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さくらんぼ、食べても食べても・・・ 食いきれん! もう既に5kgは食べている。店に行くと1kgあたり8ユーロ程で売られている。だから40ユーロは節約した?稼いだ?ことになる、のかな? 採っても採っても桜の木の枝には次々と実が熟して・・・ このまま地面の肥やしになっていくのは忍びないのでシロップ漬けにしてみた。
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「あと何日で学校が終わる」「あと何日で日本だ」
姉弟の間では、早くも秒読みが開始されています。こんなにゆるーいイタリアの学校でも、あんなにながーい夏休みがあっても、やっぱり学校はない方がいいらしいのです。6月10日から始まるイタリアの夏休み。「早くも」とは書いたけれど、カレンダーを見ればもうすぐ。「今年は一分一秒も無駄にせず、日本の夏を大事に過ごすぞ!」Keiが宣言していました。 ![]() Keiのコンサートを見学に行ったら、音楽の先生が僕に近づいて来て、「写真撮ってくれるぅ?あなた達日本人はすごく上手なんだからぁ」とカメラを渡して来た。「あーイタリア人!」って感じのゆるーい調子で。日本人が皆写真上手だと勘違いしているイタリア人は多い。 ニコンの初級機ね。この中途半端なレンズじゃあ面白い写真撮れないなあ、僕のカメラ、車の中にあるんだけどなあ、面倒くさいなあ、でも頼まれたからにはそこそこの写真撮らざるを得ないなあ、と思いながら、パチパチ。 一仕事終わってカメラを返すと、「ほんとありがとうねぇ、写真送るわよぉ!」って、絶対送ってこないでしょあなた、と思っていたら、意外にもその夜送信して来た。 「パパ、先生がとっても喜んでたよ!」 「ふぅん。しっかしあの先生、典型的なイタリア人って感じだよねえ。ゆるーいよねえ」 僕の言いたい意味、Keiはよく分からなかったみたいで「???」という顔をしていたけれど、「そうね。次回テストしますよ、って言っても大抵忘れるよ」だって。 ふーん、やっぱりね。
このところ外遊びする時間が増えて、健康的な暮らしをしているRiki。何の遊び道具のない原っぱでも、棒切れ一本見つければそれで十分。 サマータイムのお陰で、夜の九時近くまで明るい空。走って、転んで、泥んこになって、自然の光だけで元気いっぱい!
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「肉じゃが食べたーい!」
数字の彼方に引き続き、Keiがまた雄叫びを上げました。彼女がこの調子で叫んだらもうおしまい。誰が何と言おうと黙って従うしかありません。 すき焼きとか肉じゃがとか、甘しょっぱい料理はあまり好きではないので、当然作り方もよく知らないのだけれど、ネットで検索するがままに作ってみました。・・・へえ!誕生の経緯が面白いね!そりゃそうだ、醤油と砂糖の代わりにオリーブオイルと塩を使えば立派な西洋料理だもんね。・・・うん、まあこんなもんだろう。肉じゃがを作り出した料理長さんもこんな風に想像しながら作ったのかな・・・ しかしなんでまた突然「肉じゃが」なのよ?と思ったら、それは「ドラえもん」なのでした。 日本へ帰る度に少しずつ買い足す漫画「ドラえもん」から学ぶ日本のこと、馬鹿にできません。言葉も、文化も、「え? そんなこといつの間にどこで覚えたの?」なんていうことがたくさんあるのです。ドラえもんは、我が家の公認教科書なのです。 肉じゃがの後、今日の〆は焼きおにぎり。これはドラえもんじゃなくて、パパのアイデア。 「あ〜美味しい! 日本人に生まれてよかった!」だって。 次は、「鍋」か「おでん」がご希望とのこと。これももちろんドラえもんで知った日本の世界。あーでもね、おでんは無理です。イタリアで「おでん」は。 ![]()
車の窓から流れる景色を黙って見つめていたKeiが突然、
「あー!数の終わりが知りたい!知りたい!!知りたーい!!!」 お〜、面白いこと言うねえ。さすが算数を得意とする娘、そのしつこい性格で無限の彼方を追求してくれ、と思ったら・・・ 「数の終わりを教えてくれる人と結婚するぅ!」 なんだそれ。そういう結末か・・・ ![]()
今年始めたこと。いや、正確には今年ではなくて、この四月から、日本人らしく新年度から始めたことがあります。
ランニング。ジョギング。いや、最近はカッコ良く「ワークアウト」って言うのかな。 三日坊主で終わるかと思われたけれど、なかなかどうして続いています。その大きな理由がGPS付きの時計。自分へのご褒美に購入したこの時計、走った距離、ペース、高度、などなど正確に記録してくれて、とても励みになるのです。google mapと連動して、走ったコースも実に正確に残してくれる。帰ってからコンピュータに取り込んでグラフ表示させるのが楽しみ。あー満足、満足、自己満足。 音楽聞きながら走る人も多いと思うけれど、ボクは何も聞かない派です。鳥の鳴き声、馬の嘶き、農夫のトラクター、風の音、をBGMに、自分の呼吸と心臓に集中するのが好き。 「オレはいったい何の為に、いつまで走るのか」 なんてことを考えながら今日もキツい坂道を登るわけ。 苦しみながら遊ぶこのオモチャ、楽しいけれど、でも、あの空の上から衛星がボクのことを監視し続けているのかと思うと、なんだか怖くもなるのです・・・ ![]()
カッコウの鳴き声がよく響く休日。
「Riki、知ってる? カッコウってね、他の鳥の巣に卵を産みつけるんだよ。その巣の持ち主の親鳥は気がつかずに一生懸命育てるんだ。それでね、ひどいことにカッコウの雛は、巣の持ち主の卵や雛を蹴落としちゃうんだよ。何も知らない親鳥は、自分より大きくなったカッコウの雛に一生懸命餌を運んで・・・」 その日の夜の寝言。Rikiは大きな声で三回叫んだのでした・・・ 「カッコー、カッコー、カッコー」 お話がよほど強く心に残ったのだろうねえ。 ![]()
ローマのパンテオンに行く度に思って、そしてそのまま何となくやり過ごしていた疑問。
「あの天井の穴には何もないのか」 もちろん昔は何もない採光のための穴だったのだろうけれど、近代になってからガラスか何かをはめたのでは?と考えていたのです。日本人的にはそういうことしようと思うでしょ? でもやっぱり何もないんだって! だから雨が降ると中はびしょ濡れだそうです。 次回は是非雨の日に訪れたいね、Mahoちゃん。 ![]() イタリアでは、どんな小さな道にも名前がついています。イタリア人にとっては、ごくフツーの名前なのかもしれないけれど、日本語に直訳して考えると変な道もたくさん。お星様通り、天国通り、孤独通り、音楽通り、お仕事通り、ハーモニカ通り、亀通り、狐通り、ねずみ通り、りんごの木通り、強力通りに・・・ 青いお尻通り! 人の名前に由来する道もたくさんあるけれど、「恋したフランチェスコ」通り、なんてのはイタリアらしい。 水不足通り、借金通り、もあるらしいけれど、住みたくないねえ・・・。 「どこにお住まいですか?」 「借金通り1番です・・・」 なんて。いったい、番地の数字が多い方がいいのか、少ない方がいいのか。 写真は、ローマで見つけた「パニック」通り。 この辺りに住んでいたPanico家に由来するらしいのだけれど、そんなことはどうでもいい。Mahoにぴったりです。 それにしても、カメラを向けると即座に演技してくれる楽しい娘なんだよね。
俗世間から離れて暮らしているボクですが、たまには嫌な思いも。
そんな時は、もちろん、子供たちの笑顔と暖かさが慰めに・・・ ![]()
どうして子供は身体に悪いものが好きなのでしょう。出来合いのアイスティーなんて、水に色つけて砂糖をたくさん入れただけだよ!と言ってもね、美味しい本物のアイスティーを作ってあげてもね、やっぱりダメです。パパの愛情は、市販のお飲物に負けてしまうのです・・・
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チェントロで、得意のピーヒャラ笛を披露してきました。聞いていると簡単そうに思えるけれど、コーラスに様々な楽器が一緒になって調和を作り出すのはなかなか大変だったようです。五ヶ月間の練習の成果。これから学年末にかけて、近郊の街をいくつか廻り披露してくるのだとか。
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ウンブリア産梅酒の夢は、はかなく消えました。昨日のは梅ではなくて、プラムだったみたいで。強引にお酒にしちゃおうかと思ったけれど、実を切ってみたらまだ種がふにゃふにゃの赤ちゃん・・・ 梅酒に使う青梅は、未熟にせよ種は固いもんねえ・・・ でもプラムだって梅みたいなもんだろ? アルコールに入れてしまえば・・・ いやいや、よく調べたら、プラムって梅の仲間ではなく、サクラ属なのでした。
隣の桜には可愛いさくらんぼがなっている。これは間違いなく、桜の木になったさくらんぼ。ん?さくらんぼ? えーっと、さくらんぼのリキュールってのもあったよねぇ・・・ いやいや、もうお酒は諦めて、果物をたくさん食べて健康になります。 ![]()
小さな青い梅の実を見つけて、「こりゃイタリアで梅酒だ!」とはしゃいでいた。でも数日が過ぎて、気がついたら、ほんのりと色づいてしまっている。え、まだ実は小さいのに・・・。日本では六月くらいに収穫した青梅を梅酒にするらしいのに。日本の梅とは品種が違うのかなあ。それとも、実は、梅ではないのかも。
でも・・・ 挑戦してみます。明日、収穫の予定。 ![]()
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