Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
鍋を見つめて独り言
d0036978_233980.jpg八百屋のおばちゃんが、「見て見てこれ!」って色鮮やかで大きな茎を見せてくれた。あ、rabarbaro(ルバーブ)だ。初めて本物の、フレッシュな奴に巡り会った。もちろん買うよ!これ、料理番組で何度も見たことがあってさ、一度いじくり回してみたかったんだよね!スプマンテを使って食前酒にしたり、パイにしたり、色々遊べるみたいだけれど、今日は大人しくジャムにしておこうかな。なになに、小さく切って砂糖をかけて果汁を出してから煮詰めるのか・・・ お、いい匂いがしてきた。

このルバーブ、英国の料理人Jamie Oliverが嬉しそうに使っていたのを見てから心に残っていた。イタリア好きの彼、見てるとワンパターンな料理が多いし、あの雰囲気、時に鼻につくこともあるけれど、でも、なかなかどうして頑張っていると思う。食育にも力を入れていて、その功績が認められたのだろう、今年のTED AWARDという賞を獲得したんだって。アメリカ人を目の前に、授賞式のスピーチがなかなか良い。Jamieって、確か高校を中退して料理の道に入ったんだよなあ。一つの道を突き進めば、小さな幸運を掴んだ時、大きく花開くんだ。高校中退と言えば、よく聞くyuiちゃんも高校中退して、自分の信じる音楽の道へと突き進んだんだ。ボクが自分の子供たちにそんな一途な、人と違う人生を歩んで欲しいと思うのは、自分が「普通」に大学なんか出ちゃったからなのかもしれない。ああでも小さい頃、「平凡に生きるのは嫌だ」と夢を抱こうとするボクを、「あんたね、平凡に生きる事が一番むずかしいのよ」って、今は天国にいる母ちゃんは諭したっけなあ・・・

あ、ジャムができた。
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by kotaro_koyama | 2010-11-16 02:14 | イタリア暮らし | Trackback | Comments(5)
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Commented by M.N at 2010-11-16 14:09 x
La Crema Catarana
スペインで食べたルバーブのデザート。ルバーブを1cmに切ったものをオーブンで焼き、砂糖をまぶして置いておいたものに、クレームブリュレみたいなものを混ぜて食べます。薄切りトーストのこんがり焼いたものを添えて、つけるのではなく、交互に食べるみたいですね。イギリス人が多いから、ルバーブとトーストがあるのだと、ものすごく食いしん坊で親が外交官だったので世界中の食べ物を食べメモしてあるバスクの貴族の方との、先月、バルセロナでの食卓での話題でした。日本人はレモンで色止めとかするけれど、スペイン人は気にしないとも言っていました。
Commented by cathy at 2010-11-16 16:48 x
自分の子供の個性を認めて、受け入れてあげながら子育てするのは特に日本では難しいように感じます。
学校も個性を大切になんて言ってますが実際は。。。
高校1年の娘は、今月中に理系、文系を決めなければならず、
日本の学校は常になんだかんだ、マストなことがあって窮屈な感じがします。
kotaroさんのお子さんたちはのびのび、ゆったり育っていて
羨ましいです。
私も長い目で子供の成長をみていきたいのですが。。。
Commented by kotaro_koyama at 2010-11-19 02:09
M.N.さん:なんだかハイソサエティーな雰囲気、いいですねえ。ルバーブ、今回は全部煮ちゃったけれど次回はそのオーブンにも挑戦してみます。
Commented by kotaro_koyama at 2010-11-19 02:16
cathy: イタリアでも結構上から押さえつけようとする雰囲気が、少なくとも形式的にはあるんだけれど、それ以上に子供たち個々の主張が強くて、そしてそれをなんだかんだ言いながら先生や親たちは聞いてあげてしまう。だから子供たちは皆バラバラに好きな方へ飛んで行ってしまうんだよね。社会で役に立つ平均的な人間を育てるには間違いなく日本の方がいい。僕の子供たち、のびのびはいいけれど果たしてどんな大人になってしまうのか・・・
Commented by M.N at 2010-11-19 13:41 x
マドリッド在住のその方は、例によって私が美味しい食べ物を探しているときに、人を介して知り合ったという縁です、きっかけは、『美味しいうずら料理』。トレドにうずらのローストをお酢で煮込んだ絶品があると聞き、またバスクのピルピルについても聞きたかったので、一度日本でお食事をいただきながらお話を伺い、実食のため?スペインに行きました。食通でオックスフォード出版からElagabalusに関する歴史の本も出している方ですので、マドリッドにいらっしゃるときは、ご紹介いたします。沢山の猫達と執事のような方とミラシエラスィーツホテルというレアルマドリッドの選手が泳いだりしているホテルのそばに住んでいます。食べ物と文学、美術についてお話をしているうちに、食事時間が6時間なんてこともありましたが、スペインでは珍しいことではないようですね。
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