Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
再挑戦
d0036978_204293.jpg2月14日の聖バレンタイン。日本では「女性から男性へ」と贈り物の方向付けされているけれど、イタリアでは特に決まりはありません。シンプルに La Festa degli innamorati (恋人の日)と呼ばれていて、男性からでも女性からでも自由に気持ちを伝えることができます。

Rikiもどこかでこの習慣を聞きつけてきました。そして選んだお相手は、クララでもマリア・ルクレツィアでもなく、担任のパトリツィア先生でした。

『パトリツィア』なんていうと美人教師のような響きがあるけれど、実はもう引退間近のおばあさん。そして厳しいことで有名なんです。入学当初、ボクたち両親は心配していました。だって誰に聞いても「あ、あの先生・・・」と次の言葉に詰まる。のびのびと明るい息子が、その厳しさで萎縮しちゃったらどうしよう。実際、Rikiも叱られて、しょげて帰って来たことが何度かありました。でもある日、『ぼく、先生のこと大好き』と笑顔を見せてくれて、すっかり安心させられたのでした。

Rikiからの愛の贈り物は、小さな白い薔薇に、なんと手作りのチョコレートケーキを添えての豪華版。今年は14日が日曜日だったから、土曜日に張り切って持って行ったんです。学校へ向かう道すがら、手渡すときに言う台詞まで練習して。

でもその日、先生はお休みだったんです。がっかりのRiki。でも大丈夫、大丈夫。もう一度ケーキを焼こう。やさしいママが何度でも手伝ってくれるよ。

あ、台所からあま〜い匂いが漂ってきたぞ。明日はうまく渡せるかな?
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by kotaro_koyama | 2010-02-16 02:32 | イタリア暮らし
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