Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
<   2006年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧
面影
d0036978_16221814.jpg親戚の叔母が、時々、このブログを見てくれているそうです。

ん?「親戚の叔母」というのも変な日本語だな。でも、母の従姉弟ってなんて言うんだろう・・・、とネット検索してみたら、「叔従母(いとこおば)」というらしいです。

その叔従母によると、Keiは、亡くなったボクの母に良く似ているとか。
そうかなぁ?まじまじと彼女の顔を見つめてみました。

外見が似ているかどうかは別として、その性格は、母のそれを受け継いでいるかもしれません。

明るくて、自由奔放。豪快だけど、繊細。その人懐っこい性格で、すぐにこちらの心に入り込んできます。なんか憎めないんです。

何よりも、大きな口を開けて爆笑するところなんてソックリ。

いいなぁ。久しぶりに母のことを想い出しました。

そのまま、そのまま、大きくなってね、Keiちゃん。
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-29 16:38 | 日本放浪
ぐらっちぇ?
d0036978_10264858.jpg8月20日は、Mahoの11回目の誕生日。
どこか食事にでも行こうか… そう考えているボクのところへ、父が広告のチラシを持って来ました。

"グラッチェ・ガーデン"

『これ、安くて美味そうだ』 

(グラッチェ・・・)

おもわず顔を見合わせるボクと妻。

どうやら、そのファミレスの、"イタ飯シーフード"というメニューに興味を示されたらしい親父さん。でも、よくその写真を見ると、パエリアなんです。少なくとも鍋の形は。

『えぇ、美味しそうですね、お義父さん!』

健気に話を合わせる妻の横で、慌てて気の利いた店を検索するボク。だって、一応、Mahoの誕生日だもんねぇ。イタリア帰りの娘に、"グラッチェ"はちょっと…。

結局、その提案をやんわりとお断りして、スペイン料理屋にお連れしました。特に気分を損ねていなかった親父だけれど…。
でも、店に着いて、メニューを開くなり、彼が想像していた値段との差に驚かれたようでした。おもむろに、ポケットの中からあのチラシを取り出して、見比べて。あっ、そのチラシ持って来ていたんだ…。

ごめんね、パパ… でも、美味しかったでしょ? ぐらっちぇ!
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-23 11:15 | 日本放浪
uffa!
d0036978_1102193.jpg毎日、相変わらずイタリア語を喋りまくるお姉ちゃんたち。でも、Rikiに話し掛ける時は日本語なんです。どうやら、彼がイタリア語を分からないと気を使っているらしい。お陰で、Rikiは、その日本語にますます磨きをかけています。

そして、どうやら第一次反抗期。親の言うことに、とりあえずは反抗するんです。

『やだぁ~~!』
『やぁだぁよぉぅ~!!』
『あっかんびぇ~、だ!!!』

業を煮やしたボクが強硬手段にでると…

『UFFA!!!』  (ウッファ!)

諦めの、嘆きの文句はイタリア語。そうだよね、これも、お姉ちゃんたちがよく口にする言葉だもんね。
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-13 11:17 | 日本放浪
un forte abbraccio
d0036978_16113958.jpg妻の父が他界しました。

その日の朝、病院に駆けつけたMaho。最期の時には間に合わなかったけれど、冷たくなってしまったおじいちゃんを、強く強く抱きしめることができました。何度も何度もKissをして。

ボクは、母が亡くなった時のことを思い出しました。あの時、Mahoのように、自分の心を表現することができませんでした。何故かは分からないけれど、血の気のないその手に触れた瞬間、心が凍りついてしまったのです。もちろん、溢れる愛はあったのだけれど…。

愛情表現いっぱいの国で育って、"molto affettuosa"なMaho。
最近、彼女のやることなすことすべてに、ついケチをつけてしまうボクですが、気持ちを体全体で表現する彼女のそんな一面は、評価します。
そして、羨ましい。

今日は、椅子に座って、じっと何かを想っていました。遺品の眼鏡を手にして、レンズを覗きこんで。

その瞳には何が映ったのでしょう。
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-10 16:22 | 日本放浪
夏山へ その4
d0036978_1791743.jpg気軽にお散歩ができる室堂付近とは一転、浄土山への登り道は、なかなかどうして、本格的なものでした。雪渓を通り、大きな岩に四つんばいになって。あれっ、これってホンモノの登山じゃない!

足手まといになるかと思った、気分屋のKei。でも、心配無用でした。
この岩場がお気に召したのです。ピョンピョンと、野ウサギのように速かった!2800メートルの頂上へ一番乗りでした。

反対に駄目だったのが、Maho。怖い怖いと大泣きし始めて…。そして、その情けない姿に、お父さんはキレてしまったのでした。

『嫌だぁぁぁ、もう、Mahoは登らない…』
『情けない!勝手にしろ!もう一人で帰れぇぇ!!!』

頑固な娘は、一人で引き返し始める。黙ったまま、引き留めない父。
お互い意地の張り合い…。

すると、普段は無口で冷酷なMが、助け舟を出してくれたのでした。

『ホラッ、いくぞっ、Maho!』     『おいで~、Mahoちゃん』

声色を変え、彼なりに、なだめすかして、頂上まで…。

ボクだけだったら、山中で、娘を置き去りにするところだったよ。
ありがとうね、M。
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-07 18:02 | 日本放浪
夏山へ その3
d0036978_922846.jpg立山連峰の室堂へ来るのは、15年ぶりです。方々に残る雪渓、澄み切ったみくりが池。夏スキーの思い出が甦ります。ああ、気持ちいい。

Mに引き連れられ、こんな所まで来てしまいましたが、彼のこと、当然今夜の宿の当てはありません。これから宿探し。さて、どうなることやら…。

               *** *** ***

ところで、もうすぐ11歳になるMaho。ここ数日来、胸が痛いと騒いでいます。ボクは知りませんでしたが、女の子のバストが成長する時は、痛みが伴うんですね。

あいかわらずほっそりした体なのに、その中では思春期の変化が起きているのか…。よく見ると、お尻も、女らしく丸みを帯びてきている。

父親にとっては、徐々に、扱いの難しい時期に移りつつあるようです。
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-05 09:49 | 日本放浪
夏山へ その2
d0036978_11441924.jpg『いつ帰ってくるの?』

家を出るとき、妻に聞かれました。でも答えに詰りました。だって、この旧友Mと出かける時、予定というものは無いに等しいんです。

『一応、一泊の予定だけど…』

そして、案の定、でした。八方尾根を下山して、宿につくと、彼はおもむろに二枚の切符を取り出したんです。
"立山黒部アルペンルート乗車券"

『立山、いいぜ』    『…』

我々の旅は続きます。
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-04 11:52 | 日本放浪
夏山へ
d0036978_9195546.jpg『八方尾根の麓にさ、モンピジョンっていうパン屋があるから、そこで待ち合わせよう』

旧友Mの誘いは、いつも唐突。そしてボクは、いつもその手に乗ってしまうんです。今回の企画は、夏山とのこと。さて、どうなることやら…。

梅雨明けと共に、中央道を一路、長野へ向かうことになりました。お互い、子供を連れて、奥さんは家に残して。Rikiもお留守番です。MahoとKeiにとって、山登りは初めての経験。さて、お気に召してくれるかな?

待ち合わせ場所のパン屋を、ようやく見つけると、『ゴンドラへ急ごう!まだ登れるだろ?』とM。あれ?今日は泊まるだけじゃないの?もう午後の2時だよ?でも、彼は一度言い出したらなかなか後には引きません。黙って、八方尾根のゴンドラに飛び乗りました。

リフトに乗り換えて、更にぐんぐん登っていくと、懐かしい黒菱小屋が!Mと共にスキーに熱中した大学時代が、甦ります。

第1ケルンでリフトを降りると、案の定、もう下山する人の列ばかりでした。当然です…。Mとの行動は、いつだって常識外れなんです。

八方池まで行きたかったけれど、やっぱり時間がない。第2ケルンまでのお散歩でお茶を濁しました。

でもね、Keiちゃん、ここだってもう標高2000mもあるんだよ!
[PR]
by kotaro_koyama | 2006-08-03 09:43 | 日本放浪


カテゴリ
子育て
バイリンガル
旅行
比較文化
イタリア暮らし
スポーツ
料理とレシピ
日本放浪
回想
ビデオ

お気に入り

フォロー中のブログ
 フランス生活便り
写真のこと
食いしん坊の日記
スマイル&ショット
楽子の小さなことが楽しい毎日
R's memorandum2
フィレンツェ田舎生活便り2
*ちょっとコーヒーでも*
HEROのアナログな生活
絵本の王国 - IL ...
アンジェリーナのちょっと...
くーまくーま3
グルグルつばめ食堂
* Avanti * ...

以前の記事
2016年 04月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 01月
2014年 12月
more...

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧