Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
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シチリアの旅 8. ~La città del Cous Cous~
d0036978_19204626.jpgサン・ヴィートは、クスクスの町でもありました。毎年9月には、国際クスクス祭りなるものが行われるほど。どこのレストランへ行っても、メニューにクスクスを見つけることができます。シチリアにおけるアラブ文化の影響が伺えますね。

クスクスは、Rikiのお気に入りなので、我が家でもよく作ります。でも、ここでの発見は、作ったクスクスにスープをたっぷりかけることでした。

海の町ですから、海の幸のクスクスがほとんどなのですが、注文すると、魚で出汁を取ったと思われる、トマトベースのさらっとしたスープが別に運ばれてくるのです。それをたっぷりとクスクスにかけて食べるというわけ。

町の惣菜屋では、クスクスを持ち帰ることもできます。ここでもちゃんとスープを別につけてくれました。ピリッと辛味がきいて、いやぁ、美味しかったなぁ。
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by kotaro_koyama | 2005-06-29 19:25 | 旅行 | Trackback | Comments(4)
シチリアの旅 7. ~Riserva Naturale dello Zingaro~
プール陣営隊長のMahoに勝利したこの日は、是非訪れてみたかった場所へ向かいました。サン・ヴィートからほど近いところにある自然保護区域"Zingaro"です。

d0036978_42406.jpg5kmほどにわたり、手付かずの自然が残されいます。いくつかある浜辺の一つに下りると、ご覧のような透き通った海が。

でも水は冷たいし、クラゲはいるしで、プール派には不評でございました・・・。
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by kotaro_koyama | 2005-06-29 04:33 | 旅行 | Trackback | Comments(5)
シチリアの旅 6. ~San Vito Lo Capo~
娘たちが、海よりもプールを選ぶのには、訳がありました。他のリゾート施設同様、ここでも宿泊客を楽しませる、"ANIMAZIONE"と呼ばれるスタッフがいるのです。子供たちを集めてゲームをしたり、大人を集めてダンスをさせたり。昼はもちろん、夜中の0時まで何かしらの催しをしています。年配のお客さんがアクアジムを始めれば、もちろんKeiちゃんだって!
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踊って、泳いで、踊って、泳いで、目の周りに水中眼鏡の跡がくっきりできて、クタクタになるまで泳いで。
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よく遊んだ後は、よく食べてくれます。キッチン付のアパートだと、気軽に料理もできて便利。節約にもなるしね。知らない土地にくると、手料理でも、ふだん食べたことないものに手がでます。"シチリアの指輪"という名前のパスタは、その名のとおり、小さな輪の形。バリラ製でしたから、別にシチリアでなくても売っていると思うのですが、ふだんはこんなパスタを買おうとも思わないんですよね。それにしても、Keiちゃん、どうして遊ばずフツーに食べてくれないのかなぁ。
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by kotaro_koyama | 2005-06-29 00:54 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
シチリアの旅 5. ~San Vito Lo Capo~
d0036978_20441188.jpgサン・ヴィートでは、アパートメントを借りました。子供たちのためにプールのある所を選んだのですが、これが良くも悪くもありました。

素敵な海がすぐ目の前にあるというのに、彼女たちが真っ先に飛び込んだのはプール。その後、滞在中、しばしば海かプールかで親子がもめることとなります。

聞けば、他のイタリア人の家庭も同様でした。「海に行きたい親と、プールで遊びたい子供の対立」という構図は万国共通のようです。
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by kotaro_koyama | 2005-06-28 20:46 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
シチリアの旅 4. ~San Vito Lo Capo~
サンヴィート・ロ・カーポは、パレルモの西、トラパニ県にあります。そこが今日から1週間を過ごす町。モンレアーレから、高速を使わず、一般道で向かいました。

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道中、Mahoが覚えたての地理の知識を披露してくれます。

「シチリアは、イタリアで一番大きい県、そして地中海で1番大きな島です。その三角の形の内部は、かなり変化に富んだものとなっています。北には、アッペニン-カラブロ山脈からの延長となる2つの山脈があります。北部の海岸線は、高く、岩の多い…」

その説明とおり、岩むき出しの荒涼とした山道を走ること1時間あまり。最初の滞在先に近づくと、美しくも荒々しい、こんな海岸線に出会いました。
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by kotaro_koyama | 2005-06-28 03:22 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
シチリアの旅 3. ~Palermo~
パレルモの市場での興味は、他にもありました。例えば、この鶏。クビを鷲掴みにされ、生きたままビニール袋に入れられ売られていく姿に、Keiちゃんもビックリ。かなり酷い光景ですが、パック詰め精肉に慣れた現代っ子は、こうしたところも見ておかないと。特に肉食の彼女はね。
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そして、こんなクルマも。昔は、日本にも似たような商売があったような気がします。その商品展示、美しいとさえ言えるじゃないですか!
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こんな楽しい市場に後ろ髪を引かれつつ、我が家は一路、西を目指したのであります。
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by kotaro_koyama | 2005-06-28 01:50 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
シチリアの旅 2. ~Palermo~
d0036978_76475.jpgマグロの街。そう、ここパレルモで僕の心に強く焼きついたのは、大聖堂でも、ノルマン宮殿でもなく、このマグロの眼でした。

午前6時30分、下船。土曜日の早朝とあって、空いている街。まずは当ても無く車を走らせます。迷っても、海が目印になる港町ですから大丈夫。地図も見ずにグルグルと。

「パピ~、どこに行くの?」 と、不思議そうなMaho。別に目的がなくてもいいじゃない、ね。

偶然出会った朝市。ガラクタを売る露天を横目にズンズン歩いていくと、見るからに新鮮そうな野菜、魚介類を山積みにしているメルカートの中心に出ました。

売られている商品も興味深かったのですが、何より驚いたのはその雰囲気。何故だか知らないけど、とにかく、皆が不機嫌なのです。愛想というものが一切ありません。そして、声が大きい。イタリア人は、平均声が大きいですが、ここは格別でした。

大きなマグロ一匹をさばき、切り売りする親父。それにケチをつける客との応酬。誰も笑っていない。皆が怒っている、怒鳴っている。

「どうして今日も働かなきゃいけねぇんだ!」 働く人々の顔は、怒りにゆがんでいました。

後から聞けば、地元以外の人は、なるべく近づかない方がいい地区だったようです。それは犯罪が多いという理由というよりは、よそ者に対する警戒心からくるものだそうです。この市場の人たち、同じイタリア人でも、地元以外の人には、かなりの疑心を抱くとのこと。そんなに悪いことやっているのかしら?

ましてや、外人がカメラをぶら下げてウロウロするのは、彼らの神経を逆撫でする行為だったのかもしれません。でも、旅の楽しみは、こんな場所に迷い込むことにあります。
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by kotaro_koyama | 2005-06-27 07:12 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
シチリアの旅 1. ~出発~
子供が3人もいると、コンパクトな荷造りも簡単な話ではありません。そんなわけで、今回は車での旅となりました。車なら、荷物がまとまらなくても、トランクに放り込めばなんとかなりますから。

d0036978_0481382.jpgローマ近郊のチヴィタヴェッキア。フェリーが出発するこの港町へ近づくと、道端に、古代ローマ時代のものと思われる水道橋が。こんなところにさりげなく遺跡が残っているところがイタリアですね。

「ちょっと触っていこうよ」という妻の言葉に、しばらく休憩。

草原の中、いい光と風に包まれて、ベビーシートに縛り付けられていたRikiもご機嫌を直してくれました。子供って犬と同じ。時々散歩が必要です。


d0036978_14174.jpg18時、乗船。Rikiも船に乗るのは初めてです。

シチリア訛りの船員さんたちの言葉を聞いたKeiちゃん。不思議そうに、「あの人たち、何人?」

イタリア人だと説明したパパが間違っていたよ。そう、彼らはシチリア人だったんだ。

今夜は船で一晩を過ごすと聞いて、おおはしゃぎのおねえちゃんたち。親と別の部屋に2人だけで眠ることにすっかり興奮です。

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約12時間の船旅は、ほとんど揺れを感じることもなく、なかなか快適なものでした。

翌6月11日午前6時。パレルモ港に到着。早朝だというのに、船旅の興奮から自力で起きてくれた娘たち。適度に「独立」させてやると、子供もしっかりしてくれるものですね。
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by kotaro_koyama | 2005-06-27 01:27 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
シチリアの旅 ~序章~
「真のイタリアは、シチリアにあるんじゃないかと思いましてね」

タオルミナで出会った日本人の方の言葉通り、僕のイメージするイタリアは、この島に残っていました。廃墟同様の下町と隣り合わせの美しい旧市街。ヘルメットなどかぶらず、気持ちよさそうに走るスクーター。怒鳴りあいの市場。そして、誇り高き郷土愛。
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「私はシチリア人。あぁ、私の愛するシチリアよ!」
そう言い切る人に何人出会ったことでしょう。当初、ここが外国だと信じていたKeiちゃんは正しかった。
この大地は、イタリアではなく、シチリアだったのです。
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by kotaro_koyama | 2005-06-26 19:51 | 旅行 | Trackback | Comments(4)
南へ
d0036978_2030654.jpgMahoの小学校も終わり、我が家は一足早くバカンス。以前からの計画通り、今日からシチリア旅行の始まりです。まずはパレルモへ。

せっかくブログも始めたし、「シチリア放浪記」を日々更新したかったのですが・・・ 
ラップトップPCが壊れてしまったんです。ということで、しばしのお別れ。

みなさん、6月25日頃にまた遊びにいらしてくださいね。写真もたくさん撮ろっ!
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by kotaro_koyama | 2005-06-10 05:14 | 旅行 | Trackback | Comments(2)


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