Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
<   2007年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧
あてずっぽ
io sono, tu sei, egli è, noi siamo, voi siete....

d0036978_0533991.jpgイタリア語の動詞essere現在形の活用です。主語によって6つに変化する現在形に始まり、近過去、半過去、大過去、遠過去・・・ イタリア語には、直説法だけで8つも時制があるからたいへんです。さらには、接続法、条件法、なんてのもあって。昔はボクも苦労したものです。

大人がイタリア語を勉強し始めると、まずはこの動詞の変化表から入門するのが普通の道。でも、物心ついた時から自然にこの言葉を覚えた子供たちにとっては、ちょっと勝手が違う様子です。小学生位の子の頭って、大人のそれと違って、論理的に、『表にして』何かを覚えるのがとっても苦手みたいです。普通に会話する時は、動詞の活用も、時制もちゃんとしていてペラペラ喋ることができるのに、いざ表として覚えようとすると混乱してしまう。不思議です。

Keiの宿題も、最近はもっぱらこの動詞の活用表。

『Keiちゃん、 "dormivo"のtempoはなんだっけ?』
『Presente!!!』
『どうして"現在"よぉ!』(怒)
『えぇっと、Passato remoto!』
『・・・』
『Passato pross... Imperfettoだ!!!』
『もう!そんな当てずっぽうに言ってぇ』
『でへへぇ・・・』

数打ちゃ当たります。
[PR]
by kotaro_koyama | 2007-10-27 01:25 | バイリンガル
ORA DI BUCO
土曜日、午後1時20分。Keiが学校から帰ってきました。

d0036978_037148.jpg"Keiちゃん、今日の学校はどうだった?"
"Niente..." (別にぃ)
"Come niente! 何かお話してよ!"
"Ho avuto solo mal di testa..." (頭が痛くなっただけ...)
"Cos'è successo?" (何があったの?)

"Oggi c'erano due ore di buco, due ore eh! Perché non è venuta la maestra di religione. Allora c'è stato un casino incredibile... Tutti strillavano! Francesco lanciava gli astucci degli altri... Lucia è salita sulla scrivania e cantava a squarciagola e Gian Marco tamburellava sul cartone..."  (今日はね、宗教の先生が来なくてね、2時間も空き時間があったの。2時間もだよ!だからすっごく滅茶苦茶だったんだ。みんな叫びまくって。フランチェスコは他の子の筆箱を投げまくってね。ルチアは机の上に乗って大声で歌うし、ジャンマルコはファイルをドラムにして叩き続けて...)

"Tu cosa facevi?"  (Keiは何してたの?)
"Niente, tappavo le orecchie..." (別にぃ。耳ふさいでた)
"でもさ、そういう時って、誰か代わりの先生とか来ないの?"
"No, solo noi."  (うぅん、わたしたちだけだよ)
"ほんとかなぁ?誰か見に来たりするでしょう?"
"Ma Noooo! Soltanto la bidella gironzolava al corridoio..."
(いないんだって!用務員のおばさんが廊下をうろうろしているだけだよ...)

イタリアの学校って・・・。「のびのびしていていい」と言えばそうなんだけど。やっぱり、行く末がちょっと心配かも。
[PR]
by kotaro_koyama | 2007-10-21 01:02 | イタリア暮らし
一歩前進
d0036978_23431087.jpgなが~い夏休みで、すっかりあま~いおうちの味を占めてしまったRiki。イタリアに帰ってきたら、案の定、『ようちえん、やだよぉ~』に逆戻りしてしまいました。9月12日の新学期開始から、毎日毎日が今生の別れ。

朝、ママとお別れする時は、「泣く」なんて生易しいものじゃなくて、まさに泣き「叫ぶ」のです。

『ぎゃぁぁぁぁぁ~!たすけてぇぇぇ!!』

でも、3週間ほどが過ぎた今週、ようやく『ようちえんたのしかったよぉ~!』の笑顔が戻ってきました。そして昨日は初めて、『もっとようちえんにいたかったなぁ』って。急激な変化です。

気がつけば、笑顔と共に、そのおしゃべりに再びイタリア語が混じり始めています。幼稚園が嫌だった理由は、言葉の問題もあったのでしょう。いくらお姉ちゃんたちのイタリア語会話を聞いていたとはいえ、3ヶ月近い日本での生活は、彼の言語をすっかりモノリンガルに変えていましたから。友達や先生の言っていることがよく分からなかったり、言いたいことが伝えられないもどかしさ。その小さなハートにどれだけのストレスがあるのか想像もつきません。

『ままぁ、パンツ CAMBIARE してぇ~!』

はいはい。今ママが新しいパンツ出してくれるからね。今日も笑顔で幼稚園行こうね!
[PR]
by kotaro_koyama | 2007-10-05 23:45 | 子育て


カテゴリ
子育て
バイリンガル
旅行
比較文化
イタリア暮らし
スポーツ
料理とレシピ
日本放浪
回想
ビデオ

お気に入り

フォロー中のブログ
 フランス生活便り
写真のこと
食いしん坊の日記
スマイル&ショット
楽子の小さなことが楽しい毎日
R's memorandum2
フィレンツェ田舎生活便り2
*ちょっとコーヒーでも*
HEROのアナログな生活
絵本の王国 - IL ...
アンジェリーナのちょっと...
くーまくーま3
グルグルつばめ食堂
* Avanti * ...

以前の記事
2016年 04月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 01月
2014年 12月
more...

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧