貯める。そして各大陸の最高峰に挑戦し続けた青春。その逞しさに脱帽。

今、行ってみたい国の一つがケニア、ということでアフリカ関連本が数冊。
アフリカ日和 早川千晶
晴れ、ときどきサバンナ 滝田明日香
アフリカ苦悩する大地 ロバート・ゲスト
楽園 ピーター・オルワ

と同時に、南米アルゼンチン〜ブラジル方面にも興味あり・・・
嵐の大地パタゴニア 関野吉晴
人類5万キロの旅グレートジャーニーを逆ルートで辿る軌跡、第一巻。やっぱり子供向けの本だった。

ワイルド・ソウル 垣根涼介
劇画チックで暇つぶしには良いが・・・。過去の南米移民政策の影が興味深い。

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これから読む本。
IL TRADUTTORE DEL SILENZIO   DAOUD HARI
日本語版では「ダルフールの通訳」というらしいです。

シッダールタ   ヘッセ
ヘッセと言えば「車輪の下」しか知らなかったけれど・・・
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by kotaro_koyama | 2008-09-04 10:01 | 日本放浪
もうちょっとだけ、おねがい!
d0036978_16574654.jpg今年の日本放浪も残す所あとわずか。夏休み最後の思い出に、伊豆の海へ行って来ました。

大雨と雷で無駄足になるかと思ったけれど、執念深いKeiの怨念を恐れたのか、太陽さんは強烈な日差しをプレゼントしてくれるし、お友達のTAKUちゃんは一日中遊んでくれるし、で、子供たちは大満足。大きな波の中をいつまでも漂っていました。

あぁ・・・
あとは、家を掃除して、荷物を作って、飛行機に乗るだけか。

いやだ!
最後にもう少しだけ日本の夏を!
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by kotaro_koyama | 2008-09-03 17:27 | 日本放浪


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