Caro Babbo Natale

Caro Babbo Natale,
Io sono Kei, e sono giapponese. Da noi non si festeggia il Natale.
Ma ora io vivo in Italia e posso esprimere un desiderio: vorrei vedere felice tutto il mondo, vorrei anche che ci sia la pace, la gioia, e per ultimo regalo vorrei che i bambini poveri avranno le cose che desiderano.


Caro Babbo Natale_d0036978_22271842.jpg優しいサンタクロースさんへ
わたしはKeiです。日本人です。私の国では、クリスマスをお祝いしません。
でも、今、わたしはイタリアに住んでいるので、お願いをすることができます: 世界中が幸せでありますように。そして、平和と喜びがありますように。最後のお願いは、貧しい子供たちが、彼らの望むものを手にすることができますように・・・。

クラスメートと一緒に、街の郵便局へ出かけたKei。それぞれの願いを手紙にして、サンタクロースへ送ろうという学校の企画でした。地元の新聞に大きく名前が出て、大喜びで帰ってきました。
Commented by julia at 2006-12-22 00:16 x
すごい。
七歳にして世界平和のはっきりした気持ちや愛があって、それをきちんと言葉で表現できるなんて。
Keiちゃん偉い!
これが教育というものなんでしょうね~。
イタリアすごい。
これが教育というものなんでしょうね~。
Commented by kotaro_koyama at 2006-12-22 03:11
juliaさん>いやぁ、そんなに褒められてしまうと・・・。彼女が、25日の朝に期待しているものは、やっぱり楽しいオモチャですから。でも、幼稚園から今まで、学校で受けてきたカトリック教育の影響が大きいのでしょう、クリスマスの本当の意味はよく分かっているようです。ボクはカトリック信者ではありませんが、「世界平和」とか、「恵まれない子を助ける」といった心を子供たちに上手に植え付けてくれることに共感します。もちろん、彼女位の年齢では、平和や貧困の本当の意味はよくわかっていないのですが。
Commented by hirocakep at 2006-12-24 00:56 x
これKeiちゃん、喜んだでしょ。
でも、一番喜んでいるのは両親でじゃない?(笑)

日本もそうだけど、ここ韓国の教育事情は最悪。
小学生も夜まで塾通いしてます。
その学費のために母親も夜遅くまで働いてます。
韓国に住まないでよかったね、Keiちゃん。
Commented by kotaro_koyama at 2006-12-24 02:00
hirocakepくん>まあね、親はいつでもバカですから・・・。
韓国の教育熱はすごいらしいよね、TVで見たことがある。時々、「日本に帰りた〜い!」とつぶやく子供たちだけれど、お固い日本の学校に通って、塾に通うのは嫌だそうです。まして韓国はね・・・。
Commented by vinobianco11 at 2006-12-26 01:03
koyamaさん、本当にご無沙汰しております。
お嬢さんのKeiちゃん素敵です。そして凄いです。
イタリアでの教育も良いのだと思いますが、なんと言っても
ご両親の価値観なんだと思います。
日本の子供達でここまで書ける子がどれだけいるでしょうか?
イタリアの新聞で紹介させれるなんて、Keiちゃんの事
日本人として誇りに思います。
Commented by kotaro_koyama at 2006-12-30 07:22
vinobianco11さん>遠出しており、レスが遅れて失礼しました。う~ん、そんなに褒めていただくと困ってしまうなぁ。新聞といっても、全国版ではありませんので・・・。Keiは、周囲の言っていることを受け売りしているだけだと思うのですが。ま、それが教育といえば教育なのかもしれないですけどね!
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by kotaro_koyama | 2006-12-21 22:38 | イタリア暮らし | Comments(6)

主夫と生活、ゴルフのこと。


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