Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
比例、反比例
d0036978_1122290.jpg日本から届いた雑誌をパラパラとめくっていたら、「教育費試算」なるページが目に留まった。それによれば、幼稚園から大学まで公立(国立)に送った場合の「お値打ちコース」での教育費合計が1345万円。一方、一貫して私立に通わせた場合の「ラグジュアリーコース」だと、2400万円もかかる計算だ。

加えて基本的教育費、つまり出産・育児費用、22年間の食費、医療・衣料費、こづかい等々の生活費が約1700万円とされている。ということは、一人の子供を大学まで送り育てて家から追い出す為には最低でも約3000万が円必要なのだ。

こうして見ると、子育て、特に日本での子育ては本当に高い。3人いる我が家が日本で子育てをしていたとしたら、最低でも9000万円必要ということだ。ほぼイチオクエンじゃないか。

それに比べるとイタリアは安い。生活費は同じ位かかるとしても、学費は別次元だ。過去を思い出してみる。一番お金がかかったのが幼稚園だった。3年間で総額約48万円。それでも日本よりは安いようだ。小学校に上がるとほとんど無料と言っても良い。PTA費用が年間1万円かかる他は、遠足や社会科見学にその都度500円前後を支払うだけ。5年間で総額10万円といったところか。

中学、高校になると教科書代に2〜3万円程に加えて寄付金が年1万円程必要だが、授業料はやはり無料だ(国公立の場合)。Mahoがまだ高校一年生だからこれからどんな費用がかかるのか知らないけれど、このまま行けば高校5年間で予想される総経費は約20万円。いや、余裕を見て30万円にしておこうか。それでも幼稚園から高校卒業までの教育費は総額約90万円だ。

イタリアの国立大学は(娘たちが行くのかどうか知らないけれど)、年間15万円前後の授業料らしい(収入に応じて変わる様子)から、こちらも日本に比べれば格安。

ということで、我が家の家計はだいぶ節約させていただいている。それはそれでたいへん有り難いのだけれど、その安さに比例して子供たちのアタマの中身が安くならないことを祈るばかりだ。
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by kotaro_koyama | 2010-01-10 01:53 | 子育て
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