Maho20歳、Kei17歳、Riki12歳。イタリアで、一部ニッポンで、スクスク成長中。
by kotaro
Caro Babbo Natale
今年も、我が家のクリスマスツリーに手紙が三通添えられている。それはもちろんサンタクロースに宛てられたもので、ボクが気にする必要はまったくないはずなのだけれど、つい内容が気になって盗み読んでしまった。

『親愛なるサンタクロース様』

Rikiの場合。『魔法 か ぼくの欲しいものぜんぶ か 魔法の箱』
(なぜって、魔法があればなんでも欲しいものを手に入れることができるから、らしい)

Keiの場合。『デジタルカメラ(Mahoが持っているようなやつ)』、『三毛猫(生まれたばかりの)』
(本物の猫はちょっと無理かも・・・)

Mahoの場合。『TwilightのDVD』、『ブーツ』、『ipodがつなげるステレオ』、『ヨーロッパ行き航空券』、『原付バイク』・・・
(以下、非常に多くの品物が並ぶ。全部欲しいのか、どれか一つでいいのか不明。これ以上書き写すと開いた口が塞がらず顎が外れるかもしれないので以下省略とする)

d0036978_23442770.jpgサンタクロース。一番下のチビは別にしても、他の二人はもはやその存在に大いなる疑問を抱いているわけで、上に行くに従ってその要求がエスカレートしているのは如何なものか。

ボクは特に、というか、全然信心深くない。神の存在、というよりも宗教をあまり信じない。その教えに耳を傾けないのではない。各教会の仕組みや習慣に疑問を感じるのだ。だからこのクリスマスの催しもどうでもいいと思う気持ちが、ある。そもそも消費文化に踊らされた季節の贈り物合戦には辟易だ。
・・・などと言いながら実際は、毎年、子供たちの笑顔見たさに踊ってきた。でも今年、その踊る意味に大いなる疑問を抱いている。そして子供たちの手紙を読んで、今までのボクの踊り方、じゃなくて、サンタクロースの気持ちは間違っていたのではないかと考えている。

この宇宙で目に見える物質は15%で残りの85%は光で観測できない暗黒物質である。さらに物質だけでななくエネルギーを含めると全宇宙の96%は『見えない』・・・そんな話を聞くと、やっぱり人間の想像を超える力の存在があってもおかしくはないと思う。『神は、存在しないことが証明されるまでは存在する』なんてことを誰かが言っていて、その理屈もなかなかいいし、人間の知能を超えた創造の力の存在を想像するのは実に悪くない。

おっと、話が広がってしまったけれど、

いつの日か『サンタクロースなんていない』ことが証明されてしまうまでは、子供たちが夢を抱き続けてくれれば、と思う。でもその夢の抱き方、抱かせ方をちょっと考え直したいと思っただけなのだ。
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by kotaro_koyama | 2009-12-22 01:51 | イタリア暮らし
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