Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
お買い物
週に一度くらいしか行かないスーパーマーケット。(そういや恵がまたお寿司作ってねぇとか言ってたなあでもいいネタがないなあ、あ、でもこのカジキマグロはかなり新鮮かも、寿司にはしたくないけれどマグロ丼もどきにはなるでしょ)などとブツブツ考えながら魚の前に立ちすくむも、何せ担当の売り子がいない。いくら待っても誰も来る気配がないお昼過ぎ。

d0036978_1473739.jpg隣の、そのまた隣の、ハム売り場担当のおじさんに目で合図する。(あのー、ここ誰もいないんですけど)「顔見知り」ってほどではないけれど、たぶん僕のことを覚えてくれているはずの人だ。何人かお客をさばいて、僕のところへやってきた。

「何が欲しいんだい?」

そのカジキマグロ、と言ってみるが、慣れない魚売り場に「どれだよ?」とおじさん。カジキマグロはね、それだよ、それ・・・ 全部買うには多すぎるけれど、半分では少ないかもしれない、その微妙な塊を指差す。

「全部か?」

いや、あの、全部は多すぎると思うので・・・、半分よりも少しだけ多く・・・ と言いかけると、

「全部だろ?ほんとは半分くらいなんだけれど、全部だよな?」

いや、あの・・・ モゴモゴしていると、彼は、計った約800gの半分だけをレジに打ち込んで、全部の塊をくれた。

「俺とお前だけのことだからな」

え、あ・・・ ありがとう!

"piacere mio!" (my pleasure!)

お気遣い、とーっても有り難いのだけれど、大手スーパーの販売管理がこれでいいのかしら?と、ちょっと心配になった午後三時でありました。
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by kotaro_koyama | 2012-11-25 02:59 | イタリア暮らし
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