Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
かわいい子には旅を
新聞Corriere della Seraに、こんな記事がありました。

d0036978_23343746.jpg「イタリア人の多くが、いつまでも親離れのできない甘えん坊のママっ子に育つのは、子供自身のせいではなく、むしろ親の方が居心地のよい巣を与えて、独立する為の翼を与えないからだ」

ある2人の経済学者の調査として紹介されていました。子供は、親の考え方の下で育つわけですから、何を改めて、という気がしないでもありませんが、イタリアに数多く存在するママっ子を考える上で、なかなか興味深い内容でした。

このレポートによると、イタリアでは、18~30歳までの若者の80%が親元で暮らしているとか。その数字は、英国の50%、アメリカの40%に比べると突出したものです。

子供の面倒を見ていれば、独立している場合よりも、親にとっては経済的な支援や負担が増えます。更には、その支援によって子供の独立心が育たないことを親は承知している。でもその代わりに、子供から受ける身の回りの世話に期待し、また、子供たちの暮らしぶりを監視できることに満足しているのだとか。長い眼で見れば、子供の為には、ある時期に一人立ちをさせることが本人の幸せにつながると締めくくっていました。

その結論は、当然のもの。でも、親にとって、子供は何歳になっても小さな子供。理由はさて置き、いつまでも手元に置いておきたいイタリア人のバカ親心も、分からないでもないのです。

キミたちには、空高く舞い上がれる翼を与えてあげたい、と願うけれど。
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by kotaro_koyama | 2006-02-04 00:45 | 子育て
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