Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
自信満々
d0036978_2228235.jpg
もうすぐ5年間の小学校生活を終えるKei。今日は、le prove INVALSI なる試験をやってきたそうだ。INVALSIってなんだ?と辞書を引いてもそんな言葉は見つからない。ネットで調べてみると、Istituto Nazionale per la Valutazione del Sistema dell'Istruzione の頭文字を取った言葉で、いわゆる全国一斉学力テストのことだった。全国一斉といってもイタリアの、しかも小学校レベルじゃいい加減なもんだろう、だいたいMahoの時はそんな試験なかったぞ、と思いながらいくつかのホームページを見てみる。なになに、小学校では二年生と五年生を対象に実施され・・・ お、過去問をダウンロードできるぞ。なんだか意外にちゃんとした試験らしい。Keiの話を聞いてみる。

『あのね、わたしたちは8時半すぐに試験が始まると思っていたの。みんな緊張して鉛筆をカタカタいわせちゃって。でもちっとも先生が来なくてね。結局10時30分までずうっと待たされたんだよ』
『2時間も? ウソだぁ!』
『ほんとだよ!』
『その間中、みんな鉛筆をカタカタ鳴らしていたわけ?』
『そう。わたしは寝てたけど』
『先生はなにしてたの』
『だからいなかったんだって!用務員のおばさんが静かにしなさい、静かにしなさいって言うだけで』
『ふうん・・・ 試験は何分なの?』
『1時間。わたし一番早く終わっちゃった』
『自信あるんだ』
『もしかしたら1つだけ間違えたかもしれないけど・・・ ソフィアね、試験が始まってすぐに泣き始めちゃったんだよ、問題が分からなくて。ジャンマルコは、カテリーナの答えを写してた。でもカテリーナ、一つ答えを間違ったって言ってたからきっとジャンマルコも間違ってるよ!』
『ふううん。リーナ(担任)はちゃんと見張っていないのかな?』
『リーナはいなかったよ。試験の間は他の先生がお互いのクラスの試験官をしていたの。そうじゃないと自分の生徒を助けちゃうからだって』
『ふううん、結構ちゃんとしてるんだ』
『あぁぁ、リーナが答えを写し間違えませんように!』
『なんだいそれ?』
『あのね、先生はね、生徒が書いた答えを違う表に写し直さなきゃいけないの。それからどこかに提出するみたい。リーナって、その時よく写し間違えるんだよね!!』

担任の先生が生徒の答えを写し直す? 改めて? 他のクラスの先生を試験官に連れて来たって最後がそれじゃ意味ないじゃない。なんかその辺がいい加減なんだよねぇ、この国は・・・
今日の試験、イタリア語は問題ない様子のKei。来週11日は、彼女が得意とする算数が待っている。親としては、娘の答えを先生が写し間違えないこと祈るばかりなのである。
[PR]
by kotaro_koyama | 2010-05-06 23:14 | イタリア暮らし
<< Il favoloso mon... GITA >>


カテゴリ
子育て
バイリンガル
旅行
比較文化
イタリア暮らし
スポーツ
料理とレシピ
日本放浪
回想
ビデオ

お気に入り

フォロー中のブログ
 フランス生活便り
写真のこと
食いしん坊の日記
スマイル&ショット
楽子の小さなことが楽しい毎日
R's memorandum2
フィレンツェ田舎生活便り2
*ちょっとコーヒーでも*
HEROのアナログな生活
絵本の王国 - IL ...
アンジェリーナのちょっと...
くーまくーま3
グルグルつばめ食堂
* Avanti * ...

以前の記事
2016年 04月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 01月
2014年 12月
more...

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧