Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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Buon Natale
ようやく幼稚園に慣れてきた様子のRikiですが、毎朝、相変わらず一泣きします。それは彼なりの挨拶なのでしょうか、幼稚園の門をくぐってお別れする時は、決まって 『ギャァ~〜!』

昨日は、クリスマス恒例の学芸会でした。親の顔を見たら、また大泣きするのかと心配したけれど、それは取り越し苦労でした。ニコニコして、手を振って、お友達とソリを引いて。イタリア語と英語のお歌も、少しだけ口を動かしていました。お姉ちゃんたちからも、教ったからね。

d0036978_19422819.jpgRikiは、KeiやMahoに比べると、やっぱりイタリア語の上達が早い。お姉ちゃん達のイタリア語会話を耳にしているのが大きいのでしょう。
今のところ、彼の母国語は日本語ですが、知らない言葉への壁が格段に低いのが分かります。面白いのは、イタリア語を真似ようとするところ。所々に知っている単語を混ぜながら、まったく意味のない音を、イタリア語風のイントネーションでまくし立てるんです。

『ハチャベチャレレジャ、カピ~ト!?』

お姉ちゃん達は、こういう「真似事」はしませんでした。

思えば、一番上のMahoは可哀相でした。小学校に上がっても、先生の言っている意味を100%は理解していませんでしたから。一年生の頃は、宿題が何なのか、分かっていないことが多かった。

二番目のKeiも、小さい頃は苦労していたようです。幼稚園二年目のある日、突然目をパッと輝かせて、『パピ、イタリア語って簡単だったんだね!』と言ったのを思い出します。とても嬉しそうでした。

それまでの彼女、幼稚園では、お友達の輪から少し外れたところで、皆のすることをジッと観察していたそうです。そして、この日を境に、クラスの中に飛び込んでいったんです。堰を切ったようにイタリア語を喋り始めて。

相変わらずヘタクソなイタリア語を喋るパパやママに代わって、2人の、やさしくて優秀な家庭教師がいるRikiは幸せです。
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by kotaro_koyama | 2006-12-23 20:44 | イタリア暮らし
Caro Babbo Natale
Caro Babbo Natale,
Io sono Kei, e sono giapponese. Da noi non si festeggia il Natale.
Ma ora io vivo in Italia e posso esprimere un desiderio: vorrei vedere felice tutto il mondo, vorrei anche che ci sia la pace, la gioia, e per ultimo regalo vorrei che i bambini poveri avranno le cose che desiderano.


d0036978_22271842.jpg優しいサンタクロースさんへ
わたしはKeiです。日本人です。私の国では、クリスマスをお祝いしません。
でも、今、わたしはイタリアに住んでいるので、お願いをすることができます: 世界中が幸せでありますように。そして、平和と喜びがありますように。最後のお願いは、貧しい子供たちが、彼らの望むものを手にすることができますように・・・。

クラスメートと一緒に、街の郵便局へ出かけたKei。それぞれの願いを手紙にして、サンタクロースへ送ろうという学校の企画でした。地元の新聞に大きく名前が出て、大喜びで帰ってきました。
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by kotaro_koyama | 2006-12-21 22:38 | イタリア暮らし
Buon compleanno!
d0036978_2335570.jpgねぇ、Riki。キミが生まれて二ヶ月目の頃、ママが入院しちゃったのを覚えてる?

周囲の友達にも助けられたけれど、親戚のいないイタリアでは、本当にたいへんだった。Keiもまだ小さかったし。

哺乳瓶を何本も抱えて、一緒に仕事にも行ったね。一日中、車に乗せて方々を連れ回した。
家に帰る途中、キミはお腹が空いてきちゃったんだ。綺麗な哺乳瓶はもうなくて、でも、家はもうすぐだからって、一生懸命なだめながら運転した。車の中は、キミの泣き声で一杯だった…。

あれから、もう3年が経ったなんて。

Riki。お誕生日おめでとう。
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by kotaro_koyama | 2006-12-12 23:23 | 子育て
un po' di tolleranza...
d0036978_23432844.jpg久しぶりに外食しました。

わが町からローマ方面に15Km程走ったところ、高速道路沿いにある一軒の食堂。気軽な雰囲気でそこそこのお味、我が家のお気に入りのトラットリアがあります。イタリアでは、こうした街道沿いのお店に大きなトラックが数台止まっていたら、安くて美味しい証拠。試してみる価値ありなんです。

今日も、店は屈強なオトコたちで賑わっていました。極太の腕をした男たちが、大盛りパスタに、分厚いステーキを黙々と平らげています。そして、その前には赤ワイン。最近ますます飲酒運転取り締まりの厳しい日本からは考えられませんが、どの運ちゃんも、たいていワイングラスを傾けています。

このお店には、時に、お巡りさん達も食事にやってきます。でも、そんな赤ら顔のお客達を見ても、まったく気にする様子なし。『休憩中』だから見て見ぬふり、というわけではなさそうです。それどころか、彼らも一杯引っ掛けている・・・。
食事のお供として適量なら、お水と同じ扱いのワインとはいえ、厳密に言えば、この警察官を筆頭に、皆酒気帯び運転です。イタリアにも飲酒の取り締まりはあるんです。理論的には交通違反です。

何かにつけ、規則にがんじがらめになる日本を想うと、こんなイタリア流のtolleranza - 寛容さが、人間的で、いいのです。いい加減、と言ってしまえばそれまでですけど。
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by kotaro_koyama | 2006-12-12 00:17 | 比較文化
初仕事
d0036978_6461986.jpgMahoの中学校の企画の一つに、『青空市場』というのがあります。
学校の菜園で収穫した野菜や手作りのジャム、そしてこれもまた自分たちの手による美術作品などを市場で販売して、その収益を恵まれない子供たちに寄付するというものです。

ペルージャ旧市街で、月初に開かれる有機青空市場の一角に設けられた小さな屋台。特に一年生たちは、初仕事とあって大張り切りでした。気前のいいお客さんのほとんどは、親御さんたちでしたが、それなりに苦労したモノを買い上げてもらう仕事の喜びを味わっていたようです。

Mahoの作品は、落ち葉を貼り付けた手漉きの紙に、何故か俳句。なんでも学校に、一風変わったアメリカ人の先生がいて、俳句好きの彼にそそのかされたらしいんです。でも、毛筆で書いた美しい字ならともかく、ペン書きの、そのヘタクソな字じゃ、ちょっと売れないよ・・・。苦労して手で漉いた紙自体は素敵なのに。書くなら、『愛』とか、『心』とか、漢字一文字のほうが良かったのに。

なんだか寂しく並ぶその芸術品を、情けで買ってあげようかどうしようか迷ったよ。ちょっと悲しそうなキミの心も分かってはいたんだよ。

でも、パパは、買ってあげることができなかったのでした。
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by kotaro_koyama | 2006-12-07 07:01 | 子育て
初恋どころか
今日のRiki。幼稚園に迎えに行った妻の報告によれば、教室の中で、女の子たちに取り囲まれてニコニコしていたそうです。それも、椅子にふんぞり返って、偉そうに。その様子は、まるで銀座の高級クラブで豪遊する中年のオッサンだったとか。

残念ながら、証拠写真がありません。
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by kotaro_koyama | 2006-12-02 01:47 | イタリア暮らし


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