Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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IL DOTTORE
d0036978_11443799.jpg休暇の地に選んだのは、サントロペに程近い、とある町でした。

いや、町というよりは村かな。国際的に名高い避暑地の喧噪も、ここまでは届いてきません。海辺では、岩礁が小さな浜辺を取り囲んでいて、プライベートな雰囲気さえ漂うのです。

僕たちが借りたアパートは、そんな砂浜を望む、岬の突端にありました。急な斜面、松の木の中に隠れるように建つ家。船をイメージして作られたに違いない内装は、まるでヨットで旅をしているようでした。

船ですから、窓の外の色はもちろん紺碧。テラスの真下には、波が打ち寄せています。玄関を出て、階段を十数段降りて行けば、誰もいない海。朝起きて、シャワー代わりに冷たい地中海に飛び込む。う〜ん、最高。

そんな素敵な所に来たのに、なかなか海に入ろうとしないのがRikiでした。彼って、物事をじーっと観察して、納得してからでないと行動に移さない、かなりの慎重派なんです。今回は何が気にかかったのかな? 笑顔で水の中に飛び込むまでに、実に1週間を費やしました・・・。

ちなみに、幼稚園でのあだ名は、"DOTTORE"(お医者さん)だとか。ふ〜ん、そう言われてみればそういう雰囲気も漂うけどねぇ。そんな偉いお仕事が務まる人間になれるかな?
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by kotaro_koyama | 2007-06-30 12:29 | 旅行
Le grand bleu
d0036978_22121184.jpg子供たちの学校が終わるや否や、灰色の街を脱出。南仏Côte d'Azurへ行ってきました。

2週間たっぷり、紺碧の海を漂って・・・。
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by kotaro_koyama | 2007-06-26 22:24 | 旅行
L'Albero vanitoso
d0036978_22285523.jpgC'era una volta una grande città con tanti palazzi alti e grigi, tante strade, tante macchine e pochissimi spazi verdi.
Così un giorno, i bambini di un quartiere stanchi di tutto quel cemento, decisero di fare qualcosa per cambiare la loro città...


むかしむかし、あるところに、大きな街がありました。そこは、大きな灰色のビルばかり。たくさんの道路には、たくさんの車ばかりが走っていて、緑はほとんどありませんでした。そんなセメントだらけの暮らしに疲れてしまった子供たちは、ある日、街を変えることにしたのです・・・

【合唱】 Siamo i bambini di una grande modernissima città
tra i palazzi di cemento senza verde noi viviam.
Per conoscere gli animali allo zoo andiam
e per annusare un fiore al giardino comunal.
Per cambiare la città noi qualcosa vogliam far
un semino noi portiamo nel giardino lo piantiamo.


Rikiの学芸会だって、お姉ちゃんたちに負けず立派なものでした。

灰色の街に緑を作ろうと子供たちが蒔いた種。それを、太陽役の子供が暖めます。そして、雲がやってきて、雨が潤します。春が来ると、芽が出て、大きく成長する一本の木。でも、とても見栄っ張りで自分勝手になってしまった木。その彼をめぐり、劇は展開するのでした。


d0036978_22563898.jpgクラスの中で、一番チビのRikiも、小鳥に変身。うれしそうに木の周りを飛び回っていました。

ついこの前まで、幼稚園に行きたくないと大泣きしていたのが嘘のよう。
もうこれ以上、大きくならないで欲しい・・・ すぐに、ひく~い声で、『オヤジィ』なんて言うようになっちゃうんだろう・・・

さあこれで、今学年もおしまい。また、長い長い夏休みの始まりです。そして我が家は、早速、街を抜け出します。紺碧の色を探して。

行き先は・・・
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by kotaro_koyama | 2007-06-09 23:44 | イタリア暮らし
Non tutti i lupi nascono per nuocere...
d0036978_19394861.jpg今日の学芸会は、Keiの番。

『赤ずきんちゃん』をベースにした劇で、こちらもなかなかの出来栄え。原作とは違い、『世の中、悪い狼ばかりじゃないよ』っていうお話でした。

Keiは、赤ずきんちゃんのお母さん役。エプロンをして、アイロンを丁寧にかけていました。そうしたら、ボクの隣に座っていたお母さんが、『あぁ、うちの洗濯物を持ってくればよかったわ!』って、冗談とも本気ともつかぬ顔でつぶやいていました。

劇の後は、愛するジョヴァンニとパチリ。夏休みでしばらくのお別れ、また会えるのは9月だもんね。
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by kotaro_koyama | 2007-06-09 20:33 | イタリア暮らし
英語劇 "VOLPONE"  第一幕
6月。イタリアの学校は、早々と学年末を迎えます。そして、何かと催しの多い季節でもあります。今年は、Rikiも加わって、親の忙しさは3倍。毎日、入れ替わり立ち代わり、子供たちの企画を追いかけるのに手一杯です。

今日は、学芸会が幕を開けました。まずはMahoの登場です。クラスメートと共に、英語劇を披露してくれるとのこと。
題は、Volpone。シェークスピアと同時代を生きた英国の詩人、Ben Jonsonによる喜劇だそうです。

正直、あまり期待していませんでした。だって、リハーサルの話から想像すると、滅茶苦茶でしたから。英語の台詞を覚えられなかったり、声が小さかったり・・・。でも、『ところがどっこい』でした。いざスポットライトを浴びると、子供たちは、舞台の上で、はじけて、光り輝いたのです。その表情、その表現力の豊かなこと! 気が付けば、ボクは、お世辞抜きに拍手を送っていました。イタリア人って、子供の時から本番に強いんだなぁ!

それでは、Volpone 第一幕から、Mahoとクラスメートたちの熱演ぶりをご覧下さい。もっとも、イタリア訛りの強い英語の台詞はよく聞き取れませんが・・・


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by kotaro_koyama | 2007-06-07 05:15 | イタリア暮らし


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